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科学と医療に関するklaftwerkのブックマーク (56)

  • 刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー

    強制的にビーガンにさせられるかもしれません。 米国のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)はマダニに刺されることで牛や豚など哺乳類の肉や乳製品をべられなくなる「アルファガル症候群」が増加していることを受けて、医師たちの症例にかんする知識を調査しました。 結果、調査対象となった医師のほぼ半数がアルファガル症候群について知らず、発症した場合に適切な処置を受けられない可能性が示されました。 今回はマダニに刺されるだけでなぜ「肉類」をべられなくなるのかを解説するとともに、治療法の有無や予防策についても紹介したいと思います。 肉好きやアスリートにとって致命的となるマダニは、いったいどこに潜んでいるのでしょうか? 発表内容の詳細は2023年7月28日にCDCのホームページにて公開されました。 Health Care Provider Knowledge Regarding Alpha-gal Sy

    刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー
    klaftwerk
    klaftwerk 2023/08/10
    北米の熊とか肉アレルギーになることもあるのか
  • 体内のブドウ糖を電気に変える埋め込み式薄型電池 米MITなどが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)とドイツのミュンヘン工科大学の研究チームが開発した「A Ceramic-Electrolyte Glucose Fuel Cell for Implantable Electronics」は、体内のブドウ糖(グルコース)を直接電気に変換できる埋め込み式の薄型ブドウ糖燃料電池だ。この電池を体内に埋め込み、体内中のブドウ糖を電気に変え、その電気を医療用インプラントデバイスへの電力供給に活用することを目指す。 現在までのところ、医療用の埋め込み型デバイスは主に、リチウムイオン電池やRF伝送、超音波などの無線の電力伝送によって電力供給がされている。電池はその性質

    体内のブドウ糖を電気に変える埋め込み式薄型電池 米MITなどが開発
  • 新抗体価測定システムが高い精度で陽性を判定! ~疫学調査により、大阪では1%程度が抗体を保持~

    プレスリリースはこちらから この研究発表は下記のメディアで紹介されました。 ◆5/1  NHK「ニュースシブ5時」、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」 ◆5/2  読売新聞、産経新聞、東京新聞、徳島新聞、大分合同新聞、北海道新聞、 神戸新聞、京都新聞、毎日新聞(夕) ◆5/3  東奥日報 ◆5/4  毎日放送「ミント!」 ◆5/14  日刊工業新聞、日経済新聞 ◆5/15  読売新聞、読売新聞(夕) ◆6/3  日刊工業新聞、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」 ◆その他、Webサイト多数掲載 研究のポイント ◇4月27日に発表したSARS-CoV2抗体価測定システムの精度は高い ◇大阪の一般市民のSARS-CoV2抗体保持率は1%程度と推察される 概要 大阪市立大学大学院医学研究科 寄生虫学の城戸 康年准教授、中釜 悠特任講師を中心とした研究グループは、新型コロナウイルス感染症(

    新抗体価測定システムが高い精度で陽性を判定! ~疫学調査により、大阪では1%程度が抗体を保持~
  • 幻の科学技術立国:第1部 「改革」の果てに/5 iPS細胞偏重、世界と差 再生医療の厳しい現実 意義揺らぐストック | 毎日新聞

    <科学の森> 「課題を全て解決できなければ、残念ながらストックは使われない」。昨年12月、文部科学省であった会議で、山中伸弥・京都大iPS細胞研究所長が幹細胞や再生医療の有識者らに報告した。約20分の報告の間、表情は険しいままだった。 「ストック」とは、再生医療用のヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)を備蓄するiPS研の主要事業だ。患者人の細胞からiPS細胞を作れば、移植時の拒絶反応は回避できるとされる。しかし、それでは作製の時間と費用がかさむため、ストック事業では、拒絶反応を起こしにくい特殊な白血球の型(HLA型)を持つ提供者のiPS細胞をあらかじめ複数そろえておく。日人の大半への移植に対応できる態勢を目指し、2013年に始まった。 iPS研は、文科省の「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」の中核拠点として13~16年度に配分された約100億円のうち、約70億円をこの事業に投じた

    幻の科学技術立国:第1部 「改革」の果てに/5 iPS細胞偏重、世界と差 再生医療の厳しい現実 意義揺らぐストック | 毎日新聞
  • 抗生物質を食べる細菌、詳細判明 研究

    細菌を培養しているシャーレを手にする研究者(2010年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / BELGA / JORGE DIRKX 【5月1日 AFP】細菌を死滅させる抗生物質に対して耐性を持つだけでなく、それを餌として摂取する一部細菌についての詳細が分かったとする研究論文が4月30日、発表された。 英科学誌「ネイチャー・ケミカルバイオロジー(Nature Chemical Biology)」に掲載された論文によると、今回の発見は、産業廃棄物や畜産から排出されて土壌や河川に流れ込んでいる大量の抗生物質を取り除くことを目的に、遺伝子学的に細菌を改変するための一助となる可能性があるという。 研究を率いた米ミズーリ州にあるワシントン大学医学部(Washington University School of Medicine)のゴータム・ダンタス(Gautam Dantas)准

    抗生物質を食べる細菌、詳細判明 研究
  • 脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意

    葉の上でシルエットに見えているバナナナメクジ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オーストラリア人のサム・バラード氏は19歳のとき、パーティで友人たちにけしかけられてナメクジをべた。数日のうちに、彼は珍しいタイプの髄膜炎にかかり、それから1年以上昏睡状態が続いた。意識が戻った後も首から下の麻痺は治っていない。 医師によると、バラード氏の病気の元凶はナメクジに寄生する広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)だという。(参考記事:「驚愕!ナメクジの腹に潜んで旅をする線虫」) 広東住血線虫の感染者はバラード氏の他にもいる。なかには氏と同じように、周りにけしかけられた結果として罹患した例もある。これまでに少なくとも3件の感染例で、少年や青年がナメクジやカタツムリをべていたことがわかっ

    脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意
  • TBS NEWS DIG | TBS/JNNのニュースサイト

    【11月13日 今日の天気】東京・名古屋・大阪で今季一番の冷え込み 日中12月並みの寒さの所も けさは、全国的に今季最低気温を更新しています。東京、名古屋、大阪でも今季一番の冷え込みになっていて…

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  • 京大iPS細胞研究所で論文のねつ造や改ざん | NHKニュース

    京都大学は、iPS細胞研究所に所属する助教が中心となって発表した1の論文の11の図に、ねつ造や改ざんがあったと発表しました。京都大学は、論文が掲載された雑誌に撤回を申請するとともに、今後、関係者の処分を検討することにしています。

    京大iPS細胞研究所で論文のねつ造や改ざん | NHKニュース
    klaftwerk
    klaftwerk 2018/01/23
    ライフサイエンス系で非正規雇用って相当きついんだなあ……
  • 論文紹介:食品に添加されたトレハロースがクロストリジウムの流行の原因だった(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    来週発売のNatureに、ちょっと恐ろしい論文が掲載される。普通に品に添加されているトレハロースが、難治性の腸炎の原因クロストリジウム・ディフィシル(CD)の流行の原因になっているという研究だ。実験の詳しい内容は私自身のブログを参照してもらうことにして、重要なメッセージだけを紹介しておく。米国テキサスのベーラー大学からの論文で、CDが勃発した臨床現場では極めて重要な情報だと思う(Collins et al, Dietary trehalose enhances virulence of epidemic clostridium difficile(流行性のクロストリディウム・ディフィシル強毒株の毒性は事の中のトレハロースにより増強される)Nature,2018 in press:doi:10.1038/nature25178) トレハロースグルコースが2個結合したトレハロースは、温度や

    論文紹介:食品に添加されたトレハロースがクロストリジウムの流行の原因だった(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • ヒトに感染し「頭を悪くする」ウイルス、発見される

  • かゆみ起こす源、九大がマウスで特定 アトピー薬に道 - 日本経済新聞

    アトピー性皮膚炎のかゆみを引き起こす源となるたんぱく質を、九州大・生体防御医学研究所のチームがマウス実験で突き止め、9日付の英科学誌電子版に発表した。チームは「将来、かゆみを根から断つ治療薬の実現も期待できる」としている。これまでの研究で、かゆみを直接引き起こすのは「IL-31」というたんぱく質で、アトピー性皮膚炎患者の血中では健常者と比べて10倍以上多いことが知られていた。血中の免疫細胞が

    かゆみ起こす源、九大がマウスで特定 アトピー薬に道 - 日本経済新聞
  • 信州大「不正認められず」 子宮頸がんワクチン研究巡り:朝日新聞デジタル

    信州大は15日、不正を疑う情報が寄せられていた、子宮頸(けい)がんワクチンの影響などに関する厚生労働省研究班の研究内容について、「不正は認められなかった」とする調査結果を発表した。研究班は信州大医学部の池田修一教授(脳神経内科)が代表を務める。不正を疑う通報があり、信州大は外部の有識者を招いた調査委員会を9月に設置し、捏造(ねつぞう)や改ざんの有無を調べていた。 調査の対象は、池田教授と、いずれも信州大医学部の教授、特任教授の計3人。池田教授は、研究班の成果報告会や厚労省への報告書の中で、マウスの実験で子宮頸がんワクチンで脳障害が起きる可能性を示唆する内容を発表していた。 調査では、聞き取りや実験ノートなどから不正はなかったと結論づけた。ただ、予備的な段階の実験結果にもかかわらず、断定的な表現をするなどしたと認定。調査委は、訂正を公表するとともに、科学的証明ができる方法で検証実験をするよう

    信州大「不正認められず」 子宮頸がんワクチン研究巡り:朝日新聞デジタル
  • 結核類似菌の呼吸器系患者急増 7年で2.6倍、慶大調べ - 日本経済新聞

    結核菌の仲間の細菌によって起きる呼吸器系の病気「肺非結核性抗酸菌症」の患者が急増していることが、慶応義塾大学の長谷川直樹教授らの調査で13日までにわかった。7年間で2.6倍に増えていた。長谷川教授は「発症メカニズムの解明や対策を急ぐ必要がある」としている。肺非結核性抗酸菌症は水や土などに存在する抗酸菌のうち、結核菌とライ菌以外の細菌が引き起こす。人から人へは感染しないとされるが、せきやたん、熱

    結核類似菌の呼吸器系患者急増 7年で2.6倍、慶大調べ - 日本経済新聞
  • 抗生物質がきかない恐怖の「スーパー細菌」を抗生物質なしで殺す方法

    by Sarah Horrigan 抗生物質のきかない「スーパー細菌」の報告が近年増加しており、イギリス政府の発表した報告書によると、2050年にはスーパー細菌が3秒ごとに1人を殺すかもしれないとのこと。耐性を持ったスーパー細菌に対抗するため、新たな抗生物質の開発も行われていますが、ある博士課程の学生が、全く別のアプローチでスーパー細菌に対抗する技術を開発しています。 Combating multidrug-resistant Gram-negative bacteria with structurally nanoengineered antimicrobial peptide polymers : Nature Microbiology http://www.nature.com/articles/nmicrobiol2016162 How to Kill Antibiotic-Res

    抗生物質がきかない恐怖の「スーパー細菌」を抗生物質なしで殺す方法
  • 毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた

    今から二十年ほど昔のこと。セアカゴケグモというオーストラリア原産の小さなクモが関西地方に住み着いているのが判明し、連日連夜報道番組はこのクモの話題で持ちきりだった。社会現象だったとも言える。 こんなにもこのクモが取り沙汰されたのは、種がいわゆる「毒グモ」だったからである。ブラウン管のテレビからは日夜注意喚起の嵐が吹き荒れた。 しかし、ひたすら「とにかく咬まれたらヤバい!咬まれないように!」と繰り返すばかりで、不思議なことにもっとも肝心な「咬まれたら具体的にどうなるのか」は不明なままだった。 二十年の時を越えて、その疑問を実践によって解決してきた。

    毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた
  • 「ペイシェント・ゼロ」、米エイズ流行の起源ではないと証明 研究

    米首都ワシントンにある国立公園ナショナルモールに「エイズ・キルト」を広げるボランティアたち(2012年7月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/KAREN BLEIER 【10月27日 AFP】米国にAIDS(エイズ、後天性免疫不全症候群)をまん延させた最初の患者「ペイシェント・ゼロ」として同性愛者の男性が不当なレッテルを貼られたのは、患者番号の誤解と1980年代のメディアの過剰な報道が原因だと決定づける研究結果が26日、発表された。 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表されたこの論文は、科学と歴史学の両観点から分析を行った。それによると、エイズの原因であり、米国内で40年ほどの間に65万人以上の命を奪ったHIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、1970年頃にカリブ海(Caribbean Sea)地域から米ニューヨーク(New York)に持ち込まれたという。 33年前の血液サンプルを最新技

    「ペイシェント・ゼロ」、米エイズ流行の起源ではないと証明 研究
  • タスマニアデビルの母乳で多剤耐性菌に対抗、豪研究

    オーストラリア・シドニーで野生動物保護当局者が公開したタスマニアデビル(2012年9月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【10月19日 AFP】抗生物質に耐性を示し、致死性がますます高まっている多剤耐性菌「スーパーバグ」との世界規模の闘いに、オーストラリアのタスマニア(Tasmania)島にのみ生息する有袋動物タスマニアデビルの母乳が助けとなる可能性があるとの研究結果が18日、オーストラリアの研究チームによって発表された。 スーパーバグは、現在の抗生物質やその他の薬剤では治療が不可能な病原性細菌で、最近発表された英国の研究によると、2050年までに世界で最大1000万人がスーパーバグで命を落とす恐れがあるという。 豪シドニー大学(University of Sydney)の研究チームは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や、強力な抗生物質のバンコマイシンに耐

    タスマニアデビルの母乳で多剤耐性菌に対抗、豪研究
  • ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授 | NHKニュース

    ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、細胞が不要になった、たんぱく質などを分解する、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さん(71歳)が選ばれました。日人のノーベル賞受賞は3年連続、アメリカ国籍を取得した人を含めて25人目で、医学・生理学賞の受賞は去年の大村智さんに続き4人目です。

    ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授 | NHKニュース
    klaftwerk
    klaftwerk 2016/10/04
    大学出入りの業者を前職でやってて、この手のニュースを聞く度に上司が「あいつらの給料と待遇が悪化しねえかなあ」とか呟いてるの聞いてて研究費削減って民草の声を聴いてるんだなって思った
  • 「ノロ感染」の仕組み解明 国立感染研、ワクチン開発に道 - 日本経済新聞

    国立感染症研究所のグループは中毒の原因となるノロウイルスが細胞に感染する仕組みをネズミで解明した。細胞の表面にある特定のたんぱく質から感染した。ヒトのノロウイルス感染を防ぐワクチンや治療薬開発につながる成果としている。研究成果は米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載された。研究グループはネズミの白血球系細胞の様々な遺伝子をゲノム編集と呼ぶ技術で壊し、ノロウイルスを感染させた。感染を逃れた細

    「ノロ感染」の仕組み解明 国立感染研、ワクチン開発に道 - 日本経済新聞
  • カネミ油症発症メカニズム解明 発生48年で初 厚労研究班 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース

    国内最大の品公害、カネミ油症の発症メカニズムが、厚生労働省の全国油症治療研究班(班長・古江増隆九州大教授)により、1968年の発生から半世紀近くたって、ようやく明らかになった。発症当初、多くの患者に吹き出物などの皮膚症状がみられたのはなぜか-。研究班によると、米ぬか油に含まれた原因物質のダイオキシン類が、皮膚を守るタンパク質の生成を邪魔したためで、世界で初めて突き止めたという。 研究班によると、油症の発症に最も重要なのが、細胞内に存在する「AhR」という分子。これが、ダイオキシン類のポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)などと結合すると、細胞や遺伝子を活性酸素が傷つける「酸化ストレス」が増え、体調不良を引き起こすと大まかに考えられてきた。 ただ、こうした構図が詳細に分かってきたのはここ数年で、研究班はAhRの役割について多方面から検証に着手。マウス実験などを重ねた結果、AhRは一般の人だと

    カネミ油症発症メカニズム解明 発生48年で初 厚労研究班 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース