米国顧客満足度指数(ACSI)が2023年の電子機器・家電製品に関する調査結果を発表しましたが、パソコン部門で20年変化がなかった状況に動きがみられたと話題になっています。これまでずっとAppleの一人勝ちとなっていたいましたが、Samsungが2ポイント増となり、Appleと首位で並んだというのです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. パソコンの満足度で、20年変わらなかったAppleの単独1位の状況に動きがあった。 2. Samsungが昨年から2ポイント増となり、Appleと1位で並んだ。 3. タブレット端末Galaxy Tabの高評価が満足度上昇につながったようだ。 Galaxyタブレット端末の高評価が影響か ACSIの調査結果は、2022年7月から2023年6月までの間に無作為に抽出された14,000人以上の回答者のアンケートがもとになっています。 2022年の時点で、
NexDockは、スマホやタブレットをノートパソコンのように活用できるようにするガジェットを多数リリースしている会社です。 今回、同社から15.6インチの「NexDock XL」が登場しました。 ↓のようにスマホを有線もしくは無線で接続することで、タッチパッドとキーボードがついたクラムシェルPCのように使えます。 また、ディスプレイは↓のように360度回転して、タブレットとしても使える2-in-1タイプです。タッチパッドはキーボード横についています。 スペックは、ディスプレイが15.6インチ(1920×1080)IPS、最大120Hzリフレッシュレート、タッチ対応となっています。輝度は最大300ニト。 ポート類は、mini HDMI 1.4a、USB3.1 Type-C(DP Alt Modeサポート)、充電用USB-Cポート、データ転送用USB3.0 Type-Aポート、3.5mmイヤホ
従来モデルはWindows搭載機でしたが、今回同社がクラウドファンディングを開始した新機種「GOLE1 R」は、OSにAndroid 12を採用しています。 最小のAndroid PCと謳われており、よりニッチ感が増しています。 スペックですが、SoCにはRK3588(Cortex-A76 x4、A55 x4)でそこそこパフォーマンス、8GB RAM、128GB eMMC、5.5インチ(解像度不明)タッチディスプレイ。 バッテリーは2,500mAhで公称駆動時間は3時間です。 「GOLE1 RN」という廉価なディスプレイ非搭載バリアントもあり、そちらはM.2に対応しSSDを増設可能となっています。 サイズは↓のようにiPhoneくらいのフットプリント。厚みはあるものの、コンパクトです。 Android 12稼働ということで、RK3588をサポートするLinux系OSとも互換性があります。な
本日のUSB充電器レビューでも触れたが、Qualcomm Snapdragonを搭載した一部モデルではWindowsをインストールするプロジェクト「Project Valhalla」等で動作成功の報告が増えている。 その中の1つに「AYN Odin」があり、海外でデュアルブートに成功したとしてインストール手順が動画で公開された。 「AYN Odin」は5.98インチ(1080×1920)にQualcomm Snapdragon 845を搭載したハンドヘルドゲーミング端末。 携帯ゲーム機「AYN Odin」でデュアルブートに成功。 今回デュアルブートに成功した手段はプロジェクト「Project Valhalla」を利用したもので、対象モデルとしては「AYN Odin」の最安モデル「Base」からサポートしている。 しかし、AYN Odin(Base)はメモリ4GBにストレージ64GBという構
「TENKU BOX Mini PC Pro」25,700円 ここからは、GPDではなくTENKUブランドのPCです。 天空は、オリジナルブランドでも各種PCを販売中。 まずは人気の極小デスクトップ「TENKU BOX PC Pro」から。 ↓のページで、28,600円から2,900円OFFとなる25,700円でセール中です。 手のひらサイズながら、Celeron J4125、8GB RAM、256GBストレージ、Windows 11 Proを搭載。 ライトな事務用途には必要十分スペックです。 「TENKU BOX PC Pro」48,980円 つづいてもミニPCです。 こちらは第8世代Core i5-8279U搭載でパフォーマンスも高めな一台。 ↓のページで、通常54,500円のところ、48,980円でセール中です。 CPUは4コア8スレッド6MBキャッシュで最大4.1GHzのCore
仕事中にMacやWindowsを使っている際、スマートフォンの通知を見たり、スマートフォンにしかないアプリを使ったりするためにわざわざ別の端末を手に取るのが面倒に感じることがあるかと思います。 GoogleのPixelシリーズとAndroid 13の組み合わせで、Mac/Windows/Chrome OS上で通知の確認やアプリの操作/閲覧が可能になることがわかりました。 PixelスマホとWebアプリの間でアプリをストリーミング 9to5Googleは、Android 13をインストールしたPixelスマートフォンからMac/Windows/Chrome OSに対し、Androidアプリをストリーミングすることに成功しました。 この機能はAndroid 13の開発者プレビュー版に搭載されたクロスデバイスでアプリを動作させるサービスアプリと、Mac/Windows/Chrome OSで動作す
8インチディスプレイでハイスペックな小型機は、フットプリントがちょうど第6世代iPad miniと同じくらい。 ↓のように余裕で片手ホールドできる絶妙サイズです。 スペックは下記の通り。 CPU:Core i7-1195G7 / Pentium Silver N6000 GPU:Iris Xe Graphics 96 / UHD Graphics RAM:16GB / 8GB LPDDR4x ストレージ:1TB / 512GB PCIe NVMe M.2 2280 SSD ディスプレイ:8インチ(1920×1200)10点マルチタッチ アスペクト比:16:10 輝度:500ニト OS:Windows 10 home 64bit Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax Bluetooth:5.0 給電ポート:Thunderbolt 4 / USB3.2 Gen2 Type-C
長く眠らせているパソコンを快適なAndroid端末にするのはいかがだろうか。 Google Play対応はもちろん、Windows OSを削除することなくUSB起動やデュアルブートに対応、さらに独自機能としてマルチウィンドウでアプリを実行できるため、まるでWindowsのようにAndroidアプリを並べて実行できるのだ。 それを実現するのが「Android-x86」。 そう、あのプロジェクトも生き残っていた。 「Android-x86」とは。 2016年6月の記事「パソコンにAndroidをインストール!『Android-x86 6.0-rc1』リリース」を書いて以来となるが、「Android-x86」プロジェクトは活動を続けていた。 まず「Android-x86」の特徴を見てみよう。 プロジェクトのポリシー:PCでAndroidを実行する 活動内容:AOSPをx86プラットフォームへ移植
Ubuntu Touchを守ったUBportsは、デスクトップ環境「Lomiri」(旧Unity8)も救っていた。 そんな彼らの成果、まずはUbuntu TouchとLomiriをインストールしたNexus 5で数々のソフトウェアを実行している様子をみてみよう。 いかがだろうか。 こんなに動作しちゃっていいの?というくらいサクサク動いている。 動画投稿者によるとLomiriを導入したNexus 5のSlimportを経由して外部ディスプレイに表示、それを撮影しているという。 「本当にNexus 5で動作しているのか」 そう思った時は動画のラスト20分10秒からをみてもらえれば外部モニターとNexus 5のケーブルを外す瞬間にモニターが暗転する様子を確認できるだろう。 ここからはNexus 5でデスクトップ環境を実現したLomiriについて調べた内容をシェアしたい。 Lomiriとは。 「L
Microsoftは日本時間6月25日、「Windows 11」を正式に発表しました。 Windows10から無料でアップグレード可能で、今年後半にリリース予定です。 Windows 11システム最小要件としては、 64-bit processor 1Ghz clock speed | 2 cores 64GB drive 4GB RAM UEFI, Secure Book capable and TPM 2.0 9-inch display with 1366x768 resolution DirectX 12 compatible graphics / WDDM 2.x なお、、32ビットアプリケーションがサポートされるそうです。 公式サイトから互換性の確認アプリがダウンロード可能です。 Windows 11Windows11ではAndroidアプリが利用できるようです。 しかも、Go
2020年後半から21年のIT機器を予測する 5G対政治、Arm対x86、PS5対Xbox Series Xとその影響(1/3 ページ) 9月になり、もうすぐ「新製品発表ラッシュ」の時期がやってくる。スマートフォンやPCなど、ジャンルはいろいろだが、新しいコンピュータが増えることに変わりはない。 個々の製品がどうなるかを予測するのは、もうあまり意味がないかと思う。噂が正しいかの答え合わせのような部分があるからだ。だが「いろいろな製品が出た結果、今年の年末から来年にかけての市場がどうなるか」を予測することには意味がありそうだ。 というわけで今回は、「今年の各製品の方向性から予測する、年末に向けた影響」を考えてみよう。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2020年9月7日に
Android を PC 化する「Mirabook」ビックカメラで 2020 年 8 月 31 日発売予定 税込み 59,980 円 「Rakuten Bic」でも予約受付中 国内企業 HTL が 2019 年 12 月に日本国内 200 台限定で独占先行発売した、フランスベンチャーメーカー Miraxess が開発の Android や Windows などのスマートフォンやタブレットを PC 化するラップトップ型デバイス「Mirabook」。 以前より国内大手家電量販店ビックカメラで 8 月下旬予定として予約が開始されていたのですが、ようやく発売予定日が決定した模様です。「Mirabook」、ビックカメラでは 8 月 31 日に発売予定です。
続く今回の第2回は、「Androidにしてしまえ」です。 そもそも本機の使いにくさの大部分は「Atomが低速でWindowsがまともに動かない」点にあります。 そこを除けば、本体は軽量コンパクト、ディスプレイは高解像度で発色も良いですし、キーボードは頑張って日本語配列になっています。(変則度は非常に高いですが) 過去、ASUS製のZ3580というNANOTEよりもさらに低速なAtomを搭載したAndroidタブレットを使っていましたが、非常に快適でした。↓ というわけで「Androidにしたら、もしかしたら神機になるのでは!?」という期待と一抹の不安とともに、Android化を開始しました。 結果、↓のようにちゃんとAndroid化できました。バージョン9.0です。 それでは、このやり方や、できること・できないことをレポートしていきます。 ※当たり前ですがここで書いたことを試す場合は、すべ
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