雷神図屏風(部分)「伊年」印 江戸時代・17世紀 クリーブランド美術館蔵 Photography © The Cleveland Museum of Art 全米屈指の規模と質を誇るクリーブランド美術館の日本美術コレクションより、平安から明治に至る、選りすぐりの日本絵画40件余に、中国や西洋絵画の優品を加えた総数約50件を紹介します。 本展は、仏画に描かれた神仏や肖像画の人物などの人体表現、咲き誇る花々や鳥などの花鳥画、名所や胸中の理想の情景を描いた山水画、そして人と自然が融けあうように表わされる物語絵画の4つのテーマで構成します。日本の絵画のなかで、人や自然の姿が時代ごとにどのように描かれてきたかを、平安から鎌倉、室町、江戸、明治時代までの名品と、雪村周継( 生没年不詳)、渡辺始興(1683~1755)、深江蘆舟(1699~1757)、曽我蕭白(1730~1781)、河鍋暁斎(1831~
2013年6月13日、都内で今秋開催される「特別展 京都─洛中洛外図屏風と障壁画の美」の記者発表が行われた。 室町時代から江戸時代にかけて描かれた風俗画「洛中洛外図屏風」は、7点すべてが国宝・重要文化財に指定されており、それらすべてを展示する貴重な機会。 また、石庭で有名な龍安寺からは、メトロポリタン美術館など初の里帰り出展となる海外所蔵の作品を含む襖絵18点が出品。 二条城からは、修復が終わったばかりの二の丸御殿障壁画全69面や、重要文化財「松鷹図」など、京都でもめったに見ることが出来ない作品が一堂に会することとなる。 東京国立博物館特別展室長の松嶋氏は、視覚的工夫を凝らし、空間として再現する展示を試みる新しい美術展にしたいと語った。 「特別展 京都─洛中洛外図屏風と障壁画の美」は2013年10月8日(火)~12月1日(日)東京国立博物館平成館で開催される。 料金は一般当日1,500円、
国立国会図書館では、日本に関する西洋の資料を多数収集しています。本展示会では、それらの資料を中心に、16世紀のキリスト教の伝来から20世紀初頭までの、日本と西洋の接触から生まれた様々なイメージを紹介します。 日本に布教に来た宣教師は、日本の風習に驚きながらもそれに馴染もうとしました。鎖国の時代、少ない情報と幕府の取り締まりの中、必死に蘭学を学んだ人びとがいました。開国後、万国博覧会で評判になった日本の美はジャポニスムに結実し、同じ頃、日本は西洋の文化を日本流にアレンジして取り込みました。 こうした交流の中、西洋人が「発見」した日本人の美徳と欠点は現代にも通じるものがあります。一方で、日本は「さかさま」の国、西洋人にはかかとがない、といった奇異なイメージも双方に流布していました。現代でも、外国人が着ているTシャツに、不思議な日本語がプリントされていて思わず微笑んでしまうことがありますが、遠く
京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル、TEL 075-254-7414)で3月3日から、イラスト展「世界のコミックス作家が見た3.11~マグニチュード・ゼロ~」が開催される。 国内外の作家が描いた震災復興のイラストを集めた同展。震災直後にフランスの人気コミックスの原作者、ジャン=ダヴィッド=モルヴァンさんが呼び掛けた「Tsunami(ツナミ)プロジェクト」のイラストのうち250点がイラスト集「マグニチュード9」として刊行。この一部と、描き下ろしの作品約60点を加えた約120点を日本語版「マグニチュード・ゼロ」として刊行するとになった。展示では、この日本語版「マグニチュード・ゼロ」の全イラストの複製の展示を予定する。 会期初日には、震災後からメッセージを発信し続けた漫画家・しりあがり寿さんとモルヴァンさんの対談「マンガがこのせかいにできることについて」も開催される。 開館時
1936(昭和11)年、松前重義博士によって 創立された望星学塾は、 その精神および活動を継承し、 東海大学建学の精髄として 永遠に伝承することを目的としています。 詳しく⾒る
5月21日(土)~7月18日(月)10時~17時(入館16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。 初公開!! 写楽・北斎・北斎・国芳が里帰り ドイツ有数の博物館として知られるハンブルク美術工芸博物館より、5000点を超える所蔵の浮世絵の中から、ほとんどが初公開となる約200点を選りすぐって展観。春信、歌麿、写楽、北斎、広重、国芳といった人気絵師たちの作品のほか、贈答を目的に贅をこらして制作された稀少な「摺物」を展示。さらに校合摺、版下絵、画稿、板木といった珍しい資料で浮世絵制作の過程をたどる、名品を楽しみながら、浮世絵を深く知る絶好の機会。 一般1000円(前売り800円)、大学生・シルバー800円(600円)、高中小生500円(前売り300円)。※リピーター割引(半券引換で100
日独交流150周年記念 「ハンブルク浮世絵コレクション展」 −初公開!!写楽・歌麿・北斎・国芳が里帰り− 前期:平成23年5月21日(土)〜平成23年7月18日(月) 後期:平成23年7月23日(土)〜平成23年9月11日(日) 会 期 中 無 休 画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。 展覧会概要 準備中 常設展示紹介 第一展示室 夕佳亭 第一展示室「夕佳亭」展示風景 http://www.shokoku-ji.or.jp/kinkakuji/guide/sekkatei.html 第二展示室 重要文化財 伊藤若冲筆 「鹿苑寺大書院障壁画 葡萄小禽図床貼付」 「鹿苑寺大書院障壁画 葡萄小禽図床貼付」展示風景 http://www.shokoku-ji.or.jp/jotenkaku/treasure/index_04jakuchu/ojoin.html 重要
図書館のサービス空間 アメリカにおける大学図書館サービス 研究例会は、日本図書館研究会の会員・非会員を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。事前の申込等も必要ありません。 日時: 2011年4月9日(土)14:00〜16:00 会場: 大阪市立難波市民学習センター 第3研修室 発表者 : 鎌田 均 氏(アリゾナ大学日本研究司書) テーマ : 図書館のサービス空間:アメリカにおける大学図書館サービス 概要: 情報テクノロジー、電子資料の普及が進む中、より多くの図書館資料へのアクセス、サービスがオンライン上で提供されるようになっている。その一方で、大学図書館へ実際に足を運ぶ利用者の利用のスタイル、ニーズも変化しつつある。この、ヴァーチャルな空間、また場所としての図書館としての観点から、アメリカ大学図書館における図書館サービスの具体例をとりあげ、現状を検証する。
May 3, 2010 (REVISED July 30, 2010) Library's Japanese Collection Past, Present and Future Subject of Display, Symposium Events Mark 80th Anniversary of Library’s Japanese Collection The Library’s Japanese collection, consisting of more than 1.17 million items, is the largest and most comprehensive collection of its kind outside of the country of origin. Selected treasures from the collection are
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