英国風パブ「HUB」がアニメや競馬ファンら、メインのスポーツファンと異なる客層の取り込みを急いでいる。コアタイムだった深夜帯は新型コロナウイルス禍で来店者が激減し、売上高の回復は道半ば。筆頭株主のMIXIと異色コラボを相次ぎしかけ、スキマ時間だった午後の時間帯の来店を促す。ファン同士の交流も進み、人をつなぐハブになりつつある。「コラボメニューは全種類頼みました。どの料理もおいしい」。4月中旬の
英国風パブ「HUB」がアニメや競馬ファンら、メインのスポーツファンと異なる客層の取り込みを急いでいる。コアタイムだった深夜帯は新型コロナウイルス禍で来店者が激減し、売上高の回復は道半ば。筆頭株主のMIXIと異色コラボを相次ぎしかけ、スキマ時間だった午後の時間帯の来店を促す。ファン同士の交流も進み、人をつなぐハブになりつつある。「コラボメニューは全種類頼みました。どの料理もおいしい」。4月中旬の
利用者2000万人超えの「家族アルバム みてね」 175カ国で人気を集めているワケ:海外での成長率が高い(1/4 ページ) MIXIが提供する家族向けの写真&動画共有アプリ「家族アルバム みてね」(以下、みてね)が、子育て世代を中心に人気を集めている。2015年にリリースし、2017年には英語版(アプリ名は「FamilyAlbum」)の提供を開始。2024年現在は7言語、世界175カ国で展開している。 利用者数は、2023年11月時点で2000万人を突破。内訳は国内が6~7割、海外が3~4割だが、近年の新規登録者数は、国内よりも海外のほうが多いという。 国内だけでも年間出生数における利用率が55%と、約2人に1人の保護者が利用するほどの人気アプリだが、なぜ国内だけでなく、海外でも多くのユーザーに支持されているのだろうか。同社取締役ファウンダー上級執行役員で「みてね」プロデューサーの笠原健治
学校が開校して約3か月。 取材を続けると学校の目指す起業家育成のメソッドが徐々に具体化してきた。 起業家を育成するために学校が取り入れているのが起業家の先輩たちとの対話だ。 「Wednesday Night」と名付けられた特別授業には毎週水曜日に現役の経営者や最前線で活躍するクリエイターなど、若手経営者なら誰もがうらやむようなトップランナーが招かれる。 学生たちにとってただ起業の体験談を聞くだけでなく、食事をともにしながら議論し、ときには将来のビジネスも見据えて連絡先まで交換できることが大きな財産となるという。 6月中旬、高専を訪れたのは会員制交流サイトの創業者として知られる笠原健治さんだ。 大学生だった1999年にインターネット関連の会社を設立し、2004年には会員制交流サイト「ミクシィ」を立ち上げた。 笠原さんはまず起業の楽しさややりがいについて学生に語りかけた。
MIXI傘下のMIXI RECRUITMENTは4月3日、同社が手掛けるIT・Web業界に特化した求人・転職サイト「FINDJOB!」を、2023年9月に終了すると発表した。 サービス終了に関する詳細なスケジュールについては近日中に追って案内するとしているものの、「終了まで、引き続き安心してご利用いただけますよう運営してまいります」としている。 FINDJOB!は、MIXI創業者の笠原健治氏が、大学在学中の1997年に個人で立ち上げたWebサイト(当時の表記はFind Job!)。2011年からはMIXI RECRUITMENTに運営を移管。サービス開始以降、求人掲載企業数は4万社を超えているという。 関連記事 ソーシャルネット「mixi」、儲からなくても続ける理由 「mixi」の利用は無料。利益はほどんどなく、ユーザーが増えるほどコストはかさむ。しかしまだまだユーザーを増やしたいという。
10~24歳の“Z世代”に聞いた「トレンド寸前! 次世代SNS TOP10」の5位に、19年目を迎えるSNS「mixi」が入った。 バイドゥが1月18日に発表した、10~24歳の“Z世代”367人に聞いた「トレンド寸前! 次世代SNS TOP10」の5位に、19年目を迎えるSNS「mixi」が入った。「10代が好きそう」「再流行・・・・・!」「よく耳に聞く」といったコメントが寄せられたという。 日本語入力&着せ替えキーボードアプリ「Simeji」上で2022年12月21日から27日にかけてユーザーアンケートを行い、10位までを発表した。 1位は友達同士で位置情報を共有できるアプリ「NauNau」(大学生・片岡夏輝さんの個人開発)、2位はバーチャル空間で何気ない日常をシェアできる「GRAVITY」(運営:HiClub)、3位は2010年スタートの画像検索アプリ「Pinterest」、同世代と
若者と中高年ではネットの使い方が違う。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「若者はグーグル、中高年はヤフーを使う傾向がある。中高年はヤフーでネットデビューしており、そのままになっているようだ」という――。 オトナ世代が使うのはヤフーとLINE 大学の授業でZ世代である20歳前後の学生たちと、保護者である40、50代のオトナ世代のネット・SNS・端末の利用状況を比較するレポートを出した。すると、「n=1」(個人に集中した分析方法)にもかかわらず、Z世代とオトナ世代の違いがはっきりと現れる結果となった。 学生の多くはグーグル派で、SNSはLINEはもちろん、InstagramやTwitter、TikTokやDiscord、Zenlyなども使いこなしている。一方のオトナ世代は、「検索サービスはヤフー、SNSはLINEのみ」という方が多かったのだ。 ずっとガラケーだったが、3G停波で仕方なく最近スマホ
「もしTwitterが終了したらどうなる?」 困るのは誰なのか……われわれ?:記者トーーク!(1/2 ページ) テクノロジー関連のあれやこれやについて、ITmedia NEWS編集部のメンバーが、あーでもない、こーでもないとよもやま話を繰り広げる「記者トーーク!」。第3回のテーマは「Twitterがもしサービス終了したらどうなる? どうする?」です。 テクノロジー関連のあれやこれやについて、ITmedia NEWS編集部のメンバーが、あーでもない、こーでもないとよもやま話を繰り広げる「記者トーーク!」。第3回のテーマは「Twitterがもしサービス終了したらどうなる? どうする?」です。今回は前後編に分けてお送りします。 イーロン・マスク氏により、毎日のように右に左に揺れ動くTwitter社。機能が追加されたり変更されたり、消えたり元に戻ったり、CEOが交代するかと思ったらしなかったりと…
ネットのニュースでもテレビのバラエティでも、Z世代はどうだとか、世代間ギャップがどうといった話を目にする機会は多い。「Z世代」とは1996年ごろから2010年ごろまでに生まれた人で、現時点で10代から20代中盤ぐらいまでを指す言葉である。X世代、ミレニアム世代(Y世代)と来て、その次なのでZ世代というわけだ。ちなみにZ世代の次は、アルファベットが最後まで行ったので、α世代というそうである。 若者層のトレンドや消費動向を分析するということは、それこそ昔から行なわれてきた。若者層は情報伝達が早く、瞬間的に集中して一点に消費活動を行なう、すなわちブームを作るので、そこをうまく仕掛ければ、もうかるからである。低価格なスイーツやドリンクといった消費材はもちろん、自動車のような高額商品でも、残りの人生が長いのでローンも通りやすい。 だが昨今のZ世代に関する論説を読んでみると、市場としての若者分析ではな
2022年9月6日、親ロシア派のハクティビストとして活動しているKillnetが日本国内のサイトを名指しし、オフラインにしたなどと攻撃を示唆する内容をTelegramに投稿しています。また関連性は不明ながら同時間帯に政府機関を含む国内の複数のサイトにおいて一時的な閲覧障害が発生しました。ここでは関連する情報をまとめます。 Telegramに攻撃示唆する投稿 2022年9月8日0時 時点で10個のサイトに対してKillnetはサイトをオフラインにしたとする攻撃を示唆させる投稿をTelegramを通じて行っている。*1 攻撃を行った理由についてはウクライナへの支援や千島列島の侵害を挙げている。*2 確認されている事象は閲覧障害が発生し一時的に閲覧が出来なくなったことのみで、それ以外の事象について公表や報道はされていない。 KillnetはYahoo!ニュースやNHK、Abemaの関連する報道記
長永健介(@kyanny)と申します。現在はGitHubで働いています。10年前、「いつかここで働きたい」と夢見た会社です。 私は子供の頃から「考えること」が好きでした。難しいこともくだらないことも、真面目に考えて自分なりの意見をまとめる癖がありました。成長するにつれて私の思考様式は洗練され、Webとブログに出会ったことで「書く」という手段に昇華されました。書くことで考えていることを言語化し、言語化した自分の考えを読みながらさらに考えを深める ── この活動を繰り返すことで、起こりうる問題に備えたり、問題を多角的に見つめて活路を見出してきました。 とりわけキャリアの選択において「(思考|志向)を言語化する」習慣が大いに役立ちました。この記事では私のキャリアにおけるいくつかの選択と、その時々で考えていたことについて紹介します。 望んでなかった「けものみち」を変えた日記の言葉 Shut the
TOP ニュースリリース ミクシィ、リモートワークとオフィスワークを融合した新しい働き⽅「マーブルワークスタイル」を4月より正式に制度化 株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:木村 弘毅)は、これまで試験運用を行っていたリモートワークとオフィスワークを融合した新しい働き方「マーブルワークスタイル」を、本年4月1日(金)より正式に制度化することを決定しましたのでお知らせいたします。4月からの本制度では、部署ごとに状況に応じて最適な出社回数を選択でき、フルリモートワークも可能とするほか、日本全国どこでも居住を認め交通手段の範囲を拡大するなど、これまで以上に柔軟性のある働き方ができるようになります。 当社は新型コロナウイルス感染拡大を受けて、2020年3月から全社的にリモートワークを導入し、同年7月からはコロナ禍以降を見据えた新しい働き方として、「マーブルワークスタイル」の試験運用を開
株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:木村弘毅)は、より心の通い合う社会の実現を目指し、コーポレートブランドのリニューアルを行います。そして、人々の感情にフォーカスした経営スタイルを追求することで独自化を図り、今後の更なる成長と企業価値の最大化を目指してまいります。 当社は、これまでSNS「mixi」やスマホゲーム「モンスターストライク」など、友人や家族といった親しい人と一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供し、成長してまいりました。そして現在は、「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに」を中期経営方針に掲げ、デジタルエンターテインメントおよびスポーツ領域での事業成長に注力しています。 コーポレートブランドをリニューアルする背景 これまでの取り組みの振り返りの中から、当社が追求している本質的に大切なものを改めて見つめ直しました。そしてたどり着いた答え
こんにちは、はじめまして。さくらインターネット株式会社の長野雅広(@kazeburo)です。Webの業界に入ったのは学生だった2000年頃で、キャリアは20年以上になります。おそらくこの業界でも長い方ではないでしょうか。20年の間にmixiやlivedoor、メルカリといった企業で働く機会を得て、どの職場でもサービスの裏側にあるインフラや、Webアプリケーションの運用を支える仕事、今ではSREと呼ばれるような業務に携わってきました。 そして今年の1月から、さくらインターネットにてクラウドを中心にサービスの開発を行っています。つまり、インフラやクラウドを利用して一般のお客様向けにサービスを作るという仕事から、クラウドを作ることを仕事にする、という選択をしました。 この記事では、どのような経験からSREとして働くようになったのか、また現職に至る選択をした経緯について語りたいと思います。加えて、
浜田 敬子 [ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長] and 渡辺裕子 Apr. 15, 2021, 07:10 AM ビジネス 15,205 世界各国のさまざまな業界でジェンダーギャップを解消しようとする動きが加速している。中でもまだ男性のリーダーが多いテクノロジー業界では、女性が働きやすく、能力を発揮しやすい環境をどう整備するかは大きな課題だ。今後さらにAIが普及する社会では、アルゴリズムを設計する側のジェンダー平等も問われている。 テック業界でどうやって女性を増やし、ジェンダーバイアスを解消していくのか。シリコンバレーで働くAIビジネスデザイナーの石角友愛さん、IT評論家の尾原和啓さん、テクノロジー系スタートアップで働いてきた中澤理香さんに議論してもらった。 石角友愛氏(以下、石角):2011年からグーグル本社の機械学習オペレーションチームで働く。
■要旨 オタクが情報収集をする場としてSNSが中心となっている。一方、同じ嗜好の人と繋がるためにSNSを使用する若者も多く、結果若者がいわゆる「オタ活(オタク活動)」をするうえで、SNSを利用することは一般的である。筆者は、若者がオタクのコミュニティの性質を十分に理解しないで、他のオタクと交流している点に危機感を抱いている。若者がSNSで他人と繋がることで生まれる問題として、従来より、犯罪に巻き込まれたり、性的被害にあうといった側面に主に焦点が当てられてきた。この様な問題は、もちろん見過ごされるものではないが、どちらかと言えば、インターネットに潜む危険や・犯罪を認識できる能力、すなわちインターネットリテラシーの課題であり、筆者の述べようとしている問題とは性質が異なる。筆者は、オタクという言葉が気軽に使われるようになった結果、若者がオタクのコミュニティの実態を知らないまま、気軽にオタクのコミ
IT企業大手の富士通がテレワークの導入を推進すると発表した。それを予見したかのように「JR東日本が時間帯別運賃を検討」と報じられた。「すぐに」「全て」ではないけれど、日本の通勤事情は変わっていく。企業が支払うコストをめぐって、不動産業界、交通業界、IT業界のぶんどり合戦が始まった。 国の緊急事態宣言の発動が4月7日、対象地域の全国拡大が4月16日。この3カ月間は交通機関の需要が激減した。企業活動は停滞し、経営危機に直面している業界も多い。大不況となれば、法人個人にかかわらず、取るべき対策はまず「コストカット」だ。そこに感染防止、外出自粛が結び付く。急場しのぎのつもりだったテレワークによって、隠れていた「コスト」が見えてくる。それは「通勤」にかかる「運賃」「時間」だ。 企業や従業員の多くは気づいた。「通勤とは、出張とはなんだったのか」と。移動する「費用」と「所要時間」は見合っていたか。特に時
ミクシィは7月13日、10月以降に勤務制度を刷新すると発表した。オフィスでの就業を標準としつつ、週3日までのリモートワークを認める予定。「顔を合わせて仕事をするのはとても重要」との考えのもと、新型コロナウイルス対策を進めながら、社員がオフィスで直接会う機会を設ける。 新制度は、リモートワークとオフィスワークの社員が混ざり合う状況から「マーブルワークスタイル」と命名。7月~9月にテスト運用を行い、結果を踏まえて再整備。10月以降に正式スタートする計画だ。 導入に当たっては、「リモートワークできない仕事は出社する」「リモートワークは成果を出す働き方の一つと捉える」「その場にいない人に配慮したコミュニケーションを取る」などのガイドラインを設ける。 フレックスタイム制のコアタイムも、従来の午前10時~午後3時から正午~午後3時に短縮。子供を学校に送った後や通勤ラッシュが落ち着いた時間帯に出勤できる
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