人々を笑わせ、考えさせるユニークな研究に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」が発表され、「電気を流した箸やストローで食品の味を変える実験」により、明治大学総合数理学部の宮下芳明教授と東京大学大学院情報学環の中村裕美特任准教授が「栄養学賞」を受賞した。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は17年連続となった。
常識や手法は矢継ぎ早に更新されていくもので、健康に関する意識や考え方も同じである。 代表的なものは糖質制限だ。 米や小麦のような糖質は摂りすぎると余剰分は脂質に変換され、体内に蓄積される。 すると肥満につながり健康被害が出る。 だから糖質は控えましょうというものだ。 同様に食べすぎると寿命が短くなるという事実もウィスコンシン大学のサルを使った研究で明らかになってしまった。 この考え方自体には納得感があり、なんなら私も実践している。 しかし、ちょっとしたモヤモヤ感も残る。 私のような世代は子どもの頃、母親から「全部残さず食べなさい」「ご飯もおかわりしてお腹いっぱい食べなさい」と言われて育っただろう。 ところが、今はお腹いっぱいはむしろNGであり、寿命を縮めてしまう。 ご飯もおかわりなどもってのほかである。 今はそうなんだーで済めばいいのだが、どうだろう。 私のうちは父親がほぼ不在で母親がパー
2022年11月25日、JAXAは6年前に実施された「長期閉鎖環境(宇宙居住環境模擬)におけるストレス蓄積評価に関する研究」で研究データの捏造や改竄にあたる行為があったことを発表した。研究は2015年に一般から42名の参加者を募集し、2016~2017年中に2週間にわたって外界と隔絶された閉鎖空間で生活してもらった上でストレス状態を評価したというものだ。閉鎖環境施設での滞在には一般から約1万1000人もの応募者があり、大きな注目を集めた研究だったが、「科学的妥当性も確認されていない状態で研究が開始され(JAXA報告書より)」論文などの成果を出すこともできないまま2019年に研究は中止された。25日に行われたJAXA記者会見と報告書から、研究の経緯と問題点を解説する。 将来の火星探査に備えて……長期閉鎖環境でのストレス状態を測定 JAXAが25日に公開した「『長期閉鎖環境(宇宙居住環境模擬)
・cocoaアプリを開く ・「陽性登録者との接触結果を確認」押す ・「情報を保存」押す ・「コピー」を選ぶ ・コピーされたログを↑フォームに貼り付け ・分析結果が表示される。(サンプル)
無意識の差別をなくすことはできるのか?ヘアドネーションがいらない社会を目指して 私たちには、わからないことが多くある。 「ヘアドネーションをしました」というSNSの投稿や報道とともに増え続ける髪の毛の寄付数。しかし、ヘアドネーション事業を撤退する団体も増えているという。 「ヘアドネーションという活動がなくなることが私たちの目標です」 そう語るのは、ヘアドネーション団体 NPO法人 JHD&C(ジャーダック)代表理事渡辺貴一さんだ。 前編では、ヘアドネーションがもたらす「善意の差別」について話を聞いた。後編では、ヘアドネーションがトレンドのように広がることへの危惧と、ヘアドネーション事業の実情について話を聞いた。 前編:ヘアドネーションという罪。「いいこと」がもたらす社会の歪みについて 渡辺貴一さん。ジャーダックでは小児がんや脱毛症などで髪の毛がない18歳以下の子どもたちに対して無償でヘアウ
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タクラミックス @takuramix うつ病とかが大変なのは、結構頑張れてしまうところでね、なんとか頑張ってるうちに限界が急にやってきたりするの。逆に言うと、限界まで頑張ってしまえるから、そういう壊れ方をするんだろうとも思う。 私もちょっと経験がある。 以前も書いたけど、ある日突然エレベーターのボタンが押せなくなった… 2021-06-03 04:46:33 タクラミックス @takuramix …出社しようとして、会社のあるビルのエレベーターに乗ったんだけど、ボタンが押せない。 何度かトライしてダメなので、ふと思いついて、会社とは違う階のボタンを押してみたら押せる。 会社のある階のボタンだけが押せないの。 それに気づいた時に、やっと「これは変だ」と気づいた。… 2021-06-03 04:49:19 タクラミックス @takuramix …当時は結構キツイ状況が続いていた頃で、同時に3つ
私どもの病院では、たくさんの赤ちゃんが生まれ、育っていきました。その赤ちゃん、また育っていくお子さん、そして成人された方々に会いますと、命のひとつひとつが神様から頂いたかけがえのない尊いものだということを痛切に感じずにはおられません。しかし私たちの身近なところでも、18歳の少女が産み落としたばかりの赤ちゃんを殺して庭に埋めるという事件や、21歳の学生が汲み取り式トイレで赤ちゃんを産み落とし窒息させ6年の実刑判決を受けるなどといった痛ましい事件が発生しました。 神様から授かった尊い命を何とかして助けることができなかったのか? 赤ちゃんを産んだ母親もまた救うことができたのではなかろうか? という悔しい思いをし、どうしても赤ちゃんを育てられないと悩む女性が、最終的な問題解決として 赤ちゃんを預ける所があれば、母子共に救われると考え開設しました。 生命尊重センターの誘いを受け、2004年ドイツの取
高額療養費制度を利用するなら「限度額適用認定証」が便利病気や怪我などで医療費の負担が大きくなった時のために、健康保険には「高額療養費制度」が用意されています。 しかし、高額療養費制度による医療費の払い戻しは、ほとんどの場合は申請作業が必要なため、自分が制度の対象であることも知らずにそのまま放置されている例も少なくありません。 急な入院などで、これから高額な医療費がかかることが分かっている場合には、まず「限度額適用認定証」を取得しましょう。 「限度額適用認定証」を病院の窓口に提示すれば、請求される医療費が、高額療養費制度の自己負担限度額までとなります。 支払う医療費を減らすことができますし、あとから払い戻しを申請する手間もかかりません。 すでに入院してしまっている場合でも、その月のうちに「限度額適用認定証」を取得して、病院の窓口に提示できれば、その月の医療費から自己負担限度額の範囲にできます
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