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先日、ドワンゴと角川の経営統合のニュースが、かなり大きく取り扱われました。 私自身はドワンゴにも角川にも縁があるため、もともといずれこうなるだろうとは思っていましたが、川上会長がグループの会長になり、佐藤辰男さんが社長という、逆転人事にも見える厚遇には少し驚きました。 この動き自体は世間は大きく驚いたのかもしれませんが、私の立場からみると、歴史的にこの二つの会社はいわばもともと兄弟、または親戚のようなものでした。 川上さんもプログラマー経験のある経営者ですから、連載の主旨とはやや離れますが、なぜこの二つの会社の経営統合が実現に至ったか、当事者を身近に知る人間の目で振り返ってみたいと思います。 なお、以下、本来は敬称を付けて呼ぶべき間柄の方々もまじっておりますが、敬称は省略させていただきます。 もともと、角川書店は、1945年に国文学者の角川源義(げんよし)により創業されました。 その後
会社をなんとか1年間やっていくことができました。 まだまだ苦しいですが、なんとなく収益の方向性や今後目指していく方向性も目処がついてきたのかなというところです。 会社創業後1年間でつぶれる確率は4割というらしく、そういう意味でいうとなんとか最初の4割に入らなかったという感じですが、 一応ベンチャーと言って資本を外部から入れてるには、ギリギリまでレバレッジを効かせてスピード重視で挑戦しなければ行けない訳で、これはある意味自分が勝負しなかった結果とも言えるので、ダメな結果なんだと思います。統括としては、「ぬるすぎる」と思ってます。リスクを取らなさすぎです。ダメダメすぎて泣きそうです。 振り返っていろいろ気づいたことや直さないといけないところが100個くらいあってメモしているのですが、その中でも特にこれは大事だなぁと思ったことを3つほどあげてみたいと思います。 ・サラリーマンと経営者の根本的な思
任天堂が4月24日発表した2013年3月期通期の連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が364億円の赤字だった(前期は373億円の赤字)。1月の下方修正で200億円の赤字と予想していたが、ニンテンドー3DS、Wii Uとも想定販売数を下回り、営業赤字が拡大した。 売上高は前回予想から345億円減の6354億円(前期比1.9%減)。円安傾向で為替差益が395億円発生した結果、経常損益は前回予想から95億円減の104億円の黒字(前期は608億円の赤字)、純損益は同69億円減の70億円の黒字(同432億円の赤字)と、黒字を確保した。 ニンテンドー3DSは国内では主流プラットフォームの地位を確立できたものの、海外で伸び悩んだのが響き、実績はハード1395万台/ソフト4961万本に。1月に下方修正した目標の1500万台/5000万本に及ばなかった。 昨年11月に発売したWii Uは同時発売の「New
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