内閣府第19回規制改革推進会議にて、スマホ画面上での5Gの表記が議題に上がりました。 規制改革推進に関する答申案によると、現在は5G NR化された4Gであっても、区別なく5Gとして表示されてしまっており、利用者が周波数帯を正しく認識できるよう、区別して表示されるよう必要な措置を講じるとしています。
皆さんは「NICTER」をご存じでしょうか。国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)のサイバーセキュリティ研究所が運営するサイバー攻撃観測・分析システムで、ダークネットと呼ばれる、未使用のIPアドレスを観測する仕組みです。 未使用のIPアドレスは、本来であれば通信が発生しないはずですが、実際にはマルウェア感染機器によるスキャン活動など、サイバー攻撃に関連した通信が大量に届いています。NICTERはこれを観測することで、脅威の発見や対策の実行を進めています。NICTERWEBではダークネットの観測結果の一部をビジュアライズして公開しており、今のサイバー空間がいかに悪意に満ちているかが一目で分かるようになっています。
米Ankerがキーボードやマウス、USBメモリなどUSB-A/-C接続のデバイスを2台のデバイスで共有/切り替えできるKVMスイッチ「Anker KVM Switch (5Gbps, For Desktop and Laptop)」を発売しています。詳細は以下から。 米Ankerは新たに、ノートPCやデスクトップPCなど2台のPC、Mac、ChromeOSデバイスにUSB接続のキーボードやマウス、USBメモリなどを接続し、ボタンをワンタッチするだけで接続を切り替えられるKVMスイッチ「Anker KVM Switch (5Gbps, For Desktop and Laptop) (A83K3)」の販売を開始しています。 The one-click switch offers a smooth transition between two devices, enabling a clutt
Lambda関数URLで、HTTPリクエストを介して直接Lambda関数を呼び出すことが可能になりました。 これまで、Lambda関数をAPI経由で実行するためにはAPI Gatewayを使用する必要がありました。しかし、Lambda関数URLの登場により、API Gatewayを使わずにLambda関数を直接実行できるようになりました。 Lambda関数URLを使うと、API Gatewayのセットアップや管理の手間を省けます。また、API Gatewayが引き起こす遅延やコストも削減できます。 ただし、API Gatewayには多くの利点もあります。 この記事では、Lambda関数URLの利用方法とその利点、注意点について詳しく解説します。Lambda関数とAPI Gatewayのどちらを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。 Lambda関数URLとは Lambda関数URL
JSer.info #693 - 次の記事では、Remix v3はReact Router v7としてリリースする予定という話が紹介されています。 Merging Remix and React Router | Remix RemixとReact Routerは、Viteとサーバ以外はほぼ同等の機能になってきています。 そのため、React RouterをRemixにマイグレーションするのではなく、React RouterをアップデートするだけでRemixの機能を使えるようにしたいという話が書かれています。 既存のRemixアプリは、import先のパッケージをreact-routerに変更するだけで動く予定とのことです。 この意思決定の詳細は、Xでも書かれています。 https://x.com/ryanflorence/status/1791479313939976313 React
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 インターネットの根幹を支えている、世界に13台しかないDNSルートサーバーの1台が、4日間にわたり、他との同期を失う不具合を起こしていたことが分かりました。 同期を失っていたのは、Cogent Communicationsが管理するDNSルートサーバー。DNSとは、Domain Name Systemの略称で、人々がインターネットにアクセスするときに使うドメイン名とIPアドレスの紐付けを管理する役割を果たしています。 インターネットはこのDNSを階層的に構築しており、その最上階層にあるのが13台のルートサーバーです。 たとえば、誰かがブラウザーを開いてWikipediaを閲覧しようと思い、Wikipediaへ
情報通信研究機構(NICT)は2024年5月21日、NICTのサイバーセキュリティ研究室 解析チームのX(旧Twitter)公式アカウント「NICTER解析チーム」で、2024年5月20日からバッファロー製無線LANルーターのボット感染が増加していると発表した。50ホスト以上の感染を観測したとする。 感染が目立つのは「WSR-1166DHP」シリーズで、感染経路は特定できていない。NICTの久保正樹サイバーセキュリティ研究所サイバーセキュリティネクサス上席研究技術員は「感染したルーターはDDoS攻撃の踏み台として攻撃者に悪用されると考えられる。感染するとスキャンパケットを外部に送信し、感染を広げる可能性がある」と指摘する。NICTは利用者にファームウエアのアップデートや、管理画面の公開設定の見直しを呼びかけている。 バッファローはNICTが発表した事象について、2024年5月21日午後6時
パイオニアは、9月にカーナビブランド「カロッツェリア」から車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR200D」を発売する。 本製品は車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応し、NTTドコモのLTEデータ通信を定額で利用可能。走行中と一定時間の停車中のみWi-Fiサービスが利用可能だが、エンジン始動後や走行後の停車時の利用時間が最大2時間に拡大している。LTE通信は1日/550円(税込み、以下同)、30日/1650円、365日/1万3200円から選択できる。 車のシガーソケットやUSBポートに接続し、車のエンジン始動後すぐに車内でWi-Fiを利用可能。利用開始までのステップを記載したクイックスタートガイドが付属し、縦置きと横置きに対応する。USBポートが2系統(USB Type-A)のUSBシガーチャージャーを採用しているため、手持ちのスマートフォン
Next.jsのApp Routerを学ぶ際に、UIライブラリを探していたところ、shadcn/uiが参考になったので紹介します。 shadcn/uiは、フレームワークやライブラリではなく、コピペで利用できるReactコンポーネントのサンプル集という立ち位置になっています。Tailwind CSSでデザインされており、React Server Components(RSC)にも対応しています。 サンプルの実装方法が参考になる点も魅力の一つです。 簡単ですがつらつらと紹介していきたいと思います。 shadcn/uiとは デモを見てるとフレームワークやライブラリなのかなと思いきやそうではなく、コピペで利用できるサンプル集という立ち位置になっています。基本的にはTailwind CSSでデザインされてるようです。 サンプルとはいえ、実装方法で参考になった箇所が結構あったのでそこも気に入ってるポイ
おとなしい顔してこのルーター、エグい速度出します2024.04.27 19:0043,356 小暮ひさのり 来た来た! アイ・オー・データからも来た! Wi-Fiの最新規格「Wi-Fi 7」。規格制定によって国内メーカーも一斉に対応ルーターの用意をアナウンス。 年度末から対応ルーターの発売が続く中、アイ・オー・データ機器からもWi-Fi 7のトライバンドルーター「WN-7T94XR」が発表されました。 一見するとそんなすごいルーターには見えないのですが、規格値では… ・6GHzが最大5,765Mbps ・5GHzが最大2,882Mbps ・2.4GHz最大688Mbps と、3周波数帯どれもギュンギュンです。 そしてインターネット接続ポートが10GbE対応、有線LANポートも2.5Gbps対応と有線だってギュンギュンです。 繰り返しますが、規格値なので実測値は環境によって変化しますけど、ポ
移動通信システムの規格を策定する国際的な標準化団体3GPP(3rd Generation Partnership Project)は4月23日(現地時間)、第6世代移動通信システム「6G」のロゴを発表した。次世代の移動通信システムである6Gは2030年代の導入が見込まれており、有線、無線や陸、海、空、宇宙などを包含した統合的なネットワークだと定義している。 3GPPは、第3世代移動通信システム「3G」の規格策定などを目的に、複数の国や地域の標準化団体が集まって立ち上がった国際的なプロジェクト。第4世代の「4G」や第5世代「5G」の標準化も、同プロジェクトが策定してきた。日本からは電波産業会(ARIB)、情報通信技術委員会(TTC)が組織パートナーとして参画している。 「5G」や「LTE」のロゴもあった 今回の発表を受け、SNSでは「ロゴなんてあったんだ」「5Gにもあったのかな」などの声が多
【趣味の傑作ギア買い物リスト】 いよいよ「Wi-Fi 7」が登場しつつある昨今、Wi-Fiルーター市場には続々と魅力的な新製品が登場してきている。ここでは新生活シーズンに合わせて検討したいWi-Fi関連製品の最有力候補をピックアップ! * * * 22年9月に「Wi-Fi 6E」が解禁されてからさほど間も空いてないが、今春は「Wi-Fi 7」ことIEEE802.11be対応のWi-Fiルーターが話題だ。6GHz帯を使った通信自体は6Eから可能だったが、通信に使う周波数帯域を「チャンネル」として分割する際の周波数の幅は160MHzまでの制限があった。これが23年12月22日に施行・発布された電波法施行新規則によって新たに320MHz幅まで拡大。通信規格としての仕様が正式に確定するのは24年内だが、実質国内でWi-Fi 7が解禁された状況だ。これを踏まえバッファローなどの主要メーカーがいち
CVE-2024-23486 脆弱性の内容:パスワードの平文保存(CWE-256) 深刻度(CVSSv3):6.5(警告) 起こり得る問題:当該製品のログイン画面にアクセスできる攻撃者が、ルーターに設定した認証情報(アクセスポイントのパスワード/暗号化キーなど)を盗み取る CVE-2024-26023 脆弱性の内容:OSコマンドインジェクション(CWE-78) 深刻度(CVSSv3):6.8(警告) 起こり得る問題:当該製品にログインできる攻撃者が、任意のOSコマンドを実行してしまう 基本的に、上記の攻撃はローカル(LAN)側からアクセスしないと成立しない。しかし、ルーターの設定でインターネット(WAN)経由のアクセスを許可している場合は、外部から攻撃を受ける可能性がある。
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