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小説と出版に関するturu_craneのブックマーク (11)

  • “ラノベ異世界モノ”は児童書市場も席巻? 出版社が続々と児童書ジャンル参入のワケ

    小説漫画、実用書など10を超えるレーベル数を持ち、多彩なコンテンツを世に送り出している出版社・アルファポリス。今年8月には、新たに小学生~中学生をターゲットにした「アルファポリスきずな文庫」をスタートさせ、“異世界ファンタジー”を中心としたさまざまな作品をラインナップしている。大人世代へ向けた作品をWeb発で多数生み出して同社が、新たな読者層に目を付けた理由とは。 近年、紙の書籍市場が厳しい中、児童書市場(雑誌・コミック除く)は4年連続でプラス成長と堅調に市場規模を拡大させている(公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所調べ)。そんな背景を受け、同社でもさらなる読者層の獲得を目指し、児童書市場への格参入を決意。今年8月に児童書の新レーベル「アルファポリスきずな文庫」を立ち上げた。 児童書といえば、来小学生までが読むものであったが、昨今は作品によっては中学1、2年生の女の子が読んでいる

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  • 【あれから一年】『LINEノベル』の失敗と敗因分析+これからの取り組み【ウェブトゥーン編集者募集】|三木一馬

    ストレートエッジの三木です。 日は自分が携わり、ちょうど一年前、2020年8月にサービスをクローズした『LINEノベル』について回顧したいと思います。 ■まえがき かなり長文ですので、小タイトルを見て興味のある部分だけを選んでお読みください。それ以外は読み飛ばし推奨です。 ■はじめに ~出版業界を取り巻く環境~ 僕は数年前から、ずっと新たな“出版のカタチ”とは何かを考えていました。 ここ20年にわたり、出版業界の全体の売り上げは減少の一途をたどっています。最盛期である1990年前半には2兆6千億円であった市場規模も、現在は1兆6千億円と四割の大幅減衰をしています。昨今は、一部コミックスの爆発的ヒットや巣篭もり需要などもあり、電子書籍売上は3900億円と伸長していますが、市場全体の減少を支えきれてはいません。 そこへ、昨年の新型コロナウィルス感染拡大と未曾有の災害が起き、出版業界はさらに窮

    【あれから一年】『LINEノベル』の失敗と敗因分析+これからの取り組み【ウェブトゥーン編集者募集】|三木一馬
  • 「Web小説で食っていく」は可能か?小説と作家の未来 Web小説の森 : コラム | monokaki

    飯田一史×編集マツダ特別対談〔前編〕 「Web小説っていく」は可能か?小説と作家の未来|編集マツダ 「Web小説の森」では、短編小説ブームなど「ネット上では盛り上がっているが世間的な認知が追いついていない事象」、および占いツクールやべログ文学など「世間的にはWeb小説と見做されていないが、創作的な意図を含み、その物語的おもしろさが消費されているもの」に着目し、全10回にわたって取り上げてきました。 今月は連載を締めくくるフィナーレとして、ライターの飯田一史さんがスペシャルゲストに登場! 著書『ウェブ小説の衝撃──ネット発ヒットコンテンツのしくみ』の刊行から2年半以上経ったいま、飯田さんの目に、日々進化するWeb小説の森はどう映っているのか? 「monokaki」編集部と編集マツダが聞きました。 「ヒロアカ」「FGO」の二次創作から生まれるもの――ほぼ一年近く連載された「Web小説の森

    「Web小説で食っていく」は可能か?小説と作家の未来 Web小説の森 : コラム | monokaki
  • 2020年春、イタリア、ローマ発。26ヶ国で緊急出版が決定した『コロナの時代の僕ら』4月25日邦訳刊行|Hayakawa Books & Magazines(β)

    2020年春、イタリア、ローマ発。26ヶ国で緊急出版が決定した『コロナの時代の僕ら』4月25日邦訳刊行 早川書房では、イタリアのベストセラー小説家パオロ・ジョルダーノによるエッセイ、『コロナの時代の僕ら』を4月25日に発売します。 感染爆発の予兆があらわれ始めた、2月末から3月初旬のイタリア。自らを隔離状態におき、物理学の博士号を持つ小説家が書き始めたエッセイは、世界初の「コロナ文学」と呼べる作品へと結実していきました。 国での刊行より2週間足らずで、すでに26ヶ国での緊急出版が決定。私たち日人にとっては、1ヶ月後の未来からのメッセージともいえる内容になっています。 パニックに陥ってしまわないために、僕らは何を知っているべきで、理性的なあり方は、どこにあるのだろう。 社会を、文化を、命を失わないために、僕らに当に求められているものは何なのだろう。 そして、この大いなる災いに直面して、

    2020年春、イタリア、ローマ発。26ヶ国で緊急出版が決定した『コロナの時代の僕ら』4月25日邦訳刊行|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • とある文庫レーベルの早すぎた死と愛の話|栗原ちひろ(育児中小説家)|note

    小説家になる方法にはいくつかある。 結構昔からあるのは、出版社の設定する「新人賞」をとること。 最近多いのは、ネット上の投稿サイトで人気を得て、出版社に出版を打診されること。いわゆる「書籍化」だ。 私は「新人賞」を取ってデビューした作家で、今年が15年め。14年間とちょっとの間、出版社から「あなたのを出しますよ」「うちでを出しませんか」と言われ続け、それに応じて書いてきた。 だけど今年からは、いわゆる投稿サイトにも投稿を始めた。 興味がある方は下のリンクをぽちっとしてほしい。三つのリンクは別のサイトに通じているけれど、載っている小説はどれも同じだ。 タイトルは「廃王国の六使徒」という。 ・カクヨム→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054893519141 ・セルバンテス→ https://cervan.jp/story/p/8050 ・エブリスタ→

    とある文庫レーベルの早すぎた死と愛の話|栗原ちひろ(育児中小説家)|note
  • 『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』――本当はやばい「本」の話(飯田一史) - 個人 - Yahoo!ニュース

    私は高校時代、3年間図書委員会だった。 司書になろうかな、と思った時期もあった。 大学時代は講義に出ていた時間よりも、図書館にいた時間の方が長かったと思う。 それが今では、中身が読めればディスプレイに表示された情報(電子書籍)で基的にかまわないという人間になってしまったが、そんな人間に対しても「人類にとって書物とは何だったのか」を改めて気付かせてくれるのが香月美夜『好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』である。 現代日に生きていた好きの女の子が異世界に転生する――熱を出して倒れたマインという少女の意識に入ってしまう。 「好き」と言っても「活字が読みたい」にとどまらない。 彼女は物質・物体としての「」が好きなのだ。 その世界の、彼女が転生した家庭レベルの生活水準では貴重品であるに飢えた彼女は、文字を覚えて読めるようにする。 だけでなく、異世界で和紙をつくり

    『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』――本当はやばい「本」の話(飯田一史) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 氷室冴子さん、新井素子さん…人気作家が連載 小説誌「Cobalt」が休刊 ウェブマガジンに移行

    集英社発行の女性向け隔月誌『Cobalt』(コバルト)が、4月1日発行の5月号を最後に休刊することが同日、分かった。今後は同日開設した無料ウェブマガジン(http://cobalt.shueisha.co.jp)に完全移行する。 同誌は、昭和57年に『小説ジュニア』(昭和41年創刊)のリニューアルにより創刊。氷室冴子さんの平安ラブコメディー『なんて素敵にジャパネスク』などで、少女漫画のような少女小説のジャンルを確立し、新井素子さんや藤ひとみさん、前田珠子さんといった人気小説家を生み出した。氷室さんや新井さんらが連載していた平成2年には9万部を発行したが、近年はウェブ上で小説を書いたり読んだりする読者が増え、1万数千部まで部数が低迷し休刊を決めた。主な読者層は10~30代の若い女性という。 ウェブマガジンは毎週金曜日に更新。引き続き前田珠子さん、赤川次郎さんら、従来の執筆陣が担当する。また

    氷室冴子さん、新井素子さん…人気作家が連載 小説誌「Cobalt」が休刊 ウェブマガジンに移行
  • ネット小説の書籍化をめぐってこれから起こること(2014.7執筆) - 飯田一史 log

    ※2014年7月に「新文化」に掲載したもの。多少加筆しましたが、あんまりいじるとそのときの空気が出なくなるのでなるべくママにしました。 - 2010年代に入り、ネット小説の投稿プラットフォーム「小説家になろう」掲載の作品を書籍化するレーベルが続々誕生している。文庫や四六判ソフトカバーで刊行されているこのジャンルは、多くがファンタジー小説だが、ノベルスや文芸のハードカバーの棚を奪い、書店での存在感を増している。先駆者アルファポリスは2012年3月決算では売上が約10億円、14年では20.5億円と2年で倍増していることが、勢いの一つの証左となるだろう。 稿では「なろう」書籍化の現況を版元寄りの視点から概観し、今後の展望を占ってみたい。 ■なぜ参入するのか? ネット小説はウェブ上でタダで読めるが、いくら無料でも人気になる作品とならない作品には歴然と差がある。ネットでの人気投票に勝った企画力の強

    ネット小説の書籍化をめぐってこれから起こること(2014.7執筆) - 飯田一史 log
  • 藤川桂介『宇宙皇子』公式webサイト

    2014.04.10  刊行情報「地上編5巻」を公開 2014.03.07  刊行情報「地上編第4巻」を公開 「鸕野讃良」と「藤原不比等」と「高市皇子」と「行心」のイラストを公開 2014.01.07  刊行情報「地上編第3巻」を公開 2013.11.12  「魚養」のイラストを公開 2013.11.01  「茜」のイラストを公開 2013.10.23  「応援メッセージ&イラスト募集キャンペーン」応募作品を公開 2013.10.18  刊行情報「地上編第2巻」を公開 2013.09.13  コメント「祝!地上編第1巻発売」を公開 2013.09.10 「刊行予定」「定期予約申込のご案内」を公開 2013.07.10 「応援メッセージ&イラスト募集キャンペーン」を開始 2013.07.03 「小角」と「福寿」のイラストを公開 2013.06.26 対談動画「70年代アニメ全盛期」を公開 2

    turu_crane
    turu_crane 2013/04/22
    うおおおおおおおお!!!!
  • 「進行上の手違い」で講談社発行の小説にフランス書院発行小説の文章が20ページも混ざっていた

    ゆきの飛鷹 @yukinohidaka 屋さんに行ったら、もう並んでました。『愛し姫艶戯 春嵐の王子に攫われて (講談社X文庫ホワイトハート)』(ゆきの飛鷹/ill.天野ちぎりさま/講談社)http://t.co/3Q0Zd3Xu よろしくお願いします(*^_^*) 2012-11-04 12:08:24 ゆきの飛鷹 @yukinohidaka 緊急重版が決定しました! ありがとうございます! 品切れの屋さんも、近日中には重版ぶんが並ぶと思いますので、よろしくお願いいたします(*^_^*) 『愛し姫艶戯 春嵐の王子に攫われて (講談社X文庫―ホワイトハート)』(ゆきの飛鷹/ill.天野ちぎりさま/講談社) 2012-11-08 18:20:03 ※11月14日付けで更新されました 【お詫び】 ホワイトハート11月刊、拙著「愛し姫艶戯 春嵐の王子に攫われて」の文の一部に、自身の作品であ

    「進行上の手違い」で講談社発行の小説にフランス書院発行小説の文章が20ページも混ざっていた
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