CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
2006/04/03 更新 Firebird の SQL文についてのおぼえがきはFirebird の SQL文(おぼえがき)にあります。 Zope/Python 関連のインストールや使い方については、Firebird の DAを使うを参考にして下さい。 1.書籍等の情報 私のもっているのは、以下の書籍 Firebird オープンソースデータベースの導入と運用の実際 Pythonからの使い方も書いてあって、Firebird を知る本としては良い本だと思います。 Firebird 1.0 をベースに書かれていますが、何か1冊ということであれば、この本を買っておくと良いのではないでしょうか。 Firebirdで学ぶ SQL超入門 Firebird 1.5 RC4 をおまけ CD に付けて、1.5 をベースに説明してあります。Firebird に依存しない SQL 文を中心に説明してあって、その名
テキストなど非構造化データのデータベース機能とサーチエンジン機能を兼ね備えた分散リアルタイムデータベース「SenseiDB」が、オープンソースとして公開されています。 SenseiDBとは先生DBの意味らしく、「Sensei (先生) means teacher or professor in Japanese」と説明があり、ロゴにも「師」の文字が使われています。なぜ先生なのか、その意味について以下のように説明があるのですが…… This name indicates that the system can be used in place of Oracle database in many applications. この名前が示しているのは、このシステムが多くのアプリケーションにおいてOracleデータベースで使われているところで利用可能だということです。 TeacherやProfe
CartoDBは位置情報データベースをクラウド提供するソフトウェアです。 地図を使ったWebアプリケーションは常に人気があります。そんな中、位置情報を格納できるDBをクラウドで提供するのがCartoDBです。 OSS阪の他、Webサービス版も提供されています。こちらはWebサービス版です。 まずサインアップします。 アカウントを作成します。サブドメインも決めます。 マッピングが終わってDNSに反映されるまでは少し時間がかかります。 ログインしました。これはダッシュボードです。 まずテーブルを作成します。 行を追加します。位置情報を入力します。 入力しました。 地図表示に切り替えると登録した位置にマーカーが立ちます。 マーカーに対応した情報も表示できます。 マーカーの色設定です。 SQL APIが用意されています。 マップ APIの説明です。 CartoDBはベースとしてPostGISを使っ
Database Deployment Managerはスキーマ管理やデータのメンテナンスを行えるデータベース管理ソフトウェアです。 データベースの管理ツールを探している方はDatabase Deployment Managerを試していてはいかがでしょう。デプロイ管理と銘打つほど、スキーマ管理に重点を置いています。 インストーラーです。ウィザードに沿っていくだけで完了します。 完了しました。起動します。 全くの新規から作るか、DBからのリバースエンジニアリングができます。 DB接続設定をします。 実際に接続します。 テーブルを取り込みます。 メイン画面です。左にテーブルの一覧が並び、その下にデータタイプなどが並んでいます。 テーブルの中身を見ることもできます。 テーブル定義をSQLで確認できます。 テーブルを並べてコメントをつけたダイアグラムを作成できます。いわゆるER図の機能です。 D
追記: 最新情報はこちらです。 MongoDBが流行ってきてる風なので、これだけ読んでおけばMongoDBの雰囲気がわかるだろうってところを、日本語訳が終わっているところから集めてみた。 なるべく順に読めるように並べたつもりだけど、前後してるところもあると思うので、とりあえず読み進めるのをお勧め。 まず、何はなくとも、 コレクション (Collections) 次にコレクションを触るためのシェル。MongoDBのシェルというのは、RDBMSでいうとSQLを直接叩くところで、PostgreSQLのpsqlコマンド, MySQLのmysqlコマンドみたいなもの。 実際にMongoDBを使って開発する場合、直接MongoDBを操作するよりも、各言語(PHPとかRubyとかJavaとか)のマッパー経由で使うことが多いとは思う。しかし、SQLを知らないとO/Rマッパーを使いこなすのが難しいように、シ
Database Modeling Excelは指定フォーマットに沿ってDB設計書を作成することでSQL文に変換してくれるExcelファイルです。 システムの設計書を作成する中でデータベース定義書を書くことがあると思います。そんなときにはDatabase Modeling Excelのテンプレートに沿って記述してみましょう。そうすれば作成した後、SQL文に簡単に変換できますよ。 ファイル構成です。このExcelファイルはデモ兼テンプレートとなっています。MySQL/Oracle/SQL Server用が用意されています。 MySQL版です。まず表紙があります。 各テーブルの定義です。この形式に沿って自分で記述します。 ルールも書かれています。 処理を行うバッチファイルの内容です。 実際に生成されたSQLファイルです。MySQLのものを読み込めばMySQL対応のSQLが出力される仕組みです。
オープンソースDBMSのコミュニティが一堂に会し、それぞれの技術について発表し合う「オープンソースカンファレンス 2011.DB」。MySQLとPostgreSQLの2大DBMSの将来像を探った。(編集部) 2011年11月5日、オラクル青山センターにてオープンソースカンファレンス2011.DBが開催された。話題をデータベースに限定してオープンソースカンファレンスを開催したのは、2008年6月以来3年ぶり。イベントではコミュニティを代表するメンバーが各製品の近況や概要を解説した。商用製品のオフィシャルなセミナーと違い、聴衆が仲間であったり、関連コミュニティのメンバーであったりするので、勉強会のように打ち解けた雰囲気で進んでいく。本記事ではPostgreSQLとMySQLのセッションを中心に紹介する。 9.1では同期レプリケーションまで進化 最初のセッションで登壇したのは日本PostgreS
最近、「ビッグデータ」という言葉をよく耳にします。コンピュータの進化によって、より大規模なデータを高速に処理できるようになっています。膨大なビッグデータからビジネスに有用な情報を見いだすということも十分現実的な話だそうです。しかしそれは、わらの山から針を探すほど気が遠くなる話でもあるそうです。コンピュータの進化の勢いにはすごいものがありますね。 オラクルから「NoSQL DB」が登場! 10月25日、日本オラクルは東京で「Oracle Database / Exadata Summit」を開催しました。今回のイベントの中心となるトピックは、10月にサンフランシスコで開催した「Oracle OpenWorld 2011」で登場した新製品です。 新製品の中でも、主役はOracle Big Data Applianceです。先月お伝えした通り、Oracle Big Data Applianceは
A5:SQL Mk-2とは? A5:SQL Mk-2はWindows用のSQL開発環境で、以下のような機能を備えている。 強調表示、コード補完の可能なSQLエディタ SQL実行結果の比較 SQLデザイナ テーブルエディタ ER図の作成・編集 テーブルのデータのエクスポート・インポート テーブル定義書のエクスポート SQL実行計画の表示 コントロールパネル(Oracleのみ) 対応データベースはOracle、MySQLには直接接続が可能、それ以外のデータベースにはOLEDB、ODBC経由での接続となる。 今回はデータベースを使用したシステム開発のお供としてこのA5:SQL Mk-2を紹介したい。なお、A5:SQL Mk-2はフリーソフトとして配布されており無償で使用することができる。 SQLの作成・編集 SQLエディタは強調表示やコードアシストが可能だ。コードアシスト機能を利用するには対象の
Facebookは大規模なデータ処理の基盤としてHBaseを利用しています。なぜFacebookはHBaseを用いているのか、どのように利用しているのでしょうか? 7月1日に都内で行われた勉強会で、Facebookのソフトウェアエンジニアであるジョナサン・グレイ(Jonathan Gray)氏による解説が行われました。 解説はほぼスライドの内容そのままでした。当日使われた日本語訳されたスライドが公開されているので、ポイントとなるページを紹介しましょう。 Realtime Apache Hadoop at Facebook なぜリアルタイムデータの分析に、Hadoop/HBaseを使うのか? MySQLは安定しているが、分散システムとして設計されておらず、サイズにも上限がある。一方、Hadoopはスケーラブルだがプログラミングが難しく、ランダムな書き込みや読み込みに向いていない。 Faceb
前回は、NoSQLデータベースを使って、RDBMSが備えるデータの絞り込みや並べ替えの機能を実現する方法を考えてみました。今回は、NoSQLを使いながら、テーブル結合やデータ集計の機能を実現する方法を考えます(編集部) テーブル結合やデータ集計に挑戦 前回は「リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)が提供しているさまざまな読み取り処理の機能を、NoSQLデータベースで実現するには?」をテーマに、KVS型のNoSQLデータベースで検索処理や並べ替えを実現する方法を紹介しました。 分散環境で性能を発揮できるようシンプルさを追求したNoSQLデータベースには、RDBMSのように便利なデータ加工処理機能はありません。RDBMSが相手なら、SQL文を書くだけで簡単に使えた検索処理や並べ替えも、「データベースにお任せ」というわけにはいかず、アプリケーション側での工夫が必要になります。今回も
前回はNoSQLデータベースとRDBMSの設計思想の違いを解説しました。今回は、それを踏まえてNoSQLデータベースでデータベースを設計するときに覚えておきたいポイントを解説します。(編集部) NoSQLデータベース設計のセオリーとは? 前回は、NoSQLデータベースが登場してきた背景や、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)との違いを解説し、いくつかの代表的なNoSQLデータベース製品を紹介しました。長年、データ管理の分野で主役を担ってきたRDBMSはデータ一貫性を強く保持する仕組みを備えていましたが、半面その特徴ゆえにネットワーク上の複数のサーバにデータを分散すると(分散環境)十分に性能を発揮できず、スケールアウトによる性能向上が困難であるという弱点を持っています。 分散環境において高い性能を発揮するNoSQLデータベースの世界では、一体どのような考え方でデータベースを設
データベースというと、Oracle Databaseをはじめとするリレーショナルデータベース管理システムを思い浮かべる人が多いでしょう。それが現在の情報システムの基盤であることは間違いないのですが、変化の兆しが見えてきています。 現在のソフトウエア開発において、データベースとプログラミングは切っても切れない関係です。データを保存しないソフトウエアはまずありません。データはファイルに保存してもいいのですが、ファイルシステムが提供する機能はシンプルなものなので、開発の負担が増えます。また、開発者によってファイルの使い方が違ってくる可能性もあります。 このような問題を解決してくれるのがデータベースでしょう。データベース管理システム(DBMS)を使うことで、より高度なソフトウエアを、より安定した形で作れます。企業の情報システムはもちろんのこと、携帯電話でも、ソフトウエアを組み込んだ各種電子機器でも
MySQL互換ながら独自のクラウド対応ストレージエンジンを搭載することで、スケーラブルなクラウド対応データベースサービスを実現する「Xeround」(ゼラウンドと発音するようです)が公開ベータを開始したことを明らかにしました。 Xeround MySQL Cloud Database Now on Amazon EC2 in Europe | Xeround MySQL Cloud Database Blog Xeroundはクラウド上のDatabase as a Service(DBaaS)として提供されるため、インストールやセットアップは基本的に不要。無料でベータ公開サービスを利用可能になっています。 MySQL互換のDatabase as a Service XeroundはMySQLのストレージエンジンアーキテクチャの上に構築されており互換性があるため、すでにMySQLを利用してい
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