情報弱者はどこの国にも居るものですね(笑) フィナンシャル・タイムズのブログによると日本から2000Kmも離れた北京のスーパーでは食塩が売り切れになっているそうです。 どうやら食塩の中にヨウ化カリウムが沢山含まれており放射能を浴びた際の予防になると信じた消費者が慌てて食塩を買い求めているからだそうです。 中国政府は何度も「中国まで影響は及ばない」と説明しています。 それでも食塩がスーパーから無くなっているので中国国家発展改革委員会発展計画司(NDRC)は「最近一部地域では事実無根の噂に基づき食塩を買い占める動きがある。この動きに便乗して儲けようとする不届きな商売人が価格を吊り上げているが、当局は不正を調査し、違反者は処分する」と厳しい口調の声明を出しました。
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