下記の古写真データべースを公開いたしましたので、お知らせします。 ■長崎大学附属図書館 幕末・明治期日本古写真データベース http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/ 長崎大学附属図書館所蔵の「幕末・明治期日本古写真コレクション」を 電子化して公開した画像データベースです。 これまで公開していた「幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」の 後継にあたるものです。 また、古写真コレクションごとに作成していた「ボードインコレクション」 「マンスフェルトアルバム」「ポッターアルバム」の各データベースを統合しました。 登録した全ての画像に拡大表示機能を持たせています。 ■日本古写真グローバルデータベース http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/global/ 本学所蔵の古写真に加えて、国内外の日本古写真を所蔵する 協力機関の古写
日本人と写真術の幸福な出逢い 写真術が世界で初めて確立されたのは、1839年のパリでのこと。当時としては魔法としか言いようのなかったこの最先端技術、あっという間に世界中へと広まった。ときは江戸の世、鎖国中だったはずの日本も例外ではない。1850年前後には技術が伝わり、そのころ撮影された写真がわずかながら今に伝わっている。 幕末から明治期にかけて撮られた希少な写真を一堂に集めた展覧会が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催中だ。「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 総集編」。時代をありのまま記録するという、写真にしかできない役割を強く印象付けられる展示になっている。 「時代の顔」のコレクション 日本に入ってきた写真術は、すぐに各地で花開いた。写真館ができて、さまざまな人たちの姿がポートレートに収められた。最初に営業を開始したのは江戸の鵜飼玉川。続いて下岡蓮杖が横浜で、長崎では上野彦馬が開業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く