Appleは5月に新型iPad ProおよびiPad Airを発売しましたが、新たな動画広告「Worlds Made on iPad」をリリースしました。この広告では、Apple Pencil Proを使ってどのような世界を作ることができるのかが示されています。 3つの異なるスタイルの背景シーン 動画広告は画面が3分割されており、それぞれの背景シーンがどのように描かれたのかが最初に明らかにされ、その後シーンが同時並行的に進んでいきます。 左と中央のシーンはドローイングを基に構成されていますが、右のシーンは3D空間で形作られています。 クックCEOのスニーカーもMade on iPadだった Appleが催した5月のイベントでは、ティム・クック最高経営責任者(CEO)がいつものとは少し異なるスニーカーを履いていたことが話題となりましたが、実はこれはiPad上で作られたデザインだったことが後で
人気のノートアプリ「Notability」が、最新バージョンである14.8.4でApple Pencil Proのスクイーズに対応しました。 Apple Pencil Proのスクイーズを利用することで、すぐに「消しゴム」に切り替えることができます。 スクイーズ中はペンから消しゴムに切り替わる iPad Pro(M4)とiPad Air(M2)に対応するApple Pencil Proの発売日からおよそ10日遅れで、「Notability」が、Apple Pencil Proのスクイーズに対応しました。 筆者の11インチiPad Pro(M4)とApple Pencil Proで確認した結果、Apple Pencil Proを指で強く抑えるスクイーズを利用中は、ノートにおけるツールがペンから消しゴムに切り替わりました。 広い範囲を消す場合はダブルタップで消しゴムに切り替え ただし、狭い範囲
Appleは、このシャドウを実装するにあたり、クレヨンや万年筆、水彩ペンなどのペンツールを3Dオブジェクトファイル(.obj)で作成し、シャドウに反映させているようです。 Appleがデジタルシャドウ用のファイルを2Dではなく3Dで作成した理由は、Apple Pencil Proで導入されたバレル(軸)センサーによりペンの回転を検知できるようになったことで、ペン回転時の射影も正確に表現する必要になったためで、 iPad Air (M2)とiPad Pro (M4)用に配布されている「iPadOS 17.5 (21F84)」のPencilKitフレームワーク内には、クレヨンや万年筆、水彩ペンだけでなく、ボールペン、蛍光ペン、マイクロスティックペン、塗り潰し(PaintTube)、選択ツール、消しゴムツールの3Dファイルが含まれているので、興味のある方はチェックしてみてください。 /iPadO
Phone Repair Guruに続き、Apple製品の分解動画や分解用工具の販売で有名なiFixitが、13インチiPad Pro(M4)とApple Pencil Proの分解動画を公開しました。 Phone Repair Guruが取り上げていなかった、Apple Pencil Proの分解の模様と内部構造を確認します。 Apple Pencil Proの分解 Apple Pencil Proの分解は、先端チップを外し、モデル名が記載された末端を切り取ることから始めています。 外装の分離 末端での固定が失われていますので、次に、外装を分離して内部部品にアクセスできるようにします。 Taptic Engin Apple Pencil Proの末端に、新搭載されたTaptic Engineが確認できました。 Apple Pencil Proの内部に搭載できるまでにが小型化されていますの
iPad Pro(M4)と同時に購入したApple Pencil Proを、「探す」アプリに登録しました。登録方法を解説します。 筆者はこれまで、Apple Pencil(第2世代)を今は販売終了になったApple Pencilケースとともに紛失していますので「探す」への対応は、長年待ち望んでいた待望の機能です。 Apple Pencil Proを、「探す」アプリに登録 Apple Pencil Proを、「探す」アプリに登録するには、最初に対応するiPadモデルとペアリング(磁石で本体横に装着するだけ)した後、「デバイスを探す」画面から操作します。 「Apple Pencilを追加」 「デバイスを探す」画面の「+」をタップし、「Apple Pencilを追加」を選択します。 「”探す”に追加」の確認 “探す”に追加するか、確認メッセージが表示されますので、「Pencilを追加」を選択しま
購入した11インチiPad Pro(M4)とApple Pencil Proを開封し、これまでのモデルとのデザインの違いを確認しました。 11インチiPad Pro(M4)とiPad Pro(第1世代)およびiPad Pro(第3世代)、Apple Pencil ProとApple Pencil(第2世代)とを比較します。 11インチiPad Pro(M4)とApple Pencil Proを開封 発売日である5月15日に到着した、11インチiPad Pro(M4)とApple Pencil Proを開封します。 11インチiPad Pro(M4)本体 11インチiPad Pro(M4)の外箱を開封すると、本体が現れます。これまでと、特に違いはありません。 11インチiPad Pro(M4)の付属品 付属品は、電源アダプタと編み込み式被覆のUSB-Cケーブルです。報告されている通り、App
iPad Air (M2)とiPad Pro (M4)に対応した「Apple Pencil Pro」では新たにスクイーズや触覚フィードバックなどの設定が可能になっています。詳細は以下から。 Apple M2チップを搭載し13インチモデルが追加された「iPad Air (M2)」と、Apple M4チップとUltra Retina XDRディスプレイ搭載の「iPad Pro (M4)」では、触覚フィードバック・エンジンとバレル(軸)センサーが追加された新しいスタイラスペン「Apple Pencil Pro」サポートされ、 このApple Pencil Proでは、Apple Pencil (第2世代)でサポートされているダブルタップ以外にも、Apple Pencil Proのバレルロール(軸回転)により回転方向を検知や、スクイーズ(圧力)によりバレルを押すだけでツールパレットを表示、各アクシ
Appleは先日発表した第9世代iPadでLightningポートから脱却し、USB-Cへの切り替えを実現させましたが、現在でもLightningポートを搭載している製品はまだ多く販売されている、とリストが公開されています。 いまだにLightningポートを搭載する製品のリストとは? MacRumorsがまとめたLightningポート搭載製品のリストは、以下のとおりとなっています。 iPhone14 Plus、iPhone14、iPhone13、iPhone SE 第2世代、第3世代AirPods AirPods Max 第1世代Apple Pencil Magic Keyboard Magic Mouse Magic Trackpad リストの中の製品でも、AirPods Maxは次期バージョンの登場が近いとの噂が出てからかなりの時間が経っているため、USB-Cで置き換えられるのはそ
iPad Pro(M4)と以前のiPad Pro内部の磁石の配置とスピーカーの形状が報告されました。 iPad Pro(M4)のデザインは以前のモデルと違うように見えませんが、内部は磁石配置とスピーカーの形状が大きく異なっています。 配置された磁石の数も異なっており、ひょっとしたらApple Pencil ProとiPad Pro(M4)との吸着力が強くなっており、落ちにくくなっているかもしれません。 iPad Pro(M4)内部の磁石とスピーカー配置 iPad Pro(M4)と以前のiPad Proとの内部の磁石の配置を、YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏が磁気に反応するマグネットペーパーを用いて可視化しました。 ついでに、スピーカーの形状と大きさも明らかになりました。 新旧モデルで比較 例えば、下記画像左側が旧iPad Proの磁石配置で、スピーカーは楕円形です。 一方、同じ位
Apple Pencil Proのパッケージデザインは、全部で5種類あるとの情報が投稿されました。なお、筆者はiPad Pro(M4)とApple Pencil Proを注文済みですが、Appleオンラインストアでの注文時にパッケージデザイン選択画面はありませんでした。 また、AppleはiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)においてAppleステッカーの同梱を廃止した模様です。今後発売される新モデルでも順次、同梱が廃止されるかもしれません。 5月15日配達予定、注文時に選択画面なし AppleオンラインストアにおいてiPad Pro(M4)とApple Pencil Proを注文する際に、Apple Pencil Proのパッケージデザインを選択する画面は表示れされませんでしたので、ランダムに発送されるのでしょう。 5種類のデザインを確認 投稿されたApple Pencil
Apple、Apple Pencil ProやMagic Keyboardをサポートし、Apple M2チップと11インチ/13インチ Liquid Retinaディスプレイを搭載した「iPad Air (M2)」を発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年05月07日、スペシャルイベント「Let Loose. (何でもあり。)」を開催し、その中で、新しいApple Pencil ProやMagic Keyboardをサポートし、Apple M2チップと11インチ/13インチLiquid Retinaディスプレイを搭載した「iPad Air (M2)」を新たに発表しました。 iPad Airのアップデートは、2022年03月に発表されたApple M1チップやセンターフレームに対応した超広角フロントカメラ、転送速度が最大2倍速いUSB-Cポートなどを搭載した「iPad
Appleが2024年5月7日に開催したイベントで、新型iPad Proおよび新型iPad AirとともにApple Pencil Proを発表しました。 Apple Pencil Proの新機能と対応するiPadモデル、販売価格と発売日をお伝えします。 Apple Pencil Proが対応するiPadモデル Apple Pencil Proが対応するiPadモデルは、下記の4モデルです。 11インチiPad Pro(M4) 13インチiPad Pro(M4) 11インチiPad Air(M2) 13インチiPad Air(M2) Apple Pencil Proの新機能 Apple Pencil Proは、「スクイーズ」「バレルロール」「触覚フィードバック」に新たに対応、Apple Pencil(第2世代)とM2搭載iPad Proで利用可能だった「Apple Pencilのホバー」や
Appleは、M4チップを搭載した、新型iPad Pro(M4)を発表しました。OLEDディスプレイを重ね合わせたUltra Retina XDRディスプレイを採用し、高い表現力を持ちます。すでに予約受付を開始しており、5月15日(水)に販売を開始します。価格(税込)は11インチが168,800円から、13インチが204,800円からです。 M4チップ搭載、高いAI処理性能を誇る Appleはオンラインイベント「Let Loose.」にて、最新鋭のM4プロセッサを搭載した新型iPad Pro(M4)を発表しました。画面サイズは11インチと13インチの2モデル構成です。 第2世代の3ナノメートルテクノロジーで設計されたM4は、最大4つの高性能コアと6つの高効率コア、次世代機械学習(ML)アクセラレータを搭載しています。 AppleはM4の処理性能について、M2と比べて1.5倍高速と説明してい
Appleは、M4チップを搭載した新型iPad Pro、M2チップを搭載した新型iPad Air、新しいMagic Keyboard、Apple Pencil Proを発表しました。 本日より予約開始、5月15日発売です。 また、米国ではiPad第10世代が値下げされていますが、日本では同価格のままのようです。 最後に、iPad第9世代の公式サイトでの販売が終了しました。 iPad Pro M4新しいiPad Proは、シルバーとスペースブラックの仕上げから選ぶことができ、256GB、512GB、1TB、2TBの構成が用意されます。 新しいiPad Airは、ブルー、パープル、スターライト、スペースグレイの仕上げから選ぶことができ、128GB、256GB、512GB、1TBの構成が用意されます。 11インチiPad Pro(M4):Wi-Fiモデルが168,800円から、Wi-Fi + C
Appleは日本時間5月7日(火)23時に今年最初のスペシャルイベント「Let Loose」を開催します。 イベントの模様は公式サイトやYouTubeで視聴できます。 このイベントは約35分程度となることをBloombergのMark Gurman氏が自身のニュースレター「Power On」の最新版で報告しています。 Apple Event: Let LooseAppleはiPad ProとiPad Airの新モデル、Apple PencilとMagic Keyboardアクセサリーのアップデートを発表すると予想されています。 Gurman氏は次のように予想しています。 新型iPad Pro:2モデル(11 インチ&12.9 インチ)、M4チップ、OLEDディスプレイ、薄型化された本体、狭額縁、マットスクリーンオプション、横向きフロントカメラやその他のデザイン変更、MagSafeワイヤレス
iPad(第10世代)などに対応する、Apple Pencil(USB-C)向けのファームウェアアップデート「10M6060」が公開されたようです。 現状ではファームウェアアップデートの内容は不明ですが、5月7日に発表される見通しのApple Pencil(第3世代)に対応する新機能を取り入れるためのものかもしれません。 iPadOS17.5で提供する新機能対応へのアップデートか Apple Pencil(第3世代)は、新しい操作や機能に対応すると噂されています。 触覚フィードバックなどハードウェアが異なるものは難しいとしても、新機能の一部はApple Pencil(USB-C)にも対応するかもしれません。 そのため、今回のファームウェアアップデートはそれを実現するもので、iPadOS17.5をインストールしたiPad(第10世代)などが対応する可能性があります。 今後、Vision Pr
Appleは日本時間5月1日、「Apple Pencil(USB-C)」の新しいファームウェアを公開しました。 新しいファームウェアのバージョン番号は「10M6060」。これまでは「10M5164」でした。デバイス上では「37377.37377.16.0」となります。 Apple Pencil (USB-C)AppleはApple Pencilソフトウェアリリースのリリースノートを提供しておらず、新しいファームウェアにどのような機能、修正、アップデートが含まれるかは不明でです。 AppleはApple Pencilハードウェアのアップデート手順を特に公開していませんが、USB-C Apple Pencilの場合、USB-CケーブルでiPadに接続し、iPadの電源をいれることでアップデートのダウンロードが開始されるはずです。 Source: MacRumors ※本サイトは事業者からのアフ
Appleが日本時間5月7日に発表する新型iPad ProにはM3ではなくM4チップが搭載される可能性が高いことをBloombergのMark Gurman氏が自身のニュースレター「Power On」の最新版で報告しています。 iPad ProGurman氏は、M4チップの主な新機能は、AIタスクのパフォーマンスを高めるアップグレードされたニューラルエンジンになると述べ、Appleが次期iPad ProをAI搭載デバイスとして販売するとの見方を示しました。 また、同時に発表される見込みのApple Pencilには小型のTaptic Engineが内蔵され、描画ツールを切り替えるときや、以前報じられていた新しい「squeeze(スクイーズ)」ジェスチャー(詳細記事)を使う際などに振動させる触覚フィードバックが搭載されると見られています。 M4チップのほかにも新型iPad Proには有機EL
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