タグ

科学と光学に関するklaftwerkのブックマーク (9)

  • 究極の対物レンズの設計に東京工業大学が成功

    東京工業大学の虎谷泰靖大学院生(当時)らの研究グループは、高い開口数でありながらすべての収差を補正した対物鏡「虎藤鏡=TORA-FUJI mirror」の設計に成功した。 しかし、この顕微鏡の視野は数ミクロンと細胞のサイズよりも1桁小さいため、生体系への応用が困難であった。そこで、虎谷修士課程学生(当時)が新しい対物鏡の設計に取り組んだ。その結果、優れた光学性能を維持したまま、視野を面積比で600倍に広げることで、生物系の観察に適した虎藤鏡(注)の設計に成功した。この成功の鍵は、対物レンズの設計では非主流の鏡だけで構成された反射光学系を用いたことによる。 設計に成功した虎藤鏡は、優れた耐環境性能(極低温から室温までのあらゆる温度、強磁場)、高い開口数(レンズの性能を表す値で0.93を達成)、広い視野(視野直径72μm)、理想的な結像からのズレである収差(単色収差、色収差)の補正を並立させた

    究極の対物レンズの設計に東京工業大学が成功
  • 理研が表面ブロックパターン形成による色彩表現技術を開発 | スラド サイエンス

    理化学研究所は26日、アルミ薄膜による座布団形状のナノ構造を持つメタマテリアルで、可視光全体をカバーする「色」の作成に成功したことを発表した(プレスリリース、 60秒でわかるプレスリリース、 朝日新聞デジタルの記事)。 塗装や材料物性による色彩ではなく、薄膜上に形成するブロックパターンの大きさや間隔の違いで吸収する波長を変化させて自由に色彩表現できる技術で、従来できなかった高彩度や黒も表現可能らしい。 元記事では塗装よりも軽量だというメリットに触れているが、タレこみ人としてはプレスリリースで触れられている映像関連への応用や曲面への適用のほか、母材の制限なども気になるところ。

    理研が表面ブロックパターン形成による色彩表現技術を開発 | スラド サイエンス
  • 微生物を検知するレーザーが食中毒予防に革命を起こすか

    あー、昨日べた肉傷んでたかも...がなくなる? KAIST(韓国科学技術院)の研究者たちは病気の原因となる微生物を検知するレーザーを開発したそうです。最近発表された論文によると、このレーザーを品加工などの工場で使うことで中毒などを防ぐことができるだろうとのことです。さらにはこの装置、いずれ小型化し冷蔵庫内に設置することも可能になるとの見通し。ということは自宅の冷蔵庫が、どの品が危ないか教えてくれるってことですね。 発射された赤色のレーザーが品上で動いている微生物に当たることで分散され、光のパターンに変化が生まれるそうです。その光の変化によって微生物の動きを検知するとのこと。検知はカメラによって数秒以内に行われるそうです。 MIT Technology Reviewによると、品由来の細菌を検知する方法には質量分析や微生物培養などがあるものの、どちらも複雑かつコストが高いそうです。

    微生物を検知するレーザーが食中毒予防に革命を起こすか
    klaftwerk
    klaftwerk 2016/04/17
    論文見た。ソーラボの633nmレーザーとCCDカメラで細菌が増殖したコロニーを判別するみたいだな…
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 太陽電池や人工光合成を高効率化する“世界初”の技術、九州大が開発

    九州大学の研究チームは、低エネルギーの光を高エネルギーの光に変換するフォトン・アップコンバージョン技術の実現に必要な分子組織体の開発に世界で初めて成功した。太陽電池や人工光合成の効率を高めるための画期的な方法論になることが期待される。 九州大学大学院工学研究院/分子システム科学センター(CMS)の君塚信夫主幹教授・センター長と楊井伸浩助教授らの研究グループは、フォトン・アップコンバージョン技術の実用化に必要な分子組織体を世界で初めて開発した。 フォトン・アップコンバージョンとは、これまで利用できなかった低エネルギーの光を高エネルギーの光に変換する技術で、太陽電池や人工光合成の効率を飛躍的に向上するなどの再生可能エネルギー技術への応用が期待される。 太陽エネルギーの約半分は近赤外光で占められているものの、近赤外光はエネルギーが低いためこれまでの太陽電池では有効活用することが難しかった。また太

    太陽電池や人工光合成を高効率化する“世界初”の技術、九州大が開発
  • 浜ホト、超難関"核融合発電"に挑み続ける

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    浜ホト、超難関"核融合発電"に挑み続ける
  • 光を屈折させることで内部のものを見えなくしてしまう光学迷彩装置を浙江大学が開発することに成功!! | コモンポスト

    中国・浙江大学の研究チームは、生きている生物が生きたままで見えなくなってしまう装置を開発することに成功しました。直径5cmの穴が空いている六角柱の中に入り込めば、周囲からは見えないのに背景は見ることができます。同様の装置は、シンガポールにある南洋理工大学の研究チームも開発していました。 この装置は、光の反射を駆使した光学迷彩。特殊なガラスを特定のポイントに配置することで光を屈折させ、背景は見えるのに内部のものは見えないという不思議な現象を引き起こします。 映像では、金魚の姿が見えなくなったり、レーザー光線が装置を迂回して透過しているのが確認できます。 アメリカの研究者らによると、光学迷彩技術の実現は可能であるものの、多くのものは剛性素材を用いたものになるといい、使用には制限があるといいます。そのため透明人間になることや透明マントのようなアイテムを作るのは非常に難しいといいます。 夢のある技

  • SJN News 再生可能エネルギー最新情報 » Maintenance Mode

    SJN News 再生可能エネルギー最新情報 is currently undergoing scheduled maintenance. Please try back in 149 days, 3 hours, and 44 minutes (on 2024年6月25日 at 9:58 AM). Sorry for the inconvenience.

  • 変換効率40%超の太陽電池もできる? -京大、熱輻射スペクトルを狭帯域化

    京都大学(京大)は、熱輻射スペクトルの制御による熱エネルギーの有効利用を実証することに成功したと発表した。同成果は、同大の野田進 工学研究科教授、浅野卓 同准教授、メーナカ・デ・ゾイサ 同研究員らの研究チームによるもので、英科学誌「Nature Photonics」オンライン速報版に掲載された。 一般に、物質を加熱すると、物質内の電子の動きが活発になり、光を放出するようになり、こうして電子系から発せられた光は、物質内部で再び電子系と相互作用し吸収される。こうした光の放出と吸収は、物質内で繰り返し行われ、やがて熱的に安定した状態に落ちつき、物質から、その温度に応じたスペクトルを持つ光が放出されることとなる。通常、こうした熱輻射は、連続した周波数を持つ電子系と光のランダムな相互作用により起こるために、広いスペクトルを持つこととなる。良く知られるプランクの黒体輻射の式は、すべての波長において熱平

    変換効率40%超の太陽電池もできる? -京大、熱輻射スペクトルを狭帯域化
  • 1