… ある朝、埼玉県警の刑事が二人、玄関に立っていた。 私がブログに書いた文章が、「人権侵害?」「名誉毀損?」に当たるということで、某女史に告訴されているというのだ。埼玉県警がその告訴状を受理。従って、署までご同行願いたい、というわけだ。それから、暴行事件の「日馬富士」に対するような執拗な取り調べが、何回も続いた。すべて疑わしい文章の部分には、資料を提出し、論理的且つ実証的に反論し、それが認められ、疑惑は晴れたと思っていたら、検察から呼び出しがあり、訪ねて行くと、取り調べの内容とは全く関係ない「ダニ」という言葉が、「名誉棄損?」「人権侵害?」「侮辱罪?」に当たると、高圧的な若い検事に言われ、反論しようとしたが、認めるか裁判を遣るかと半ば脅迫され、無理矢理、印鑑を押させられてしまった。い 罰金(科金)9000円。それで終わりかと思っていたら、その後、弁護士が登場。謝罪文を書かされてしまった。