同性愛者への迫害を理由にした難民認定を国に命じる判決が大阪地裁で確定したウガンダ国籍の30代女性が19日、大阪出入国在留管理局から難民認定を受けた。認定証明書を受け取った女性は「すごく気分が良い。支えてくれた人に感謝したい」と話した。 支援者によると、在留期間は5年間。認定証明書の受け渡しの際には「おめでとうございます」と入管職員から声をかけられたという。女性は、国会で入管難民法改正案の審議が進んでいることを踏まえ「母国で問題があれば、保護してもらう必要は誰にでもある」と訴えた。 女性は同性愛を理由に現地の警察に暴行を受けたとして20年に来日し、難民認定申請したが認められず退去強制命令を受けた。女性は処分取り消しを求めて提訴。今年3月の地裁判決は、帰国すればウガンダの刑法で処罰される恐れがあると判断し、強制送還は違法で難民と認定するよう国に命じた。国は控訴せず判決は確定した。 出入国在留管
米ロサンゼルスで20年間活動し、数々のハリウッド作品への出演で知られる日本人ハリウッド俳優の松崎悠希さん。自身の人種的マイノリティ俳優としての経験を元に日本のマイノリティ俳優が出演する“多様性”をテーマにした作品を制作するプロジェクトを立ち上げた松崎さんと、キャストのインタビューをお届けします。 出演: 徳留貴徳役/KOTA 安藤真優美役/Ami Ide(アミ・イデ) 御手洗若葉役/Ema Grace(エマ・グレイス) 脇田役/松崎悠希 マスター役/渡辺裕之 企画、脚本、制作総指揮:松崎悠希 監督・エグゼクティブ・プロデューサー:深田志穂 制作プロデューサー:髙野力哉 エグゼクティブ・プロデューサー:KOTA、エイジ・レオン・リー エグゼクティブ・プロデューサー、キャスティング・ディレクター:岩上紘一郎 撮影監督:キース・ベッドフォード 制作アドバイザー:山本康士 概要: 多様性が受け入れ
[日本語の説明は↓にあります] Mosaic Street is a Japanese/English crime drama set in a near-future Japan where diversity is already a norm. It is made to advocate diversity in the Japanese film/TV industries where minority actors have virtually no representation. Starring openly transgender actress Kota Ishijima, openly lesbian actress Ami Ide, and Afro-Japanese actress Ema Grace. Why did I make Mosaic Street?
世界には、性的マイノリティの人々を処罰の対象としている国々が存在しています。2020年12月時点で、同性の成人の間での性行為を犯罪として刑罰の対象としている国は世界に69か国あり、そのうち6か国では刑罰として死刑が規定されています6。 たとえばイランでは、2019年に同性間の性行為を行った罪で、31歳の男性に対し公開で絞首刑が執行されています7。こうした国はアフリカ、中東地域に多く見られますが、アジア・カリブ海地域などにもあり、その数が減る傾向にあるとは言えない状況が続いています。 異性装など、「ジェンダー規範に反する」とされる服装や行為を刑罰の対象とする国もあります。モーリタニアでは、2020年にソーシャルメディアに投稿された異性装の動画が同国での最初の「同性間の結婚式」の様子としてマスメディアで報じられ、10名が逮捕されました。実際には同性間の結婚式ではなく誕生日パーティーの様子であっ
米・アイビー・プラス図書館連合のQueer Japan Web Archive イェール大学東アジア図書館・中村治子(なかむらはるこ) 2019年5月,米国の13の大学図書館で構成されるアイビー・プラス図書館連合(Ivy Plus Libraries Confederation;以下「Ivy Plus」)は,日本の性的マイノリティ(以下「LGBTQ」)に関するウェブサイトを収集保存するプロジェクト,Queer Japan Web Archive(以下「QJWA」)を発足させた。 日本における同性愛は,LGBTQのためのコミュニティ,バー,クラブなどの長い歴史がある。最近はLGBTQの知名度が上がりつつあるが,政治的活動や個人との交流,情報交換の機会などは非常に限られている。LGBTQのコミュニティに関する情報の多くは,チラシやニュースレター,またはTwitterやブログなどの電子媒体での発
2019年CEAL及びAAS年次大会・NCC公開会議<報告> 2019年3月,米国コロラド州デンバーにおいて,東亜図書館協会(CEAL)年次大会と北米日本研究資料調整協議会(NCC)公開会議が19日から21日にかけて,アジア学会(AAS)の年次大会が21日から24日にかけて開催された(E2028ほか参照)。国立国会図書館(NDL)からは,筆者を含む2人の職員が参加した。 CEAL年次大会では,19日にプレコンファレンスがあり,RDA Toolkit再構築プロジェクト(3R project)の更新情報等を反映した目録作成トレーニングのワークショップやCEALレセプションがコロラド大学ボールダー校で行われた。20日からは会場を市内のホテルに移し,総会が開催された。今年の総会のテーマは「デジタル時代の課題に対応するためのCEALの組織及びメンバーの強化」である。 総会は2部構成で,初日の午前は「
(05/04)テスト (04/04)テスト (03/04)テスト (02/26)2/26 (02/04)テスト (01/05)yesterday’s lunch (01/04)テスト (01/01)today’s osechi & zouni (12/25)today’s lunch (12/18)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/11)today’s lunch (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/07)あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー (12/04)テスト (12/04)テスト (08/16)事務連絡 : egamiday3 終了のお知らせ (07/10)2023年5月・6
2017年4月7日、米・イェール大学東アジア図書館が、日本のLGBTQ(lesbian, gay, bisexual, transgender, queer/questioning)関連のエフェメラ類コレクションの公開を発表しています。 主に東京のLGBTQ団体が作成・頒布したフライヤー、ニュースレター、パンフレットなどからなり、年代的には、1993年から2016年のものとのことです。 Japanese lesbian, gay, bisexual, transgender, and queer collection(イェール大学図書館,2017/4/7) http://web.library.yale.edu/news/2017/04/japanese-lesbian-gay-bisexual-transgender-and-queer-collection Guide to the J
海外には様々なテーマの博物館がありますが、ベルリンになんと…「ゲイ博物館」なるものがあります。「日本のゲイ漫画」コーナーにはゲイ専用の日本のアレ(写真)も…。クールジャパン、ゲイ漫画に極まれり。 >> LGBTにかんする記事一覧はこちら 聖地ベルリンにある「ゲイ博物館」 世界新聞・編集部のがぅちゃんです! 「ゲイホステル」、「世界最高峰のゲイクラブ」、「ヨーロッパ最大のゲイのSMの祭典」が存在するゲイのメッカ、ベルリン。「世界の最重要ゲイ施設」と名高い「ゲイ博物館」にて「ゲイのスーパーヒーロー展」が開催中ということで行ってきたのですが…そこで見たのは、X-menやバットマンに混じって紹介される「日本のゲイ漫画」でした…! まさか日本のアレを博物館で拝む日が来るとは… 「ゲイ博物館」(Schwules Museum)とは Schwules Museum 1985年創設の「Schwules M
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