ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com ニュース 東京ゲームショウ2023、総来場者数は24万3238人。コロナ禍前の2019年には及ばなかったものの同等の数値まで回復【TGS2023】
[TGS2023]コロナ禍でゲーム市場はどう変わった? Valve,カプコン,バンダイナムコが各社の視点で語った基調講演レポート ライター:蒼之スギウラ 2023年9月21日,日本最大のゲームイベント「東京ゲームショウ2023」の基調講演「ゲームが動く、世界が変わる。」が配信された。 ステージには,PCゲームファンにとってはお馴染みのゲーム配信サービス「Steam」を運営するValveのPierre-Loup Griffais氏と,Erik Peterson氏に加え,カプコンのWilliam Yagi-Bacon氏,バンダイナムコスタジオの原田勝弘氏が登壇。コロナ禍を経て生じたゲーム市場の変化など,それぞれの視点からゲーム業界の現状が語られた。 ■出演者 ●Steam Platform Engineering Team Pierre-Loup Griffais氏 ●Steam Busine
[TGS2023]小高和剛氏と日野晃博氏が推理ゲームを語ったステージイベントをレポート。それぞれが開発している新作についての話題も 編集部:荒井陽介 東京ゲームショウ2023の開催3日目にあたる2023年9月23日,トゥーキョーゲームス代表の小高和剛氏と,レベルファイブ代表取締役/CEOの日野晃博氏が登壇するステージイベント「心に残る推理ゲームの作り方」がレベルファイブブースで行われた。 「超探偵事件簿 レインコード」(以下,レインコード)などを手がけている小高氏,シリーズ最新作「レイトン教授と蒸気の新世界」を開発中の日野氏が,推理ゲームに対する思いや,その開発手法を語ったステージの模様をレポートしよう。 左から,トゥーキョーゲームス代表の小高和剛氏と,レベルファイブ代表取締役/CEOの日野晃博氏 日野氏はまず,小高氏のレインコードが,新規IPのアドベンチャーゲームという,売り上げ面では難
『サガ エメラルド ビヨンド』は、河津秋敏氏の完全新作としては『サガ スカーレット グレイス』(以下、サガスカ)以来7~8年ぶりのリリースとなる新たな『サガ』。6人5組の主人公の中からプレイする主人公を選択し、“連接領域”なる場所を足掛かりに17の世界へ赴くことになる。その際、プレイの道標となるのは緑色の波動“エメラルドヴィジョン”。この緑色の波動を追っていくなかで、プレイヤーはさまざまな選択を迫られ、物語が変化していく。 対応ハードはNintendo Switch、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、PC(Steam)、iOS、Android。ディレクターは河津氏、プロデューサーは市川雅統氏、楽曲は伊藤賢治氏、キャラクターデザインは倉持諭氏が担当している。 ゲーム内容の詳細は、ファミ通.comにて掲載している開発スタッフ最速インタビューや第一報を確認してほしい
[インタビュー]「FINAL FANTASY VII REBIRTH」で目指したのは,とにかく“自由”に旅ができること。開発のキーマン3名に,FFVIIリメイク第2弾のこだわりを聞いた 編集部:Junpoco ライター:オクドス熊田 スクウェア・エニックスより2024年2月29日に発売が予定されているPlayStation 5用ソフト「FINAL FANTASY VII REBIRTH」(以下,「FFVIIリバース」)は,3部作で展開する「FFVII」リメイクプロジェクトの第2弾だ。前作「FINAL FANTASY VII REMAKE」で魔晄都市ミッドガルを脱出し,広大な世界へと歩みを進めたクラウドたちの冒険を,新たな技術と表現で描き出す。 そんなFFVIIリメイク第2弾について,プロデューサーの北瀬佳範氏,ディレクターの浜口直樹氏,クリエイティブ・ディレクターの野村哲也氏にオンラインイ
日本での展開を決めた理由などに迫る Steam Deckの日本展開を決めた理由や発売に至る経緯をはじめ、今年もビッグイベントであるSteamセールが開催されるのかといったことも聞いてみた。 ――日本のPCゲーマーやSteam愛好家にはビッグニュースであるSteam Deck上陸ですが、ずばり日本での展開を決めた理由は? エリック今のタイミングで申し上げますと、日本はPCゲーム市場が拡張している世界トップ10の中のひとつです。この勢いにのって日本を含め、アジアで展開することになりました。 同時に日本は、世界にポータブルゲーム機器を展開した聖地だと思っていますので、私たちが来日してSteam Deckを展開できることをすごく光栄に思っています。 ――TGS2022では非常に素敵なブースを出展されていますが、このような規模感で展開されることは最初から予定していたんですか? リッキーはい。Stea
[TGS2022]「FFXIV」出張吉P散歩 in TGS2022をレポート。ロールプレイをテーマにした想定以上のハウジングが今年も登場 編集部:Nobu スクウェア・エニックスは本日(2022年9月18日),東京ゲームショウ2022に合わせた同社の公式番組「SQUARE ENIX TGS2022」で,MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」(PC / PS5 / PS4 / Mac)のコーナー“出張吉P散歩 in TGS2022”を配信した。 FFXIVプロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏(左)とFFXIVグローバルコミュニティプロデューサー室内俊夫氏 プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が,散歩用キャラクターで公開ワールドを訪問して,プレイヤーと一緒に遊ぶという本番組。基本的に新情報はないと思って間違いない。 昨年の東京ゲームショウと同様に,今年もプレイヤーのハウジングを訪問
東京ゲームショウ2022の4日間の総来場者数は13万8192人。3年ぶりのリアル開催で小学生以下入場不可、会場での当日券販売なしといった制限の中、コロナ禍前の開催だった2019年の総来場者26万2076人の約半分という結果になった。 リアル会場を含むハイブリッド開催となった東京ゲームショウ2022は、37ヵ国・地域から605の企業・団体が出展。リアル会場の展示などと合わせビジネス商談も行われ、“TGSビジネスマッチングシステム”を活用した商談は1,695件となった。 オンラインでは、基調講演や日本ゲーム大賞各部門の発表授賞式、出展社のプログラムなど全37番組を配信。YouTube、Twitter、TwitchなどのTGS公式アカウントや、ニコニコやSteamのTGS特設ページなどのプラットフォームで配信したほか、中国向けにはDouYu、bilibili、HUYA、欧米向けにはIGNと連携し
Xbox Series Sはいまの時世に合ったいいハードだと思っている ――Xbox Series X|Sがローンチされてから約2年となりますが、手応えを教えてください。 フィルXbox Series XとXbox Series Sという、ふたつのハードには非常に手応えを感じています。ただ、Xbox Series Xの供給面に関しては、最初に見込んでいたよりも課題になっています。 大きな手応えを感じているのは、新規ユーザー数がかなり増えているところです。とくにXbox Series Sに関しては、購入者の大半が初めてXboxプラットフォームを使う方になっています。Xbox Series Sで初めてXboxを体験する人たちが増えているんですね。 ――Xbox Series Sに関しては、当初の想定よりも手応えを感じていますか? フィル当初の想定通りかどうかというご質問にお答えするのは難しいで
[TGS 2021]「教育番組『世界のOKABE』」をレポート。「NieR」シリーズの岡部啓一氏とヨコオタロウ氏による即興作品の制作過程を追う ライター:稲元徹也 東京ゲームショウ2021 オンラインの配信番組「SQUARE ENIX PRESENTS at TGS 2021 Online」にて,スペシャル番組「教育番組『世界のOKABE』」が放映された。 この番組は,「NieR」シリーズのコンポーザーを務めるMONACAの岡部啓一氏を主役とする,「未来のゲーム業界を担うアナタへ贈る教育番組」と事前告知されていたが,冒頭で「決まっているのはタイトルだけ」と本人が告白。同席した「NieR」シリーズクリエイティブ・ディレクターのヨコオタロウ氏と一緒に何か企画をやるという趣旨で番組はスタートした。ラストの意外なオチに,番組終了後にTwitterのトレンドにも入ったこの番組の模様をレポートする。
番組には、『Voice of Cards ドラゴンの島』のGM役を務めた声優の安元洋貴さん、クリエイティブディレクターのヨコオタロウ氏、エグセクティブ・プロデューサーの齊藤陽介氏、ミュージックディレクター(MONACA)の岡部啓一氏、キャラクターデザイナーの藤坂公彦氏、ディレクター(Alim)の三村麻亜沙氏、シナリオライターの松尾勇気氏が出演。 キャラクターデザイナーの藤坂氏は、まず最初に中世のような雰囲気でNPCを何体か描いてみたという。すると「これでいいじゃない」となり、シナリオが決まっていく段階でブラッシュアップしていき、いまの形になっているという。最初は街の住民という想定だったのだとか。
『FF16』開発状況やスキルツリーに近いシステムの存在を吉田直樹氏が言及。『FF』生みの親・坂口博信氏が『FF14』か『FF16』の衣装デザインに参加!?【TGS2021】 2021年9月30日~2021年10月3日の期間で開催される“東京ゲームショウ2021 オンライン”(TGS2021 ONLINE)。3日目となる2021年10月2日に、“TGS2021”の主催者番組として“ファミ通Presents「RPGの魅力と可能性 ~坂口博信 × 吉田直樹/TGS2021 ONLINE 特別対談~”が開催された。 『ファイナルファンタジー』の生みの親であり、現在は『ファンタジアン』などを手掛ける坂口博信氏(ミストウォーカー)と、『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)のプロデューサー/ディレクターであり、最新作となる『ファイナルファンタジーXVI』(FF16)でプロデューサーを務める吉田直樹
東京ゲームショウ2021 オンライン発表第3弾! 主催者番組3本の登壇者決定! 特別対談:坂口博信 × 吉田直樹 RPGの魅力とは? 世界のゲーマーは日本のゲームをどう見ている? あこがれの職業“ゲーム実況者”の舞台裏 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:早川英樹)は、東京ゲームショウ2021 オンライン(会期:9月30日~10月3日/略称:TGS2021 ONLINE)で配信する主催者番組の登壇者を、本日、公式サイトで公開しました。 TGS2021 ONLINEの主催者番組は、10月1日(金)から3日(日)までの3日間、各日の朝一番に配信。国内外のメディアパートナー等の協力の下、東京ゲームショウならではの特別なプログラムをお届けします。 10月1日(金)は世界最大級のゲームニュースサイト「IGN」がお届けする「IGNグローバルに聞く:世界のゲーマーは日
東京ゲームショウ2020は幕張メッセでの開催を中止しオンラインでの開催を検討。新型コロナウイルス感染拡大防止のため 編集部:Gueed コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は本日(2020年5月8日),9月24日から27日にかけて開催予定となっている東京ゲームショウ2020に関して,幕張メッセでの通常開催を中止し,オンラインによる開催方法を検討すると発表した。 これは新型コロナウイルス感染拡大防止のためであり,来場者や出展社,関係者の健康,そして安全面を第一に考慮した結果であるという。変更の詳細などについては5月下旬ごろから順次,公式サイトとプレスリリースにて発表していくとしている。 関連記事 開発者会議・CEDEC 2020はオンラインでの開催に変更。9月2日〜4日の会期に変更なし コンピュータエンターテインメント協会とCEDEC運営委員会は本日,パシフィコ横浜ノースで202
『FFXV』と『FF零式 オンライン』について田畑端氏を直撃! 2016年3月には驚きの発表も!?【TGS2015】 ステージでのあれこれのほか、海外イベントで検討を発表した案件についても聞いてみた 2015年9月17日から9月20日まで、千葉県・幕張メッセにて東京ゲームショウ2015(17日、18日はビジネスデイ)が開催。19日には、スクウェア・エニックスのステージにて、『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)シリーズ最新作となる『XV』のディレクター・田畑端氏が登壇し、実機での釣りやチョコボに関するデモプレイ映像の解説や、ユーザーから募った質問に答えるQ&Aコーナーなどで盛り上がった。また、WindowsとiOS・Android向けにサービスが提供される『FF零式 オンライン』の制作も発表。これらについて、田畑氏にインタビューを実施した。 【追記】『ファイナルファンタジーXV』のノ
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