ゲーム&カルチャー誌「CONTINUE」,6月26日発売の最新号はセガサターン大特集号。VTuberイブラヒムとローレン・イロアスの対談も掲載 編集部:Chihiro 太田出版は本日(2024年5月13日),ゲーム&カルチャー誌「CONTINUE」Vol.83を6月26日に発売すると発表した。価格は1650円(税込)。 今回の表紙と巻頭特集は「セガサターン大全」。セガの家庭用ゲーム機「セガサターン」が2024年11月に発売30周年を迎えることを記念して,その野望や衝撃から終焉に至るまでの日々が語り尽くされるとのこと。 さらに,にじさんじ所属のVTuberイブラヒム,ローレン・イロアスによる初の雑誌対談も掲載される。こちらはオールカラーで24ページ,1万5000字を超えるボリュームになるという。 「CONTINUE」Vol.83 紹介ページ <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載していま
セガサターンや初代Xboxを今,遊びたい! とアップスケーラーで環境を構築した話。まさかケーブルが問題になるなんて…… ライター:BRZRK 突発的に数世代前のゲームを遊びたくなる。そんな経験をした人も,4Gamer読者であれば決して少なくないだろう。かくいう筆者もむかぁぁし購入したセガサターンやドリームキャスト,初代Xboxが突然遊びたくなってしまって悶絶していた。 しかし,今の環境でそれらを遊ぶには,いくつかのハードルを越える必要があり,実現には四苦八苦してしまった。この経験は誰かの参考になるかもしれないと考え,今回はその時のことをまとめてみた次第である。 押入れから引っ張り出したセガサターンのコレクションの一部。遊び倒しておきたいゲームがまだまだイッパイあるぜ! まずは映像を映し出せるようにしたいね レトロなゲーム機を現代の環境で遊ぼうとすると,問題になってくるのが映像関連だ。昨今の
ゲームアーツの名作RPGがHD化されてPS4とXboxに!「グランディア HDコレクション」が本日リリース 編集部:ito ゲームアーツの名作RPG「グランディア」と「グランディアII」。そのHDリマスター版をセットにした「グランディア HDコレクション」(Switch,※PCは個別販売)が,本日(2024年3月26日22:00)よりPS4とXbox Oneに向けて配信される。価格は4400円(税込)で,PS5及びXbox Series X|Sへの上位互換にも対応している。 HDリマスター版である本作は,UIとスプライト,テクスチャ,ゲーム内ムービーがHD化されている。またワイドスクリーンに対応しているほか,グラフィックスをさらに美しく見せるため,MSAAやブルーム,ノーマルマッピング,ブラー効果などのCG処理を追加。さらに「グランディアII」には,二段階(ノーマル/ハード)の難度設定機能
これはゲームクリエイター飯野賢治氏の没10周年記念企画として行われたもので、当日は飯野氏のドキュメンタリー映像上映のほか、飯野氏に縁のあるクリエイターたちのトークイベント、さらに飯野氏にまつわるさまざまな展示物を見られるスペースも設置されるなど、飯野氏の追悼10年企画の集大成とも言える内容になっていた。 今回、3日目となる2023年12月17日の回にお邪魔し、トークや展示会の様子を取材してきた。トークでは、フロムイエロートゥオレンジの前身とも言える元ワープのメンバーである4人が飯野氏との思い出を語った。 ここでしか聞けない、飯野氏のファンにとっては見逃せない内容になっているので、ぜひ最後まで目を通してほしい。記事の最後には展示会の様子も掲載しているのでそちらもお見逃しなく。
第6話でした! 描くのが難しい新冬夜の髪型。 なんか堀江由衣さんが「うぐぅ、すごいこすられてるね〜」みたいなことをおっしゃってたとか何とか…。はわわ…すみません。プロット書いた時はもちろんキャストも何にも決まってなかったので、まさか堀江さん本人がいらっしゃるとは思わず調子乗ってました!まあ、決まってから、さらに足したんですけど…。 click↑ プロットはちょっと違いました。 ・コンシューマーとテレビアニメ ボクが1999年に上京して来た、という話を前回のブログ後書きでやりましたね。 1999年の秋葉原は、思えばまだ今のような感じではなく、ぱっと見はまだ普通に電気街だったように思います。下宿先の洗濯機や電子レンジも秋葉原でも買いましたし。しかし、オタクの街への変貌というものは確実に、大々的に行われていました。 そして、世間一般の方でも、徐々に変化が訪れていました。 またしても「ToHear
ゲーム周辺機器メーカーのRetro-Bitは10月11日、PC/Nintendo Switch/セガサターン用コントローラー「SEGA Saturn 2.4GHz Wireless Pro Controller」を発表した。価格は49.99ドル(約7400円)で、海外では今年12月に発売予定。ブラックとホワイトの2色展開となる。 「SEGA Saturn 2.4GHz Wireless Pro Controller」は、セガサターンに同梱されたセガサターンコントロールパッドをベースに、さらなる機能が追加された無線コントローラーだ。開発元Retro-Bitはセガからライセンスを受けて、セガサターンコントロールパッドやメガドライブコントロールパッドを復刻し、またその発展モデルを手がけた実績があり、今回もセガ公認のもと企画された模様である。 本製品は、PC/Mac/Nintendo Switch
このとき、Aディスクのみを挿入して起動するとプロンプトが表示されてわかるのだが、プログラムのブートには“ELFDOS.SYS ver 3.06”という独自のローダーが使用されている。一部のメーカーを除き、ゲームソフトの実行に別途、MS-DOS(今日のWindowsの遠いご先祖ともいうべきマイクロソフト製の基本ソフトウェア)を用意しなければならなくなるのはもうすこし先のことになる。 さて、タイトル画面が表示される前に、画面左上に小さなウィンドウが現れて“カラーモニター/モノクロモニタ”の選択をさせる。1992年ともなれば、白黒テレビの時代ははるかに遠く、パソコン時代の初期に存在したモノクロディスプレイやグリーンディスプレイもとうの昔に時代遅れのものとなっていた。 それでも、当時のPC-9801用ゲームにはこの選択肢が必要だった。というのは、“98ノート”の通称で親しまれたPC-9800シリー
セガサターンのマルチコントローラー(マルコン)をUSB化するための拡張ユニットを作りました。 マルコンの標準ユニットと付け替えることで、マルコンがUSBゲームパッド化するっていうイカしたやつです。 セガが「拡張ユニット発売予定」と言ってから20年以上の時を経て、やっと現実のものとなりました。 マルコンの説明書に拡張ユニット発売するって書いてた 出典: https://segaretro.org/images/9/9e/MultiControllerSaturnJPManual.pdf 作ったもの なんで作ったか こんな感じの仕様にします マルコンの信号仕様調査 ハードウェア編 回路図を書いてみる 基板図を書いてみる 基板を製造します 部品を実装してみる シェルも作ることにする 回路と基板を設計しなおす シェルと基板を組み合わせる ソフトウェア編 プログラムを書く 動かしてみる 最後に 作っ
幼少期から大人の世界で過ごし,「サクラ大戦」などの名作を生んだ広井王子氏の“暇つぶし” ビデオゲームの語り部たち:第36部 ライター:大陸新秩序 ライター:黒川文雄 カメラマン:佐々木秀二 12→ 今回の「ビデオゲームの語り部たち」では,「天外魔境」「サクラ大戦」などの人気シリーズを手がけた広井王子氏に話を聞く。 広井氏を初めて見たのは,筆者がセガ・エンタープライゼス(当時)に在職していた時期にまで遡るのだが,そのときの記憶は今も鮮明に残っている。 当時,社内にはアーケードゲームを開発するAM研究開発部と,コンシューマゲームを開発するCS研究開発部があった。言ってみればライバル部署だが,当時はセガのアーケードゲーム黄金期であり,それが両部署の関係をさらにぎくしゃくさせていた。表だって険悪な事態にはならないものの,それぞれの部署の人間は,もう一方に思うところがある,といった感じだ。 筆者はア
9月28 好きなゲーム、セガサターン『シャイニング・フォースIII』 カテゴリ:ゲーム└ゲーム感想 このゲームに出会ったおかげで、シミュレーションRPGが好きになりました。それぐらい大好きなゲームでした。 今じゃセガサターンがないとプレイする方法がなくて、もっともリメイクしてほしいゲームではあるが、版権などは難しいのようですね。 初めては保育園に居たお兄さんのゲームプレイを見て、数年後に親戚からセガサターンをもらってプレイしました。 ゲーム全般のキャラデザインがかなり好みです。 一番弱い敵のカラス仮面すら格好良かったぐらいですね。 種族がかなり多くて、当時はインパクトを受けました。半人半馬のケンタウロスや長耳のエルフはこのゲームで初めて知りました。 エルフの魔術師マスキュリンがめっちゃ可愛くて、多分初めて好きなヒロインでした。大範囲の火炎魔法を放つ姿にほれほれでしたぜ!一度あの尖る耳を触っ
1990年代初頭、某所にて今後のゲーム業界を大きく左右する二社合同技術研究会が行われていた。 その研究会に参加していたのはセガの佐藤秀樹。後にセガ社社長にまで上り詰め、セガハードの父と呼ばれる男だった。セガ内のエース中のエース、アウトランとスペースハリアーを作った男、鈴木裕もいた。 そしてさらなる男がいた。ソニーの久夛良木健。プレイステーションの生みの親である。 彼らを中心にセガ、ソニー両社の技術者たちが机の上に並べられた資料を持って喧喧諤諤の大議論が行われた。その資料とは、開発途中だったセガサターンの資料だったのだ。隠しているものは何もなく、全スペックを久夛良木たちの前にさらけ出していた。 彼らの頭にあったのは「対任天堂共同戦線」である。当時のゲーム業界最大、最強の巨人に対抗しなければならない。それはセガ、ソニー両者の共通認識だった。そしてじきに「二社が共同で同じハード上で力を合わせるこ
アニメ『異世界おじさん』第13話放送後インタビュー:子安武人さん(おじさん役)|おじさんははまり役、代表作の声!!【連載 第13回】 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、放送・配信を休止していたTVアニメ『異世界おじさん』。最終話となる第13話「みんなのおかげだ、ありがとう」は、2023年3月8日(水)より順次放送・配信スタート。 アニメイトタイムズでは、キャストアンケートインタビューを実施。最終話後は、最後まで個室で一人で収録していたというおじさん役の子安武人さんに、TVアニメ『異世界おじさん』を語ってもらった。 2017年秋――。17歳のときにトラックにはねられ、それから17年の間ずっと昏睡状態だった叔父が目覚めた。病室を訪れた甥のたかふみが目にしたのは、意味不明な言葉をつぶやき、異世界「グランバハマル」から帰ってきたと話す叔父の姿だった。……叔父さんは、頭がおかしくなっていた。絶
株式会社しまむらは11月16日、しまむら全店にてメガドライブ、セガサターン、ドリームキャストのクッションをはじめとするセガとコラボした商品を発売開始した。 オンラインストアでは17日の朝9時から発売し、オンライン限定でセガハードをイメージした収納ボックスを販売する。 価格はいずれも税込で、クッションは各種1639円、セガハードボックスは1419円となる。 (画像はファッションセンターしまむらTwitterより) 「セガハード中綿クッション」は計6種類用意されており、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストの本体とコントローラーのクッションが販売される。 値段は「しまむら」らしくリーズナブルだが、いずれの商品も存在感のある大きさのクッションとなっている。オンラインストア限定の収納ボックスを含め、お部屋にセガのエッセンスを存分に与えてくれるだろう。 (画像はファッションセンターしまむらTw
笑った。 泣いた。 そして、何度も鳥肌が立った。 結論から言おうーー。 「EVE ghost enemies」は、アドベンチャーゲーム史上に残る大傑作と言っても過言ではない作品だった。 巧妙に組まれた伏線。物語に込められたメッセージに何度も心を揺さぶられ、本作をクリアした現時点(2022年7月9日 22時14分)で、いまは文字通り“完全に放心状態”となっているほどだ。 ゲームでこんな気持ちにさせられたのは、5年ぶりーーいや、もしかしたら10年ぶり以上かもしれない。 そして、「このゲームを一人でも多くの人に伝えたい」という、すべてはその一心で、いま筆を取っている。 少なくとも、「アドベンチャーゲームが好きだ」と自認する人には、絶対に絶対に本作を遊んでみてほしいと思っている。筆者もこれまで、数々の名作アドベンチャーゲームをプレイしてきたが、本作の面白さ/感動は、それらと匹敵……あるいはそれ以上
・トラックにはねられて異世界へ飛ばされる ・現代人がチート能力を手に入れて、異世界で無双する俺ツエー系 ・複数の美少女たちに好意を寄せられてモテモテ といった異世界転移・転生のお約束を重ねながらも、全く違う展開、まったく違う読み味になっていて、きっと驚きを隠せないでしょう。 えっ? それでもゲームメディアの電ファミニコゲーマーで紹介する意味はあるのかって?……大丈夫! SEGAがいっぱい出てきます! 文/かーずSP 3層構造になっている、一風変わった作品設計 『異世界おじさん』の基本フォーマットは、おじさんが映像魔法で投影する異世界の記憶を、たかふみと藤宮さん(たかふみの幼なじみ)がツッコミを入れながら見守る形で進んでいきます。 つまり異世界の冒険をただ描くのではなく、まるでスポーツ中継の副音声や、アニメのブルーレイ特典についてくるオーディオコメンタリーのような形式になっているんです。 お
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