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人類学に関するobaratchのブックマーク (268)

  • The Beautiful Dissociation of the Japanese Language

    When I tell people around the world that I've been living in Japan for over a decade, many look both impressed and mystified at once. The place has a good reputation. Some folks are in awe at the temples and the gardens, others at the nature or the food. The extreme tidiness and civility of the local culture are the target of universal admiration. But many of those same people see the local langua

    The Beautiful Dissociation of the Japanese Language
    obaratch
    obaratch 2024/05/12
    人(日本語学習者)を殺す魔法
  • 【解説】オランウータンが「薬草」で傷を治療、野生動物で初観察

    ラクスの行動は、インドネシア、スマトラ島のグヌンルセル国立公園内にあるスアックバリンビン研究ステーションを取り巻く熱帯雨林で観察された。研究センターは1994年から、周囲の保護林に生息したり、頻繁に姿を見せるオランウータンを観察してきた。動物たちに干渉することなく、あくまで見守る形で、その動きや行動を注意深く追跡、監視、記録している。 「決して彼らの邪魔にならないように数十年間観察を続けてきた結果、向こうも私たちのチームが近くにいることにすっかり慣れてしまいました。人間の存在を無視してもいいのだとわかり、完全に野生のままの姿を見せてくれます」と、ラウマー氏は言う。 研究センターの周辺の熱帯雨林は、スマトラオランウータンが地球上で最も密集している地域だ。オランウータンの生息地は、森林伐採によって年々縮小している。そのため、来単独行動を好むオランウータンたちが、お互いに近い場所で暮らさなけれ

    【解説】オランウータンが「薬草」で傷を治療、野生動物で初観察
  • パプアニューギニアの人が筋肉質な理由に糞便から迫る|梅崎昌裕 | 東京大学

    パプアニューギニアの高地に滞在するうち、サツマイモが主でタンパク質摂取が少ない現地の人たちが筋骨隆々だと気づいた梅崎先生。 糞便サンプルを集めて分析し、窒素を固定する機能を持つ腸内細菌を探りあてました。 人類と腸内細菌との素敵な共生関係とは? たとえば、ライオンは地域が別でも肉ですが、人類のべ物は地域ごとにいろいろです。アフリカにいた頃にはまだ小さかった人類の多様性は、各地に広がって環境に適応するうちに拡大しました。そうした人類の多様性の解明を目指すのが、人類生態学です。 糞便から腸内細菌を調べる 人類生態学では調査地に長く滞在することが多く、私の場合はそれがパプアニューギニア高地でした。現場に入らないと見えないテーマを探すのがこの分野の醍醐味です。初めて現地に赴いたのは、博士1年だった1993年。通算2年超の滞在で感じたのは、現地の主がサツマイモでタンパク質摂取が明らかに足りない

    パプアニューギニアの人が筋肉質な理由に糞便から迫る|梅崎昌裕 | 東京大学
  • 日本の新紙幣の発行には「ネパール人の尽力」が不可欠だった | 原料がどこで作られているか知っていますか?

    の紙幣の原料に用いられる樹木「ミツマタ」は、国内調達が難しくなっており、その多くがネパールから輸入されているという。 2024年7月に紙幣のデザインが刷新されるが、その発行はミツマタの生産・加工に関わるネパール人なしには「不可能」だと、産地を訪ねた米紙が報じている。 「儲かるなんて思ってもみなかった」 世界最高峰の山々とインド北東部ダージリン地方の茶畑に挟まれたネパール東部のこの地域では、壮観な景色が広がり、希少なランが育ち、緑豊かな丘陵地でレッサーパンダが遊ぶ。 だが、ここでの生活は厳しい。世界最高峰のエベレストの近くで生まれた農業従事者のパサン・シェルパは、十数年前に野生動物にトウモロコシやジャガイモを荒らされて栽培を諦めた。そして代わりに、それほど価値のなさそうな植物を育てることにした。ヒマラヤに自生する常緑で黄色い花を咲かせる「アルゲリ」(註:ミツマタの近縁種)と呼ばれる低木だ

    日本の新紙幣の発行には「ネパール人の尽力」が不可欠だった | 原料がどこで作られているか知っていますか?
  • 肥満症治療薬で躍進中のノボが日本をアジアで最初のターゲットにした理由 | 「日本も肥満問題とは無縁ではない」

    デンマークの製薬会社ノボノルディスクが開発した肥満症治療薬「ウゴービ」が、国の承認を受けて日国内での販売が開始された。ノボがアジアで最初の市場として日を選んだ理由について、米メディアが日法人の社長に聞いた。 実は高い日の肥満率 肥満を病気と認識する人が少なく、肥満に対する偏見がある。それこそが、デンマークの製薬大手ノボノルディスクが、アジアで最初に肥満症治療薬「ウゴービ」を発売する市場として日を選んだ理由だった。 「この先、人々の意識を変えるという大きな課題が待っています」と、日のノボノルディスク ファーマ株式会社の代表取締役社長であるキャスパー・ブッカ・マイルヴァンは語る。 2020年の調査によると、日人男性の肥満は増加傾向にあり、20代で肥満になる人の数は過去30年間で倍増している。肥満症治療薬の市場は世界中で拡大しており、ノボの株価は過去12ヵ月で約70%上昇した。ノボ

    肥満症治療薬で躍進中のノボが日本をアジアで最初のターゲットにした理由 | 「日本も肥満問題とは無縁ではない」
  • 世界中の人々をひきつける“最後の孤立部族”、センチネル族とは

    センチネル族。(PHOTO ILLUSTRATION: IAN WOODS. SOURCE PHOTOS: GAUTAM SINGH, ASSOCIATED PRESS (ISLAND); NUTU, ALAMY STOCK PHOTO (BOATMEN)) 2018年11月、米国人の若い宣教師がインド洋に浮かぶ孤島のビーチに漁船から泳いで上陸したところ、島の孤立部族に弓矢で殺害された。アンダマン・ニコバル諸島の小さな島、北センチネル島でのこの事件の知らせは、世界中の人々を魅了した。ほとんどの人は、今でも外界からほぼ完全に隔絶された状態で暮らしている狩猟採集民が現代でも存在することを知らなかった。 自信に満ちた26歳の宣教師ジョン・アレン・チャウ氏は、「サタンの最後の砦」かもしれないと感じたこの島の部族を改宗させることを目指していた。しかし、彼の短い訪問は、21世紀らしい別の栄光をもたらし

    世界中の人々をひきつける“最後の孤立部族”、センチネル族とは
  • 「不気味な“人口減少実験室”ニッポンで、いま起きていること」を仏紙が列挙 | 日本はもう「消滅した星」なのだろうか

    ちょうど50年前、日は世界で最初に出生率が人口置換水準を下回った。それ以来、頑なに移民の受け入れを拒否し続けた結果、この国はいま、世界にとって「混じりけがない人口減少」のサンプルになっている。 「この区画分けした芝生が、集合住宅のようなものだと想像してみてください」。そう話す井上治代(いのうえ・はるよ)は、死後の住宅の管理人だ。 井上が代表を務めるNPO法人「エンディングセンター」は、孤独な日人の生前と死後の支援をしている。このセンターの墓地は一ヵ所ごとに数百人を受け入れていて、亡くなった会員はそこで死後、再会することになる。いわば目に見えない小さな分譲地を割り当てられているのである。 桜の木が茂る美しい墓地を前にして、井上は「死の助産師のようなものが必要なのかもしれません」と哲学的なことを言う。 日の人口減少がどのようなものか、その必然的な結果として、生ける者がどれほど孤独に取り巻

    「不気味な“人口減少実験室”ニッポンで、いま起きていること」を仏紙が列挙 | 日本はもう「消滅した星」なのだろうか
    obaratch
    obaratch 2024/04/17
    日本の住民はかつてみんなが「縫い合わされていた」
  • 民謡コレクション

    ここは、古くから歌い続けられている日民謡のページです。 ひと頃の「民謡ブーム」が落ち着いたようですが、ブームとは関係なく、かたくなに守られてきた民謡は、まだ生活の中に生きているように思います。 ここでは、わたくしがおすすめしたい、こだわりの民謡をご案内します。ついでに、わたくしのコレクション?のCDやら、の類もご案内いたします。 なお、掲載している民謡は、日の北から南から、隈無く…という訳ではなく、気まぐれにご紹介しているに過ぎません。

  • Now and then: lessons from the rollout of ART

    obaratch
    obaratch 2024/04/08
    "Where are the drugs? The drugs are where the disease is not. And where is the disease? The disease is where the drugs are not."
  • https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2024/03/new_pr_20240403_03.pdf

  • 「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか? | NHK | WEB特集

    民衆史の研究者である今西さん。 北海道の大学を定年退職後、京都の自宅で一人暮らしをしていると聞いていた。 ついこの前の正月も、今西さんと年賀状や電話のやりとりをした。 退職後も精力的な研究活動をしている今西さんのことだ。海外調査にでも行っているだろう。 そう思って、最初は深刻には考えなかった。 しかし、連絡がとれなくなってもう3か月が経つ。 さすがにおかしい… 思い切って京都市内の今西さんの自宅を訪ねることにした。 すると、郵便受けには郵便物がどっと溜まっている。 ああ、これはただ事ではないー 堀さんは、すぐに近所の交番に駆け込んだ。 「知人と連絡が取れず、家は荒れた状態なので、調べてください」 警察官に訴えたが、台帳を見て調べたうえでこんな返事が返ってきた。 「警察は第三者に対しては何も言えません」 「調べたかったら弁護士を立てたらどうですか?」 それでも堀さんはい下がった。 「とにか

    「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか? | NHK | WEB特集
  • 人は音楽を身体のどこで感じているのか? - ナゾロジー

    素晴らしい楽曲を聞いたとき、鳥肌が立つような感覚を抱いたり、思わず身体が動いてしまうことがあります。 ダンスが基的に音楽とセットになった文化であるように、音楽に対する感動や快感は身体と深く結びついています。 しかしヘビメタなら頭を振りたくなったり、ディスコミュージックなら身体を揺すりたくなるなど、音楽の種類によって動かしたくなる体の部位は異なってきます。 これは文化圏によって異なる舞踊の形態がある理由とも関連している可能性があります。 そこでフィンランドのトゥルクPETセンター(Turku Pet Center)の研究チームは、人間が音楽を身体のどの部位で感じているのか? そしてそこに文化間の違いがあるのかを調査しました。 そしてこの研究によると、人が音楽を身体で感じる感覚には文化や学習的な要因よりも、生物学的な構造や能に根ざした要因が大きい可能性を示唆しているといいます。 研究の詳細

    人は音楽を身体のどこで感じているのか? - ナゾロジー
  • 「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで

    「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。
  • 「水牛がおぼれて死んだので、今日は欠席します」。ラオスで学んだ、他者の合理性を透かして見る方法

    ラオスでは通じない、日の常識 ある朝、こんな連絡が届いた。「水牛がおぼれて死んだので欠席します」。まったく頭に入ってこない。どうやらペットロスで悲しい、といったニュアンスではなさそうだ。 ラオスで始まった私たちJICA草の根技術協力事業「ラオス農村部住民の糧事情向上を目指した昆虫養殖技術開発事業」のプロジェクトは3年目を迎えており、連絡のあった夫は今日の午前中、用ゾウムシ養殖農家のメンバーとして、技術トレーニングを受ける約束だった。しかしどちらも来られないとのこと。 まず何が起こったのか、イメージができない。ウシっぽいけど牛じゃない、よく泥浴びをしている家畜が、溺れて死ぬ?そんなことがあるのか。そして溺れて死んだとして、それが彼らの欠席の理由になることも、ピンとこない。ふわっと頭に浮かぶフレーズ。「サボりではないか?」 たしかにラオスにはよくあることだ。期待通りに動いてくれないラオ

    「水牛がおぼれて死んだので、今日は欠席します」。ラオスで学んだ、他者の合理性を透かして見る方法
  • “おじろく・おばさ”について長野県民が論文を読みつつ考えてみた |草食動物

    悪しき因習としてネット上で有名な“おじろく・おばさ”について、長野県民が実際に論文を取り寄せて調べてみました。 なぜ調べようとしたのか、その動機や、長野県の地理的特色などをまとめたものが、前回の記事となります。 この記事は最後まで無料で読めます。 1. “おじろく・おばさ”は誇張されているのではないか?1.1. 調べることになった発端ネットロア(インターネットの都市伝説)やオカルト系サイトで有名な「おじろく・おばさ」ですが、それについてのしっかりとした論文があるということから、“実在した忌まわしい因習”として時々ネットにて話題になります。 正直、長野県民として微妙な気持ちでしたが、論文があるのだから当なのだろうとぼんやり思っていました。しかし、最近その論文自体に疑問を呈する動画を発見しました。 簡単に動画の内容を要約します。 ・「おじろく・おばさ」は1960年代に書かれた2つの論文、①水

    “おじろく・おばさ”について長野県民が論文を読みつつ考えてみた |草食動物
  • Journal of World-Systems Research

  • インドでおなかを守る極意と、インド的「下請け文化」の考察-①|インド麦茶

    インドは、衛生環境の悪さで世界にその名をとどろかせている。 実際にインドに来たことのない人間でさえ、「インドは汚い国である」という認識を持っている。現場を知らない見解や偏見は最も避けるべきものだが、私も実際インドに住んでみた結果、残念ながら日人の視点から見て「インドは汚い」という感覚は正しいと言わざるを得ない。もちろんデリーやムンバイなどの大都市には、極めて限られた小ぎれいな地域が存在するが、そういった大都市ですらお世辞にも衛生環境が良いとは言えない。ましてや、地方都市や農村であれば言うまでもない。外務省や厚労省が発表している注意情報を見ても、他の国では見ないほどの、あらゆる感染症が羅列されていることもその証左の一つでもある。 インドを一言で語ることはできないが、いかなる社会階層、いかなる地域でも、「不衛生なインド」に全く影響されずに生活することができないのは確かだ。今回は、衛生環境が悪

    インドでおなかを守る極意と、インド的「下請け文化」の考察-①|インド麦茶
  • This Aboriginal language was officially extinct. A new generation is giving it life

    Ninety-four-year-old Cecil Moonlight is the last living fluent speaker of the Kalkutungu language. Thanks to the efforts of Uncle Moonlight, several linguists, and Kalkutungu peoples who have worked across decades, the officially extinct language is set to be revived with a new generation. "You can't have culture without language. It is beyond words how powerful, emotional and spiritual it is to b

    This Aboriginal language was officially extinct. A new generation is giving it life
  • Anthropologists on Palestine

  • Encyclopedia of Medical Anthropology