先日Lubuntuを入れた工人舎PM1、OS自体はまあ軽快なのですが、アプリの起動がややもっさり。起動時はCPU使用率が100%張り付きになってしまうので、AtomZ510 1.1GHzの限界なのかもしれません。同じAtomZでも1.33GHzだともう少し余力があるようなんですけどね。 使っていて困るのがブラウザ。それなりに使うものですから、あまりに待たされるのはどうにも辟易してしまいます。本当は使い慣れたChromiumが良かったのですが、常駐設定にしてもかなりもっさり。やむなくLubuntu 13.10から標準になったFirefoxに替えたのですが、それでも若干Firefoxの方が速い程度で焼け石に水という感じ。 もうこれはPuppy Linuxでも入れないと解決は無理かなあと思って、USBブートを試してみたのですが、こちらはX windowが起動せず(^^; 他の解決策はないものかと
そもそも今回PMを復活させようと思ったのは、某巨大掲示板でPMにLubuntuを入れたという情報があったため。そこにはいろいろと情報があったのですが、とりあえずサスペンドを可能とする設定が簡単だったので、まずはそこから。 具体的には、/etc/pm/config.d/modulesに、「SUSPEND_MODULES="$SUSPEND_MODULES sdhci-pci"」と書き込むというもの。これで無事サスペンドが可能になりました。 うちでは、xfce4-power-managerをautostartで起動する設定にして、タスクバーに常駐する電源管理から、蓋を閉じるとサスペンドになるように設定してます。蓋を開けて電源ボタンを押すと起動。起動しても、Wifiの再接続とか常駐アプリ(DropboxとかEvernoteとか)の処理があるので、落ち着くまでの間、すぐには使えませんが、それでも電
準備と方針 BX407A4には外部モニターを接続し、映るようにしておく。 Lubuntuのバージョンは、15.0.4のlive-cdとする(別のバージョンでも良い。後は適宜読み替えていただきたい)。 パーティションは新しく組み替える(これも上記と同じ)。 インストール設定 パーティション以外は、特に難しいところ、注意を要するところは無い。日本語環境の一般的なキーボード設定(デフォルト設定)で十分(使っている物が一般的な物であれば)。このインストールの目的は、まさにスワップ領域の容量をきちんと確保することにある(これをしておかないと、サスペンドやハイバネートがきちんと働かない)。 パーティションの設定 以下のように設定した(合計32GB)。 /dev/sda1:/boot (1GB) /dev/sda2:/ (6GB) /dev/sda3:Linux-swap (1536MB)
はじめに 以前購入したBX407A4を使わないでいた。なんと言っても文字が見えづらい。文字を大きくすると一覧性が悪くなる。そんなこと買うときにわかっていただろう。でも、しゃれたHP200LXのようなスタイリングと取り回しに惚れてしまったのだよ。などと自問自答していた。するとそうこうしているうちに、今度はXPがサポート切れだ。使えなくなると天の邪鬼なもので、いかようにしてでも使いたくなる。そう言えばこの機種にはLinuxインストール版もあったけ。と、言うことで、ではLinuxを入れて復活させようというのがそもそもの始まりなのであった。 たいていこの手の顛末記は長くなる。気の短い小生はそんなもの長々と読む気はしない。ましてや内容を参考にしたい場合はなおさらである。肝心の設定内容とかが知りたいのである。でも自分が書く場合は逆である。ぐだぐだ書きたくなる。そこでこうする。この下に、どのような機能実
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