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大学に関するniamのブックマーク (6)

  • 博士号審査プロセスの透明性と教員・学生負担 - 発声練習

    見聞きしたり、ブログを読んだりしたところ博士号審査プロセスは大雑把に以下のプロセスにわかれるのではないかと思う。 ステップ0:博士号授与候補生(Ph.D candidate)になる ステップ1:博士論文審査委員会を組織する ステップ2:学位授与要件(必要条件であることに注意)を満たしているか調べる ステップ3:予備審査 ステップ4:学位申請(学位論文提出) ステップ5:審査 日の大学では博士後期課程に進学したら自動的に博士号授与候補者になることが多いと思う(たぶん、全部)。アメリカでは、試験に合格しないと博士課程の学生でも博士号授与候補者になれないとのこと。以下に見つけたWebページで紹介されていた博士号審査プロセスにおける違いをまとめてみる。 next49のケース、リンク:東北大院生自殺 apjさんのケース、Archives:指導教員は博士学位論文審査の主査や審査委員から外しておけ

    博士号審査プロセスの透明性と教員・学生負担 - 発声練習
  • 生物学を専攻する大学院進学における研究室選択 - 殺シ屋鬼司令II

    大学院の博士課程2年に私は在籍している。 修士課程への進学時にいまの研究室*1に入門した。それから4年目だ。そのあいだに修士号を取得した。修士論文の一部は共同研究者との協力もあって、米国遺伝学会誌Geneticsでの出版にこぎつけることもできた。現在は、さらに発展したかたちの研究を着々と進めている……実際、着々と進みすぎていて自分の脳みそが追いついていないほどである、というのは半分冗談だけれども。 私がいまの研究室への参画を決めたのは、だからちょうど4年前、2004年のこの季節だったかと思う。理系の大学院はこの時期に願書の出願を締め切るのだ。そういう意味で、いまどこかの研究室の門を叩こうとする誰かの参考になるかもしれないと思い、ここに私自身の経験と感想を記しておくことにした。以下、参考にすると幸せになれるかもしれないポイントをいくつか挙げておこう。 研究室を選ぶポイント 直近3~5年に研究

    生物学を専攻する大学院進学における研究室選択 - 殺シ屋鬼司令II
  • 日本の大学の資金力のなさはどこから来るのか?:国内大学強化に向けた考察2 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M3, Summilux 50mm F1.4 @こどもの城、青山 (これは昨日のエントリ「当に東大レベルのお金があれば、世界に伍していけるのか?」の続きです。ご覧になっていなければ、是非まずそちらをお読み頂ければ幸いです。) 次に2、これだけの資金力のギャップを産み出している構造的要素についてみてみよう。 見たいのは次の三つ 収入に何らかの構造的な違いがあるのか? あるとすると、特に大きなギャップを生むものは何か? それは何によるものなのか? である。 まず、アメリカ側の例としてPrincetonにおける収入源を見てみよう。*1 大きなrevenue sourceは五つだ。なお、これらの項目は、ほとんど米国の大学で共通である*2。その割合に目を向けて頂きたいのだが、投資からの収入が総収入の45%を占めている。一方、学生からの収入は東大の10倍近い学費であるにもかかわらず、19

    日本の大学の資金力のなさはどこから来るのか?:国内大学強化に向けた考察2 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • asahi.com(朝日新聞社):「5年雇い止め、京大は撤廃を」 非常勤職員2人がスト - 社会

    京大正門近くにテントを張り、ストライキを続ける非常勤職員の井上昌哉さん(手前右)と小川恭平さん(同左)=8日、京都市左京区ストライキを続けるテントで団体交渉について支援者と打ち合わせをする非常勤職員の井上昌哉さん(右から2人目)、小川恭平さん(同4人目)=18日、京都市左京区非常勤職員2人がストライキを続けているテント=18日、京都市左京区  「私たちは5年で壊れる機械ではない」。京都大学の時計台記念館前の広場で、2人の非常勤職員が、雇用期間を最長5年間と定めた規定の撤廃を訴え、テントで寝起きしながら無期限ストライキを続けている。大学は規定通りに「雇い止め」を実施する立場を崩さず、主張は平行線をたどっている。  大学正門を入ってすぐ。「首切り職員村」との横断幕を掲げたテントが登場して約1カ月になる。農学部図書室で、専門書のデータベース化作業などを担当する井上昌哉さん(37)と小川恭平さん(

  • 北米でコンピュータ・サイエンスを専攻する大学生が急増

    北米のコンピュータ関連の学部や研究所などで構成する協会Computing Research Association(CRA)は米国時間2009年3月17日,大学のコンピュータ・サイエンス学部の実態について調査した結果を発表した。それによると,2008年秋の時点で,コンピュータ・サイエンスを専攻する大学生の数が,ドットコム・ブームの終焉以来,初めて大幅な増加を記録した。 具体的には,コンピュータ・サイエンスを専攻する新入生が前年から9.5%増加した。それに伴い,コンピュータ・サイエンス関連講座を受講する大学生の総数も前年から6.2%増加した。専攻学生に限定すると,受講者の増加率は8.1%に上昇する。同講座の受講生が前年比で増加したのは6年ぶり。 コンピュータ・サイエンス学部の学士号を取得した学生の数は,前年比で10%減少した。前年の減少率は20%だった。同学部の博士号取得学生数は,前年から5

    北米でコンピュータ・サイエンスを専攻する大学生が急増
  • 中国から優秀な留学生が来ない:日経ビジネスオンライン

    時間の経つのが速く、もう年末が近づいてきた。振り返ると、今年は夏休みが1日もなかった。8月14、15日は大学の定めた夏休みだったので、土日を含めると4連休になる予定だった。でも、結局この4日のうち2日は出勤したので、夏休みは全くなかった勘定だ。 毎年仕事が増えるので仕方ないと思っていたが、休めなかった直接的な理由は、9月に卒業する中国人留学生の指導だった。もっと早くから研究してくれていればいいのだが、ずっとアルバイトと就職活動が忙しくて、修士課程の1年生の時も2年生の時も大学にあまり来ないまま時間が過ぎていく中国人留学生も多い。そうして卒業間際に指導教員にすがってくるのだ。 まともな研究を行っていないのだが、「卒業できなければ、ビザも切れて、私の日での2年間は無駄になります!」と、脅すような口調で教師に向かってくる留学生も中にはいる。米国やドイツの大学なら、こういう学生は卒業させない。

    中国から優秀な留学生が来ない:日経ビジネスオンライン
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