Published 2024/05/05 16:09 (JST) Updated 2024/05/05 17:15 (JST) 国民民主党は衆院東京15区補欠選挙(4月28日投開票)を巡り、小池百合子東京都知事が擁立を主導した無所属候補を推薦し「公認並み」の態勢で臨んだが、敗北した。小池氏の人気に乗じて推薦した候補を当選させ、党勢拡大の弾みとする狙いは不発に終わった形だ。党内では「執行部の責任は免れない」(関係者)として「親小池」路線の見直し論も浮上している。 「補選の結果を総括し、どうしていくか検討したい」。国民民主の玉木雄一郎代表は29日、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」との今後の連携の在り方についてこう語った。 国民民主はこれまで政策勉強会の開催や都内の首長選での候補応援などを通じ、都民ファと関係を築いてきた。榛葉賀津也幹事長は「国会議員のいない都民ファと、都議
国民民主党は12日、衆院東京15区の補欠選挙に無所属で出馬すると表明した新人の乙武洋匡氏の推薦を決めたと発表した。国民民主党の玉木雄一郎代表は自民党が乙武氏を推薦する場合は推薦できない考えを示していたが、同党は
国民民主党の玉木雄一郎代表が、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」凍結解除をめぐる自民、公明両党との協議離脱を決断したことが、与野党に複雑な波紋を広げている。 これまで、予算案賛成などで与党にすり寄り、次期衆院選後の「政権入り」も取り沙汰された玉木氏の、唐突に見えた“変身”。その裏舞台には、「岸田文雄首相をはじめ与野党最高幹部らの“権謀術数”が渦巻いている」(自民長老)との見方が少なくないからだ。 当の玉木氏は、協議離脱について「岸田首相に『トリガー解除』の余裕がなくなったことが原因。まさに『約束違反』で、離脱は当然」と岸田首相の“裏切り”をなじる。そのうえで、トリガー凍結解除という「政策目標」の実現に向け、一転して旧民主党時代の「仲間」の立憲民主党の協力が必要と秋波を送った。 これに対し、岡田克也・立憲民主幹事長は「考え方を改め、野党がまとまっていくべきだと考えるなら、懐深く対
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国民民主党の玉木代表は、立憲民主党とともに政権を担う可能性について、憲法や安全保障など基本的な政策が一致していないとして、否定的な考えを示しました。 立憲民主党の泉代表は、ガソリン税の上乗せ部分の課税を停止する「トリガー条項」をめぐり、国民民主党の玉木代表と今週中にも会談することを明らかにしました。 これについて玉木氏は、党大会のあとの記者会見で「どのような形で行うか決まっていないが、政策的に一致する政党とは協力していく方針なので、それに基づいて取り組んでいきたい」と述べ、前向きに対応する考えを示しました。 そのうえで、立憲民主党とともに政権を担う可能性について、「内閣を構成するなら、基本となる政策、安全保障やエネルギー、憲法で一致しないとバラバラになる。現在の立憲民主党がそれを満たしているかというと満たしておらず、人によって言うことが違う」と指摘し、否定的な考えを示しました。 一方、国民
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国民民主党の玉木雄一郎代表は8日の記者会見で、4月に予定する衆院東京15区、島根1区、長崎3区の補欠選挙で立憲民主党に選挙協力を呼びかけたと明らかにした。国民民主は東京15区に擁立し、残り2つの選挙区には候補を出さないと説明した。玉木氏は「力合わせができるところは力合わせをしていき
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国民民主党の玉木雄一郎代表と、東京・新橋の日本料理店「京矢」を訪れた。自民党の憲法9条改正案を酷評した玉木さんは、返す刀で改憲に後ろ向きな立憲民主党を批判する。野党第一党こそ改憲案を作らなければ、政権交代などできないというのだ。立民の姿勢の背景には改憲したくない共産党との連携もあるだろう。自民が政治資金問題で揺れる中、玉木さんは、立民の泉健太代表が「共産を切ると約束すれば、私も政治決断する。今がチャンスだ」と言及した。 野党第一党こそ改憲案まとめるべき「改憲したい自民も、消極的な立民や共産も、奇妙な共闘関係が成り立っている。自民は改憲を実際にやらないで『掲げている』だけがいい。その間、野党は分断されるから。国民民主や日本維新の会は賛成し、立民と共産は反対だ。この状態が続く間、野党は割れ続ける。『やるやる詐欺』の自民と、『改憲したくない』という立共。彼らは政権交代どころか全体の3分の1程度の
国民民主党の玉木雄一郎代表と、東京・新橋の日本料理店「京矢」を訪れた。稀少な銘柄日本酒で気持ちがほぐれた玉木さんは、最近なにかと注目を集める自民党との間合いを語りだした。経済対策では先導役になっていると自負するが、共闘する憲法改正を巡っては、9条の条文を残したまま自衛隊の存在明記だけで終わる自民案を「生ぬるい。公明党が飲めるように中途半端に妥協した結果、北朝鮮にいる拉致被害者すら救出できない代物になった」と酷評する。 自民がちょっと頑張ればできることを提案する「玉木さん久しぶり。ここに来たらお酒を飲まないとダメでしょ」 女将が手にしていたのは、三重県名張市の銘酒「而今(じこん)」‖木屋正酒造‖の「純米吟醸雄町」だ。「雄町」は山田錦など高級酒米の源流で、幻の酒米ともいわれる「雄町米」を指す。酒蔵のホームページには「ふくよかなうまみと果実のような甘味と酸味」が広がると紹介する。 玉木さんはゆっ
国民民主党の玉木雄一郎代表が窮地に立たされている。ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除に向けた国民民主と与党との協議について、公明党の石井啓一幹事長が15日、打ち切りの可能性に言及したからだ。国民民主が岸田文雄内閣不信任決議案に賛成したことが公明の反発を招いた。凍結解除実現に政治生命をかけると公言してきた玉木氏に局面打開の一手はあるのか。 トリガー条項凍結解除は国民民主が約2年前から訴えている看板政策だ。玉木氏は11月22日の衆院予算委員会で、凍結解除を条件に「令和5年度補正予算案に賛成してもいい」と首相に迫った。これを受けて首相は3党間で検討すると表明し、国民民主は予算案の衆院採決で賛成に回った。 野党にとって予算案賛成は、政権と対峙する姿勢を放棄したと解釈されかねないリスクを伴う。だが、政府・与党に「貸し」を作ることで協議の環境を整え、党是の「対決より解決」を貫く道を玉木
14日朝時点の与党税制改正大綱案(右)にあったトリガー条項を巡る記述4行(下線部分)は、大綱から削除された=東京都千代田区で2023年12月14日、浅川大樹撮影 自民、公明両党は14日に決定した2024年度与党税制改正大綱で、ガソリンにかかる税金の一部を軽減する「トリガー条項」を巡る記述を盛り込まなかった。同日朝時点の大綱案には記載していたが、急きょ削除した。 「引き続き3党による協議を行う」。14日朝時点の大綱案には、トリガー条項についてそうした記述があった。岸田文雄首相が11月、国民民主党の求めに応じ、ガソリン価格の高騰対策として凍結しているトリガー条項の解除を検討することを表明。自民、公…
記者会見で記者団の質問に答える国民民主党の玉木雄一郎代表=5日午前、国会内(春名中撮影)国民民主党の玉木雄一郎代表が正念場に立たされている。ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」凍結解除を目指し、令和5年度補正予算案の衆院採決で賛成に回ることで政府の決断を後押しする勝負に出たが、与党との協議の成否は見通せない。さらに、政府・与党への接近を批判する前原誠司代表代行が離党と新党結成の意向を表明し、後ろから矢を放たれる状況に陥った。「前門の虎、後門の狼」の難局が玉木氏に立ちはだかっている。 「自民党総裁である岸田文雄首相の決断を求めたい。やはり、年内には一定の方向を出さなければ」 玉木氏は5日の記者会見で、凍結解除を巡る自民、公明両党との協議の年内決着に重ねて意欲を示した。
記者団の取材に応じる自民党の小泉進次郎氏(左から2人目)と国民民主党の玉木雄一郎代表(左端)ら=国会内で2023年11月29日午後1時51分、竹内幹撮影 自民党の小泉進次郎元環境相ら与野党5党の国会議員有志は29日、国会のDX(デジタルトランスフォーメーション)について議論する小委員会の設置を、衆院議院運営委員会に提案すると発表した。河野太郎デジタル相が参院予算委員会で、スマートフォンを使って調べながら答弁しようとして注意されたことを受け、スマホの使用解禁につなげたい考えだ。 小泉氏が国会内で記者会見を開き、公明党の中野洋昌元内閣府政務官、立憲民主党の寺田学衆院議員、日本維新の会の遠藤敬国対委員長、国民民主党の玉木雄一郎代表らも同席した。小泉氏は「国会のDXが全然進んでいない現状に風穴を開けたい」と語った。 これに対し、共産党の穀田恵二国対委員長は29日の会見で「耳目を集めようという考えな
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