農業に関するkana1014lmのブックマーク (5)

  • 農業基本法改正の方向性と課題 | 特集1 | 三菱総合研究所(MRI)

    旧基法は、来たるべき高度成長期を見据え「農業の生産性向上」「農業者の所得向上」を目標としていた。具体的には「高付加価値作物へのシフト」や「糧管理制度による価格維持政策の見直し」を目指すものであった。 しかし、減反によるコメの価格維持政策は継続され、こうした目標は達成されることはなかった※1。1980年代には糧管理法に基づく糧管理費※2が1兆円を上回り、多大な国民負担として注目が集まったが、農業の構造改革は遅々として進まなかった。 その一方で、自動車産業・電機産業を中心とした日の国際競争力が高まり、日米貿易摩擦が政治問題化し、ついに1993年に関税及び貿易に関する一般協定(GATT)ウルグアイラウンド農業交渉が妥結して、「農産物でも関税をはじめとする国境措置については極力排除」する国際ルールが原則的に取り決められた。 1999年に制定された現行基法は、コメを中心とした料輸入の国

    農業基本法改正の方向性と課題 | 特集1 | 三菱総合研究所(MRI)
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    kana1014lm 2024/03/31
    日本では自立した農業は成り立たない
  • 自然実生のケヤキ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    我が家の周囲は、農家や寺社が点在する長閑なところですから、ケヤキやエノキなどの種が飛んできて、庭に根を下ろすことがあります。ケヤキもエノキも成長が早いので気付かずにいると大変なことになります。 私はそんな自然実生を見つけたら、盆栽素材として利用しています。これは、鉢上げから2年目のケヤキで、ジグザグの曲がりを付けています。新芽がきれいな黄緑色をしていて、なかなか良いと思います。 葉も小さいので、盆栽素材として作っていきます。改めて曲を付け直し不要枝をカットしました。 今日は盆栽愛好会の活動日でした。元メンバーさんが高齢となって世話できないということで、持ち込まれたケヤキの寄せ植えです。腕は悪いですが、私がしばらくは世話をすることになりました。 新芽がほぼ固まっているので、不要枝のカットと芽摘みをしました。 ケヤキは芽摘みに始まり芽摘みに終わると言われています。新芽の先端を繰り返し摘むことで

    自然実生のケヤキ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
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    kana1014lm 2022/05/29
    理想の暮らし
  • 「傲慢な農業」を助長する、消費者の利便性重視

    ──週末はその格好で現場へ。 はい。ただ、現場主義という言葉は嫌いです。自説に執着したままアリバイ的に農場に行っても、虚構が肥大するだけ。また、「私は現場主義ではない」という人を見たことがない。要は無意味な言葉。 主役である作物や家畜の声を聴けない人がいくら現場に行っても無駄。むしろ有害です。声が聴けないと、自分の仮説に、現場で見た都合のいい事実を当てはめる。ストーリーを作るときって、合わない情報は捨てますよね。だけど、そこに重要な情報があったりする。「知る」=「知らなくなる」という怖さをわきまえるべきです。 農業の基がおろそかに ──「農業をめぐる3つの罠(わな)」の1つに「識者の罠」があります。 作物や家畜のことがわからなくても「識者」らしく振る舞おうとしてひねり出すのがスローガン。ブランド化とか6次産業化とか。農産物の輸出振興なんて聞くと、輸出の危険性をどこまでわかっているのかと思

    「傲慢な農業」を助長する、消費者の利便性重視
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    kana1014lm 2022/05/25
    ショッキングな内容が目白押し。でも大変有益な内容でした。
  • 『日本農業への正しい絶望法』を書いた神門善久氏(明治学院大学経済学部教授)に聞く

    「JA(農業協同組合)や農林水産省を悪者にしても事態は解決しない。農家、農地、消費者の惨状に正しく絶望する。そこからしか農業再生はありえない」という。 ──日の農業は、形ばかりのハリボテ化に向かっているのですか。 わかりやすい例は北海道で起こった浅漬け中毒。死者まで出した。これは耕作技能がダメになったからその関連技術もダメになった典型例だ。有機農業だからと家畜の糞尿をむやみに使えばいいというものではない。それで、いいかげんに堆肥もどきを作り、野菜を栽培して問題を起こす。これは川下にも問題を生む。消費者はきちんと監督せよと保健所を責める。となれば保健所は殺菌指導を強める。その結果、強い化学薬品をぶち込むことになるから、ますます有機栽培の意味がなくなる。 今や日の農家は大方がマニュアル化された技術しか持ち合わせていない。これでは品質も悪くなる一方だ。たとえば曲がったキュウリを有機で作って

    『日本農業への正しい絶望法』を書いた神門善久氏(明治学院大学経済学部教授)に聞く
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    kana1014lm 2022/05/25
    目から鱗のお話
  • Amazon.co.jp: 日本農業改造論:悲しきユートピア (セミナー・知を究める5): 神門善久: 本

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    kana1014lm 2022/05/25
    あとで読まず、まず読む本
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