タグ

エスパー魔美に関するmuiplaのブックマーク (5)

  • 『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記

    表現の自由から批判の自由が話題になる時、よく『エスパー魔美』から引用される頁がある。「くたばれ評論家」で、主人公と父親が会話する場面だ*1。 公表した表現が批判されることを覚悟すべきこと。批判することも反発しかえすことも自由であること。 そうした表現の自由にまつわる主張が、表現者である父親の人格とともに描かれ、この頁だけでも普遍性をもっている。 しかし、この頁だけがひとりあるきしていることは残念だ*2。 物語が知られていないのはしかたないとしても、書かれていない主張が読みとられることまでいいとは思えない。描かれているのは絵画への批判なのに、政府や司法への抗議と同一視する主張すらある。 誰が靖国に英霊を公表したのか - 法華狼の日記 そのように批判を自由にさせることと抗議を放置することを混同してしまえば、とるべき責任まで消されてしまう。 まず、父親は「おしまい!!」といっているが、批判を単純

    『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記
    muipla
    muipla 2015/06/10
    該当回読み直したら、「おしまい!!」どころか、天の代わりに自分が悪い人に罰を与えたつもりの魔美に、悪いことしちゃったと後悔させるカウンターが入ってて、何度も読み直したはずなのに今びっくりしてる。
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : なぜ魔美ちゃんはハダカなのか

    2014年02月13日03:16 カテゴリ なぜ魔美ちゃんはハダカなのかTweet 『エスパー魔美』を読み返した。藤子先生の作品で育ったぼくにとって、中でもこのマンガは特別なものだ。なんせ準主人公の高畑くんは、勉強できるけどスポーツはからきしダメ、風采にも特筆すべき点はないのに、ヒロインのかわいい魔美ちゃんに好意を寄せられるのだ!この設定はぼくらに生きる希望を与えたものだった。 そしてなんといっても魔美ちゃんのハダカだ。どれだけこれにドキドキしたことか。「エスパー魔美」は希望以外のなにかをもぼくらに与えたのだ。 ■ハダカ全カウント で、あらためて読み返したら、やっぱりハダカだ。すげーハダカ。隙あらば脱いでる感じ。全話で脱いでいるわけではないが、コンスタントに裸体を披露している(後半で大人のヌードモデルが登場し、魔美ちゃんが一時脱がなくなるが)。少年マンガでこれだけ全裸が登場する作品もめずら

    「住宅都市整理公団」別棟 : なぜ魔美ちゃんはハダカなのか
    muipla
    muipla 2014/02/13
    脱ぎまくるヒロインなのに、風呂シーンは高畑さんの方が印象に残る作りなのはマジで凄いと思う。
  • 育児板拾い読み@2ch+α エスパー魔美を観てたら高畑さんのリア充っぷりになんか腹が立ってきた

    muipla
    muipla 2013/12/09
    いやいや、野犬から魔美を守ろうとする所とか、応援団直訴とか、あれだけ知力優しさに行動力も伴っていればむしろリア充であるべき器だろ。爆発しろを飛び越えて祝ってやるの域。
  • エスパー魔美の仁丹消費量を検証してみた - エキサイトニュース

    今回はタイトルそのまんま。2009年7月から全集の発刊が始まるなど、再び注目が集まる藤子・F・不二雄(個人的には、敬意を込めて「F先生」と呼びたい)の名作『エスパー魔美』についての検証である。 『エスパー魔美』は、主人公・佐倉魔美(さくらまみ)がふとしたことから自分が超能力者(=エスパー)であることに気付き、その力を使って人助けをする、一話完結型のコミック。過去にアニメ化もされているので、ご存知の方も多いだろう。 魔美の代表的な超能力といえばテレポート(=瞬間移動)。テレポートの際に使われるのが、特製ブローチの中から飛び出す仁丹である。 仁丹が対象物に迫ってくるエネルギーを、テレポートのエネルギーに使用する仕組みで、意図的にテレポートするときには欠かせないアイテムなのだが、てんとう虫コミックス版全9巻を通じて、一体彼女はどれだけの仁丹を消費したのだろうか。 さっそく小学館に問い合わせたとこ

    エスパー魔美の仁丹消費量を検証してみた - エキサイトニュース
    muipla
    muipla 2009/09/22
    アニメではビーズだけど、原作では仁丹。仁丹、エスパー魔美で知ったよ。
  • くたばれネット評論家。 - Something Orange

    藤子不二雄の名作『エスパー魔美』に、芸術と批評の関係を扱った「くたばれ評論家」という有名なエピソードがある。 主人公、魔美の父親は画家なのだが、あるとき、某評論家から手ひどい批判を受け、怒る。その姿を目にした魔美は超能力を使ってその評論家にいたずらするのだが、父は喜ぶかと思いきや、諄々と魔美を諭すのだった。 「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」 魔美が、でも、さっきは怒っていた癖に、というと、父はこう答える。 「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!! あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」 芸術家の矜持を見事に描き出した名エピソードである。であるのだが、もしかしたら既に通用しなくなっている考え方かもしれない、とも

    くたばれネット評論家。 - Something Orange
    muipla
    muipla 2009/09/22
    「あいつ」が見えなくても存在している事は間違いないわけで。重要なのは怒った後パパのようにさっぱり流して創作に励む事。でもこれが難しい。何気に凄いよ佐倉画伯。
  • 1