米国で製品輸出禁止令が出た中国の端末メーカー、ZTEの端末が使用しているオンラインアップデート用サーバー(OTAサーバー)が停止したようです(Engadget Japanese)。 メーカーが撤退してしまうと製品のアップデートパッチが出なくなる、等は前からありましたが、既に出ているアップデートも適用できなくなってしまうようなケースは珍しい気がします。 ZTEからの公式な発表はまだ出ていないようなので、これが一時的なものなのか、完全にサービスを終了するのかは不明ですが。 長引いてしまうと、たとえ輸出禁止令が解除されてもシェアを取り戻すことは難しそうな気がしますが、どうなんでしょう。