商店街の完成イメージ 中国唯一の純和風商店街 年間600万人の観光客が訪れる「大連 金石灘」 かつて満州国が栄え、旅順港や203高地など日本人にとっても非常にゆかりが深く、中国国内でも親日エリアとして知られる大連。 さらに今回のプロジェクトエリアである金石灘は「国家 5A 級観光リゾート地(国の最高ランク)」であり、大連市長自らが調印式(2019年04月22日 ホテルニューオータニ)のために日本に訪れるなど、政府も肝入りのプロジェクトです。 周辺には著名なゴルフコース、東北最大最長のビーチである黄金海岸(ゴールデンビーチ)、繁忙期には1.2万人/日が訪れる遊園地(発見王国)、温泉宿泊施設(ヒルトンホテル)などのレジャー施設、またインターナショナルスクールや5つの大学、博物館などの教育・文化施設、さらには高級別荘地が広がっています。 このような魅力溢れるエリアに、中国の大手ディベロッパー「大
近年、台湾社会において歴史的建築物を守ろうという風潮が広がりつつある。その中で特に注目されているのが日本統治時代に遺された大量の建築物だ。この時期の日本式建築物は台湾の街中にあふれており、神社の遺構から、役所に官舎、診療所、監獄、鉄道の駅舎、製糖工場、製酒工場、たばこ工場、営林場、製茶工場、精米所や穀倉など枚挙にいとまがない。台湾の至る場所で当時の面影を見ることができるのだ。これらの歴史的建築物は、戦後台湾において長く忘れられた存在だった。だが、今は違う。多くの人が老朽化した建物の随所随所に散りばめられた工芸の美しさに気が付き始めたのだ。この台湾における「レトロ建築ブーム」の立役者はある日本の一級建築士である。渡邉義孝さんだ。 日本統治時代の建築物への情熱 2011年、日本で「東アジア日式住宅研究会」が結成された。同会は建築士や研究機関、市民団体らにより設立され、台湾、韓国、中国という、か
台湾好きには是非知ってほしい! 戦前台湾の日本語世代が集う図書館「池上一郎博士文庫」 沢井メグ 2014年2月19日 お隣・台湾はよく「行ってみたい海外旅行先」として名前が挙げられる。日本文化に親しみを持っている人が多いということもあり、年々関心が高まっているのではないだろうか? 夜市に温泉にと観光スポットはたくさんあるが、「もっと台湾を知りたい」、「もっと現地の人と触れ合いたい」という人に是非とも訪れてほしい場所がある。それは台湾南部にある「池上一郎博士文庫」。戦前、日本語教育を受けた世代が集い、アジア最南端の日本語の書籍を有する図書館である。 ・屏東県竹田の「池上一郎博士文庫」 「池上一郎博士文庫」は、台湾南部の都市・高雄市よりさらに南の屏東(へいとう)県・竹田郷にある図書館だ。池上一郎氏は、1943年に現地に軍医として赴任。医療物資が不足しているにも関わらず、軍関係者だけでなく現地の
Neue Webseite und Blog von japanischen Haus e.V. ist endlich fertig. Bitte checken Sie unsere Nachricht auf: http://djh-leipzig.de 日本の家のウェブサイトとブログはお引越ししました。今後は下記WEBより情報を発信致します。 http://djh-leipzig.de すこし以前の話になってしまいますが、インターネットマガジン「Biotope Magazine」のスガ氏(写真右)が「日本の家」にいらっしゃいました。スガさんと相棒の金沢さん(この日は体調を崩されていて残念ながらお会いできませんでした)は、2012年9月に日本を出発してから世界中を巡りつつ、観光ガイドでは見えてこない現地の人々の「普段の暮らし」にスポットをあてた記事を発信しています。 「日本の家」も、
Lufthansa streicht geplante Verbindung Dusseldorf-Tokio ルフトハンザ「日本人が飛行機に乗ってくれない。。」 ドイツの航空会社、ルフトハンザ航空が今年2012年の6月から就航予定だった ドイツのデュッセルドルフから日本の成田国際空港への直行便を取り消すと発表。 ヨーロッパでも有名な日本人街があるデュッセルドルフ。 しかし、なぜ日本への直行便が未だにないのだろうか・・・。 去年2011年の10月にルフトハンザドイツ航空は、 デュッセルドルフから日本の成田空港までの直行便を今年6月から就航させる と発表していた。 就航まであと3か月ということろでの中止。 デュッセルドルフはヨーロッパでも日本人が多く住むとして有名であり、 この直行便の就航に喜ぶ現地日本人も多かった。 しかしこの就航中止の最も大きな理由は、予想よりも利用者が少ないため。 事前
綿矢りさ(芥川賞作家) ドイツとイタリアに行って講演やその他現地作家との交流などを深めてみないかと誘っていただいたとき、初めに思ったのは、「え、私が行っていいの?」だった。なにせ書いた小説がドイツ語訳とイタリア語訳されているといっても、それは五年以上前の話。ドイツではとっくに絶版になっている。私は行きたいけど、講演しに行っても、ほとんど人が集まらないんじゃないかな?三人くらいだったら誰を見ながらしゃべろう?と人気のないホールの寒々しさを想像して躊躇していた。 結局なぜ行こうと思ったかといえば、新しいことに挑戦してみたかったからだ。うまくできないかもしれない可能性に怯えて二の足を踏むのは、私の生まれもっての性格だが、うんざりしていた。 いっちょ行ってみたらどうかと誘ってくれる人がいる、必要とされると臆病者も奮起する。十日間でケルン、ベルリン、ハンブルグ、ローマの四都市をめぐる旅が始まった。
6月28日(火) 朝3時にセットしておいたアラームで目を覚ました。 いつものことながら、ぜったいに寝過してはならないときは、携帯電話のアラームと旅行用目覚まし時計の2つをセットしておく。 チェックアウトし、30分ほどタクシーで移動すれば空港である。 事前に、出発が早朝でもタクシーはとりたてて予約をしなくても大丈夫か、と聞いたところ、大丈夫だということだったが、ほんとうにホテルの玄関の前で1台停まっていた。 領収書によると、先日送った荷物の代金は129ドルだった。かさや重さからするとシャンペーンから送ったものよりも大きくて重いような気がするが、そのときのUS Postalよりも安い。しかも箱はタダ(Postalは有料。そういえば日本のゆうパックも箱は有料だったような気がする)。さらにしかも、Postalのように細かな明細は書かなくてよい! ニューオーリンズ界隈はFedExが大きなシェアを占め
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 以前紹介したことがあったが、『国立台湾大学図書館典蔵日本善本解題図録』(国立台湾大学図書館、2009年12月、実際の表記は旧漢字)を関係者のご好意により少し前に拝受した。 在外日本古典籍の調査をずっと続けている九州大学の松原孝俊教授のプロジェクト(通称松原調査団)で、2000年度に中野三敏先生を中心に着手された日本古典籍悉皆調査(調査人員のべ58名、滞在日数270日)によって2万冊が調査されたという。 その中から、中野先生が一人で選んだ貴重書118点が図録化されたものであ
「先行する紀伊国屋に、ジュンク堂が新規参入」-。十年ほど前、福岡市で大手書店の進出・売り場拡大が相次いだ「天神ブック戦争」を思わせる状況が、台北市で起きている。海外とはいえ、日本への関心度が特に高い台湾。日本の大手書店の店舗拡充は、日本人駐在員だけでなく、地元住民にも「日本の情報や文化に触れやすくなった」と喜ばれている。 (台北・小山田昌生) 日本人駐在員家族が多く住む台北市北部の天母(てんむ)地区。5月に開業した百貨店、太平洋そごう天母店の7階にジュンク堂書店の台湾1号店、台北天母店が店を構えた。 売り場の7割を占める日本書籍は約10万冊。現地書店と提携し、台湾書籍も置いている。来店客の9割は台湾人。渡辺健店長は「台湾の方から日本の専門書の問い合わせも多い。料理やファッション、芸能の本は日本語の読めない方にも人気がある」と、読者層の幅広さに目を見張る。 これまで台湾で日本の本を買う場合は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く