人気ゲームアプリ「ポケモンGO」について、最高裁判所は、ゲームのアイテムを入手できる場所などから全国の裁判所を除外するようゲームの開発会社に申し入れました。 こうした場所には昼夜を問わず多くの人が詰めかける事態になっていることから、最高裁判所は26日、全国に486ある裁判所をアイテムが入手できる場所などから除外するようゲームの開発会社にホームページを通じて申し入れました。 最高裁判所は「裁判所は裁判の当事者や傍聴する人が訪れる場所なので除外を申し入れた」としています。
スマートフォン向けゲームアプリ、ポケモンGOを巡り、鳥取県の平井知事は25日の記者会見で、観光客の誘致につなげるため鳥取砂丘を「ゲーム解放区」とすることを宣言しました。 そのうえで平井知事は鳥取砂丘にもゲームを楽しむ大勢の観光客が訪れていることから、「広大な砂丘はほかの場所と違って安全にゲームを楽しめる場所なので、夏休みの旅の目的地として選んでもらいたい」と述べ、観光客の誘致につなげるため、鳥取砂丘を「ゲーム解放区」とすることを宣言しました。 鳥取県では今後、熱中症やけがに注意することや、砂丘の生き物や他人に迷惑をかけないこと、それにゲームだけでなく砂丘の景色や自然を楽しむことの3つのルールを設け、観光客に安全にゲームを楽しむよう呼びかけていくことにしています。
岡山県内で、スマートフォンの画面を見ながら車を運転したとして、合わせて3人が道路交通法違反の疑いで検挙されました。警察によりますと、3人はいずれも「ゲームアプリのポケモンGOをしていた」と話しているということです。 警察によりますと男性は「ゲームアプリのポケモンGOをしていた」と話しているということです。 さらに岡山市でも24日昼前、軽乗用車を運転した岡山市の30歳と22歳の女性が道路交通法違反の疑いで検挙され、いずれも「ポケモンGOをしていた」と話しているということです。 警察は「運転中のスマートフォンの操作は絶対にやめてほしい」と呼びかけています。 24日朝早く、佐賀県武雄市でスマートフォンを見ながらミニバイクを運転したとして、20代の男性が道路交通法違反の疑いで検挙されました。警察によりますと、男性は「ゲームアプリのポケモンGOをしていた」と話しているということです。 24日午前4時
菅官房長官は午前の記者会見で、スマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」がアメリカなどで大ヒットしていることについて、歓迎する考えを示したうえで、国内での配信に備え、公共マナーの順守など注意喚起を行っていく考えを示しました。 これについて菅官房長官は午前の記者会見で「わが国のコンテンツが海外を含めて広く親しまれていることは極めて喜ばしいことだ。今後ともこうしたコンテンツの海外展開をしっかり支援していきたい」と述べました。 そのうえで菅官房長官は「『ポケモンGO』は、公共マナーや安全性にいろいろな懸念を持つ人もいる。ゲームを楽しむ方が安全に行動できるように内閣サイバーセキュリティセンターからきのう注意喚起を出した。スマートフォンを安全に使っていただくために注意点をしっかり守っていただきたい」と述べました。 また菅官房長官は、記者団が国会や皇居をゲームの舞台から除外するよう制作者側に要請
子どもたちに人気のおもちゃの新商品が2日発売され、各地で長い行列ができました。 インターネットでは店頭価格の5倍の値段で転売されているケースもあり、子どものおもちゃが高騰しすぎることに、保護者からは懸念の声も聞かれます。 このうち神奈川県川崎市の家電量販店では、朝4時ごろから親子連れなど1200人余りが列を作りました。 集まった人たちのお目当ては「妖怪ウォッチ」という腕時計型のおもちゃの新商品で、小学生を中心に人気となっています。 この店で用意できたのは155個で、抽せん販売が行われました。 人気が過熱するなか、インターネットでは1万7000円前後と、店頭価格の5倍もの値段で売られています。 背景の一つとして、購入した商品を高値で転売し、利益を得ようとする人たちの存在が指摘されています。 保護者からは「大人が金もうけのために商品を買うのはやめてほしい。子どもたちが平等に遊べるようにしてもら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く