KADOKAWAは2月21日、3月下旬から電子書籍サービス「BOOK☆WALKER Thailand」を開始すると発表した。米国、台湾に続く海外進出で、タイへの進出は日本の電子書籍サービスとしては初めてだとしている。 …続き、
2022年10月1日、江戸川区立図書館(東京都)が、電子図書サービスを開始しました。 英語、中国語、韓国語の図書が中心で、ヒンディー語、タガログ語、ベトナム語の図書も利用できるとあります。日本語は青空文庫の図書が利用可能です。 また同日付で、視覚障害者専用サイトであるアクセシブルライブラリーも開始されています。 電子図書サービス始まります!(江戸川区) https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e026/kuseijoho/gaiyo/shisetsuguide/bunya/gakko/toshokan.html 江戸川区立図書館電子図書サービス[PDF:6.3MB] https://www.library.city.edogawa.tokyo.jp/toshow/220930od_pos.pdf @edogawalib(Twitter, 2022/10/1) h
2022年3月24日から27日にかけて、ハワイ州ホノルルにて、国際的なアジア研究学会 Association for Asian Studies(略称AAS)が開催されました。当地のようすを米国紀伊國屋書店がレポートいたします。 1 アジア研究学会の概要 AASは会員数約1万人を誇るこの分野では最大規模の学会です。年にいちど、アジア研究を専門とする研究者や図書館員が一堂に会します。今回のハワイ大会では、2019年のデンバーでの開催以来、ひさしぶりに対面でも開催されることになりました。 AASサイト:https://www.asianstudies.org/ 日本からの参加者も多く、日本の歴史や文化、宗教などを専門とする研究者をはじめ、日本語教育にたずさわる先生方もAASに参加されています。米国紀伊國屋書店では、ハワイ会場にブースを出展し、日本研究や日本語教育のための資料を案内しました。 2
モバイルブック・ジェーピー(MBJ)の前身は、MBJの創業者である取締役相談役・佐々木隆一氏が立ち上げ、NTTと音楽・芸能各社を中心として1996年に設立された音楽・動画・書籍等配信サービスを提供するミュージック・シーオー・ジェーピー(現エムティーアイ)。 同社は2000年9月、電子文庫出版社会(光文社・講談社・徳間書店・文藝春秋・角川書店・集英社・新潮社・中央公論新社により設立)による「電子文庫パブリ」の運営を引き継ぎ、04年に携帯電話向け電子書籍配信サービス「どこでも読書」を開始、翌年には会社分割によってMBJが設立された。 06年に増資、現在は大日本印刷(DNP)が筆頭株主となっている。小林亨社長は「電子書籍の黎明期から日本で初めて電子書籍取次事業をスタートし、業界の発展に努めて来ました」と語る。 同年、電子書籍の取次事業を開始。スマートフォンの普及とともに需要は増し、特に10年代後
《この記事は約 6 分で読めます(1分で600字計算)》 おなじみ、北京大学・馬場公彦氏によるレポート。今回は、中国動漫産業の歴史や動向について。「動漫」は動画と漫画の複成語で、日本文化の影響を強く受けているそうです。前後編でお届けします。 4億人市場となった中国動漫産業 中国では消費活動においてもコミュニケーションの現場においても、可愛らしいアニメや漫画のキャラのアイコンが生活に欠かせないスパイスとなって効いている。商品広告はもちろんのこと、ビジュアル系各種メディアにおいて、テレビや出版のみならず、携帯アプリやSNSでのステッカー(スタンプ)などにおいて、生活空間が漫画やアニメに溢れている。その風景は日本と同様で、日本の影響を強く受けているが、浸透度ははるかに日本を上回っているように感じる。 今回はこの中国大陸を覆い尽くす動漫ドンマン(動画と漫画の複成語)について、その市場の実態・歴史・
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