◉桜ういろう通信社こと、共同通信社が、元ソウル市局長による6000万円もの着服で、揺れています。2012年4月~2018年2月にかけてソウル支局長が、本社から毎月送金される運営資金をウォンに両替した際、実際より低い交換レートで会計報告をし、差益約3230万円を着服。後任の次長も2018年2月から2022年8月までに、同様の手法で差益約2780万円を着服。正確には合計6010万円ですね。しかしこの事件、不可解な部分がボロボロと出てきて、批判されています。 【共同通信、元ソウル支局長の6千万円着服「具体的な使途公表控える」 被害届は出さず】産経新聞 共同通信社の40~50代の元ソウル支局長2人が在任中、会計処理で生じた為替差益計約6千万円をため込んで私的に流用していた問題で、同社は8日、産経新聞の取材に、金銭の具体的な使途については「公表を控える」とした。 (中略) 2人は、社が経費と認めた一