ダメな議論に関するluke_randomwalkerのブックマーク (17)

  • マクロ経済政策の再検討* : 池田信夫 blog

    2010年02月14日23:49 カテゴリ経済テクニカル マクロ経済政策の再検討* あちこちで話題になっているIMFの論文をざっと読んでみた。日経の記事には「平時から4%など高めの物価上昇率を容認し金利水準も引き上げることで、金融危機のような経済ショック時の利下げの余地を広げることが望ましい」と書いてあるが、この記者は明らかに原論文を読んでいない(か英語が読めない)。論文にはこう書いてある:Should policymakers therefore aim for a higher target inflation rate in normal times, in order to increase the room for monetary policy to react to such shocks? To be concrete, are the net costs of infla

    マクロ経済政策の再検討* : 池田信夫 blog
  • 人文科学者がダメな理由がわかる - 書評 - 日本を変える「知」 : 404 Blog Not Found

    2009年05月30日08:00 カテゴリ書評/画評/品評Logos 人文科学者がダメな理由がわかる - 書評 - 日を変える「知」 血、じゃなかった、知、でもなかった、痴の匂いに惹かれて購入。 日を変える「知」 芹沢一也 / 荻上チキ / 飯田泰之 / 鈴木謙介 / 橋努 / 田由紀 / 吉田徹 2009-05-21 - こら!たまには研究しろ!! 他分野の若手論客と話すのは実に楽しいんですよね.シノドスはその機会を十分(過ぎるくらい^^)に与えてくれる点で非常に刺激的です. うん、面白かった。 バカの集まりというのは、外から眺めれば面白いものである。 書「日を変える「知」」は、著者の一人である芹沢一也が主催する「知の交流スペース」、「Synodos(シノドス)」におけるセミナーのやりとりをまとめたもの。 目次 - Amazonより 「経済学っぽい考え方」の欠如が日をダメに

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    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2009/06/03
    経済学を全く理解できないでいつもバカにされているdankogaiが、ここぞとばかりに人格攻撃か/ジャンルが違うからと言って十把一絡げとはあきれる
  • 経団連の温室ガス目標、「世界の笑い物に」環境相が批判 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の2020年までの温室効果ガス削減目標(中期目標)について、日経団連が現在政府が検討している6つの案(1990年比で4%増~25%減)のうち最も削減幅が小さい「4%増」が最も合理的などとする意見書をまとめたことについて、斉藤環境相は12日の閣議後の記者会見で、「日がそんな目標を出したら世界の笑い物になる」と批判した。 経団連の御手洗冨士夫会長は11日の記者会見で「国際的な公平性を確保する必要がある」などとして4%増を支持する考えを述べていたが、この発言について斉藤環境相は「技術を持った日が後ろ向きの目標を出すことは、世界における日の立場をなくすもの」と反論した。

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    luke_randomwalker 2009/05/12
    なぜ日本の政治家には合理性のかけらもないんだろう
  • こら!たまには実証しろ!! : 404 Blog Not Found

    2009年04月11日14:00 カテゴリPsychoengineering こら!たまには実証しろ!! うーん、なんて偉そうな回答。 2009-04-07 - こら!たまには研究しろ!! 「経済学者って何であんなに偉そうなんですか?」 2009-04-07 - こら!たまには研究しろ!!僕の仮説は経済学帝国主義みたいな意識.経済学帝国主義って言うのは,ざっくり言うと「進んだ理論的的基礎と分析・実証手法をもつ経済学」を「他の社会科学に注入しなければならない」っていう意識です. ここまであさっての方向に間違っていると、私何ぞは「これぞ愛すべき学者バカ」って愛おしさが増しちゃったりするんですが、余裕がなければ「偉そう」になるでしょうね、そりゃ。 で、なんで経済学者、特に日経済学者が偉そうなのかといえば、理由は単純。 自分の理論を、実証する人がいないから。 役人や政治家より正しいと主張するな

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    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2009/04/16
    某ブロガーの「成金ってなんであんなに偉そうなんですか?」とはこいつのことだったか/経済学の「実証」が儲ける事だと?/爆笑/「ただ飯なんか無い」「市場を出し抜き続ける必勝法なんか無い」が経済学の帰結でしょ
  • 「定額給付金は無駄」と言う日本国民の健全さ / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    先ごろ自民・公明の両党は、新総合経済対策の定額給付金について「一人あたり一律1万2000円」「18歳以下の子どもと65歳以上の高齢者には8000円を上乗せする」ことで合意した。焦点の一つになっていた所得制限については各自治体の判断に任せる方針を打ち出した。 「生活に困っていない高所得者には、定額給付金を配る必要がないのではないか」という指摘は、かねてより存在していた。まったくもって「その通り」と言うべきであろう。しかし自公両党はついにその基準をつまびらかにしないまま給付に踏み切ることになる。これについては野党や各自治体からは批判の声が上がっているのはご承知の通りだ。 一連の騒動のなかで、わたしが最も評価しているのは政治側ではない。国民の態度だ。詳細は後述するが、政治側が混乱しまくっているのに対して意外に国民がさめている。以下のグラフを見てほしい。定額給付金について「評価する」としたのは

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    luke_randomwalker 2009/03/05
    「もっとましな使い方」を悠長に考えてる場合か/だいいち、そんなものが政治家や官僚に思いつけるはずがない/癒着した特定の企業を太らせるくらいなら民間にばらまくのが正解/どこの国も必死で戻し税・給付金やってる
  • 世界経済同時危機―グローバル不況の実態と行方 - 池田信夫 blog

    池尾・池田は、アマゾンの先行発売だけで重版になった。都心の屋には並び始めたが、それと並んでいるのが書だ。テーマもほぼ重なるので読んでみたが、競合するというより補完的なだと思う。われわれのでは、危機のメカニズムを理論的に分析することに重点を置いたが、書はマクロ統計を駆使してグローバルな視野から論じている。 その結論は、われわれとほぼ同じだ。危機の背景には、新興国の過剰貯蓄をアメリカが吸収したことによるグローバル・インバランスがあり、高いリターンを実現したようにみえる投資銀行の金融商品の中身は多分に詐欺的なものだった。それが放置されたのは、オフショアの「影の銀行システム」が銀行規制の抜け穴になっていたためだ。したがって今回の危機の主要な原因は、時代遅れの規制による「政府の失敗」であり、これを「新自由主義の行き過ぎという観点で捉えることは、誤った判断となる」。 日投資不足が慢

    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2009/02/26
    "不幸にもまた目撃したあるブログでの話だが、原田さんたちの新刊『世界経済同時危機—グローバル不況の実態と行方』の内容が間違って紹介されていた":http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090226#p1
  • 経済成長は処方箋ではない - 狂童日報

    まだこんなことを言っている人がいるのかと、さすがにびっくりした。 すると格差と雇用の問題への対応には3つの選択肢しかないことがわかる. (1)だれからも奪わないしだれも救わない (2)だれかから奪ってだれかを救う そして, (3)経済成長 この3つ. 僕が常々残念だと思っているのは,低所得者層の生活保障の必要性を感じている論者の多くが(3)の選択肢に冷淡なところです.それどころか経済成長が現在の低所得者層の苦しい生活の原因だなんて思っている人までいる.経済成長と相対的な格差の関係については議論が残りますが*4,絶対的な貧困への唯一にして最善の処方箋は経済成長なのです. にもかかわらず,貧困・格差論の人は(3)を推さない.そして(2)についても主張の核とはならないようだ.すると……貧困・格差論者はいろいろな現状分析はするけれど改善の提案は持たない議論に向かわざるを得ないんじゃないだろうか.こ

    経済成長は処方箋ではない - 狂童日報
    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2009/02/02
    飯田氏の(1)〜(3)の選択肢は論理的に全ての場合をカバーしてる/この人の場合は(1)誰からも奪わないし誰も救わないというくくりになる
  • 金融大地震に世界がやるべきこと、日本ができること(1) / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    第158回 金融大地震に世界がやるべきこと、日ができること(1) 経営コンサルタント 大前 研一氏 2009年1月7日 わたしは全国の経営者を対象にした「向研会」という勉強会を主宰している。この会ではもう10年以上にわたって毎月一回、経営の世界で起こっていることに関してテーマを決めてわたしが話をするのだが、毎年12月はその年の経済・経営を振り返りながら来年の世界の経済状況の見通しを述べるのが習わしだ。わたしなりの分析を提供し、もって皆さんの経営のお役に立てていただこう、という狙いである。自分で言うのも口はばったいが、これはメンバーには大変な好評をもって迎えられている。 今回(昨年12月)の勉強会を準備するにあたっては、わたしもいささか頭を抱える仕儀となった。なにしろ「見通す」ことが難しいのである。理由は言うまでもない、例の世界的金融危機だ。昨年9月以降のダウ工業株30種平均株価の推移

    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2009/01/07
    "他国ではあり得ないような状況である。米国は日本とはまったく逆で、国民は我慢をしない。だから米国発の金融危機をあっという間に世界中に広げてしまった"大嘘/今回の米国の利下げの方がずっと素早い
  • クルーグマンにスウェーデン銀行賞 - 池田信夫 blog

    今年も当ブログの予想ははずれ、受賞者はノーマークのポール・クルーグマン。ノーベル財団の授賞理由を読んでも、よくわからない。"International Trade and Economic Geography"というのは、アメリカが日米半導体協定を求めてきたとき、彼らの理論武装に使われた「戦略的貿易政策」というやつで、いわゆる収穫逓増があると大きいものが大きくなるので、日の半導体を規制しろというものだ。今となってはナンセンスなことが明らかな理論で、その昔ロボトミーに授賞されたようなものだろう。 クルーグマンの政治とのかかわりは、1982年にレーガン政権のスタッフになったことから始まる。そのころは、いわゆるレーガノミックスにそって自由貿易を推進していたのだが、クリントン政権では大統領経済諮問委員会の委員長候補とされ、人もあからさまに「ポストに興味がある」と語ったが、結局ポストにはつけな

    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2008/10/14
    自分がノーベル賞受賞者より見識があると信じているのも痛いがKrugmanの業績に関する嘘ばかりの記述がひどい/CCで公開されているのだから、誰か英訳してあげればよいのか
  • コーディネーションの失敗と財政政策の関係メモ - Economics Lovers Live

    まあ、僕はネットの奇妙な議論にはもう付き合いきれないのですが(最近でもマンデルフレミングモデルのすごい解釈をみかけてめまいがしましたが)、なんでも最近では、財政政策が長期的な効果をもたない、ということを議論するために、コーディネーション(の失敗)の問題を持ち出して演説されている方がいるとのこと。まあ、どこの誰だか知りませんが、やはり日のネットでの議論は僕は自分のアンテナやリンク先以外(あるいは以前とりあげた経済系ブログベスト以外)はほとんど信用しないほうがいいようです。 例えば資の固定性や労働の固定性が原因となって、部門間の資源移動が損なわれているケースを、コーディネーションの失敗として考えて、この経済が低位均衡に陥っているケースをみてみましょう(理論的な詳細はRussell W. Cooperたちの論文とかそこで参照されている諸論文をみてほしい)。 例えばそのようなコーディネーション

    コーディネーションの失敗と財政政策の関係メモ - Economics Lovers Live
  • 「景気対策」は有害無益である - 池田信夫 blog(旧館)

    福田首相の後継として麻生太郎氏が命らしいが、私は彼が首相になることには反対だ。その理由は、彼が地底人を経済顧問にしているからだ。リチャード・クー氏は「不況のときは、戦艦大和でも何でもいいから巨額のバラマキをやれ」という、半世紀以上前の素朴ケインズ主義をいまだにとなえている。こんな政策をとったら、日経済も財政も破綻することは明らかだ。 同じ理由で、いま政府がやろうとしている「総合経済対策」も税金の浪費である。今週の『週刊東洋経済』の「不確実性の経済学」特集(私も原稿を2書いた)で、小島寛之氏も書いているように、こうした時間非整合的な政策は、消費者の期待形成や企業の戦略を混乱させ、結果的には何もしないのと同じことになる(インフレだけが残る)。最近の経済学が明らかにしたように、消費者や企業の行動を決めるもっとも重要な要因は心理だから、それを勘案しないで物量だけで経済が動くと考えるのは時代

    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2008/09/08
    クルーグマンは、中央銀行に手段が無いとは言ってない(というか、中央銀行がその気になれば必ずデフレから脱出できる)と言ってるわけだが
  • 日本は無視されている、に怒りはないのか:日経ビジネスオンライン

    前回は、日中が音で議論し合える民間主導のプラットフォーム作りの狙いについて聞いた。政治が機能不全に陥り、政府間の外交チャンネルが途絶えても、民間レベルでの対話がしっかりと機能していれば、海外における日の存在感の構築につながる、という強い思いが言論NPOの工藤泰志代表にはある。 ジャパンパッシングという古くて新しい言葉には、いまや慣れっこになってしまった感があるが、工藤代表はそうした状況を放置してはならないと訴える。日は、世界が普遍的に直面する課題に対して、課題解決のリーダーシップを取れる能力が高い、と信ずるからだ。 世界の中で日の存在感が薄れている原因は、政治の機能不全が大きいという工藤代表。そうした状況から脱するには、まず国民一人ひとりが課題に向き合おうと努力することが必要だと主張する。 (聞き手は日経ビジネス オンライン副編集長 真弓 重孝) 「もう世界は、日なんて相手にして

    日本は無視されている、に怒りはないのか:日経ビジネスオンライン
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    luke_randomwalker 2008/08/11
    無視されて何が困るのか?肥大したプライドが傷つくw?/「国の競争力」なんていう妄想は生活水準とは関係ないから安心してよい
  • コンビニ深夜規制は地球に役立つ? 〜 ロンボルグの「地球と一緒に頭を冷やせ!」をクールに考える【後編】 | WIRED VISION

    コンビニ深夜規制は地球に役立つ? 〜 ロンボルグの「地球と一緒に頭を冷やせ!」をクールに考える【後編】 2008年7月24日 経済・ビジネス環境 コメント: トラックバック (1) (これまでの 石井孝明の「温暖化とケイザイをめぐって」はこちら) ■混乱する議論を「お金」から見直す 「お金」の観点から、温暖化問題の対応を検討する──。ロンボルグ氏の主張はこう要約できるでしょう。これまで「地球を救え」という感情論が先行するばかりで、コストを考えるという当たり前の議論が世界でも日でも行われませんでした。 一つの例を示しましょう。上田清司埼玉県知事は、夜のエネルギーの使いすぎを批判したうえで、「温暖化対策という切り口で考えてみてはどうだろうか」と、コンビニエンスストアの深夜営業の規制を呼びかけます(注1)。こうした議論に、ファミリーマートの上田準二社長は「魔女狩り的だ」と反発し、コンビニが悪者

    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2008/08/10
    結局、どうするのが効率的かも分らぬままやみくもに「温暖化対策」とやらをする方がかえって資源を無駄にし被害を増やすわけだが...
  • 国民の負担なくして自給率は上がらない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    世界を襲った料価格の高騰。日でも料自給に関する関心がにわかに高まっている。確かに、1960年に79%だった日料自給率(カロリーベース)は生活の変化や農業政策の失敗もあり、低下の一途をたどる。生産国の輸出規制や穀物価格の高騰を前に、危機感を募らせるのは当然と言えば当然だろう。 だが、耕地面積が狭く、気候的に大豆や小麦の栽培に向かない日で自給率を上げるにはそれ相応のカネがかかる。 現実に、自給率を向上させている欧米各国は農業に対して相当の補助金を投入している。料自給率100%オーバーの米国やフランス、オーストラリアはもとより、ドイツや英国で70%を超える自給率を達成しているのは国を挙げての保護の結果。国民も料自給について、それなりの覚悟と負担をしている。国民負担の議論なくして自給率を論じてもあまり意味がない。 今回、世界を襲った料価格の高騰。日でも料自給は大きな関心を

    国民の負担なくして自給率は上がらない:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2008/07/22
    輸入規制による高価格維持(コメは国際価格の8倍)という日本の「隠れた農業補助」が、先進国最悪(GDP1.4%の農業生産に対し1.3%の補助、農家収入の6割)とWTOに非難されているのは無視かよ
  • 「食」を輸入に頼る危うさ - 食の未来は大丈夫か? - 日経レストラン ONLINE

    文=田中 栄、馬渡 晃 材高騰の原因は料自給率39%にあった ここ数十年間、一貫して下がり続けてきた日料自給率は、2006年度には台風などの天候不順もあり、ついに39%にまで低下した。これは先進国中、最も低い水準である。 下のグラフを見てほしい。米国やフランスなどの農業大国は、自給率は100%以上。自国でまかなう以上の農産物を作り、それをさかんに輸出している。ドイツは、100%を切っているが、それでも自給率は上昇している。かつては日より自給率が低かった英国ですら、1970年代に日を逆転し、現在は7割程度を維持している。日の39%という数字がいかに特別なものであるか、これで分かるだろう。 日生活は、まさしく輸入に依存しているのである。 背景にあるのは「の欧米化」だ。 ここ数十年で日人の生活は劇的に変化した。たとえば国民一人当たりのコメの年間消費量は19

    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2008/03/10
    典型的アフォ議論/食料自給率低下を招いたのは「食の欧米化」??/コメの国内価格は国際価格の8倍/保護を止めればコメ離れも止まるだろ/食糧安保論?石油の輸入が止まれば餓死するのに食糧だけ自給してどうする?
  • 後藤田正純氏の「消費者重視」について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日経ビジネスオンラインに後藤田正純氏の「規制緩和論者はもう、かなり少数派」というインタビュー記事が載っています。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080205/146477/ このうち、 >市場経済を否定するつもりは毛頭無い。しかし、行き過ぎた市場経済、市場の暴走は抑えられるべきだ。今の日で手っ取り早い景気対策は、公正取引委員会が不公正取引をもっと厳格に審査して、廉価販売などの流通を規制することだ。 廉価販売を規制すれば、ものの値段は上がる。これは一時的には、消費者に不利かもしれない。しかし、消費者が安いものを買うのは、家計が苦しいから。家計が苦しいのは、中小企業が大企業からダンピングさせられたり、過当競争で会社の業績が落ち込み、人件費を削られるから。家計が苦しいから、安くしないと売れない。こうしたデフレスパイラルに陥ったま

    後藤田正純氏の「消費者重視」について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2008/02/14
    最低賃金規制もやっぱり価格規制だから同じようにダメじゃん。(完全雇用・買い手独占の状況ならともかく、今の日本のご時世では。)
  • 単純な新自由主義的社会からの脱却を図るべきとき - でもやっぱりバカが好き!

    水は低きに流れ、人は易きに流れる 市場は人が動かすもの。規律無く、市場に全てを任せれば社会が崩壊するのは目に見えています。適切な制限が必要です。 その意味では、後藤田さんの言うことに私は賛成です。 no title しかしながら、また昔のような規制でがんじがらめの息の詰まるような社会に逆戻りというのも困りもの。 ひとつひとつは何も間違ってないと思うんだけど、なんか違和感がある。30年前の発想と同じなんだよね。もっと突っ込んだ議論をしないと誰のベネフィットにもならないと思う。 はてなブックマーク - u-chanのブックマーク / 2008年2月12日 「もっと突っ込んだ議論」が必要なのは確かだと思います。 後藤田氏は廉価販売を規制すれば景気対策になると言ってますが、廉価販売規制というのは値下げ規制ですから、市場によって需給が均衡している均衡価格よりも高い価格で強制的に取引をさせるということ

    luke_randomwalker
    luke_randomwalker 2008/02/13
    消費者金融で借りて困る双曲割引の人は3割。あとの7割にとって消費者金融は利益をもたらしていた。一部の困る人を数量規制でなんとかしようといのがそもそもダメ。よくある「善意で人を殺す」議論の典型。
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