テレビ番組のスタッフや出演者が、自ら制作した番組を振り返る人気公開セミナー「名作の舞台裏」第34回は、大阪・岸和田を舞台にヒロイン・小原糸子の一生をいきいきと描いて話題を呼んだ連続テレビ小説「カーネーション」(NHK)を取り上げます。 糸子はファッションデザイナーのコシノ三姉妹を育てた故・小篠綾子さんがモデルです。今回の名作の舞台裏は、コシノヒロコさん、ジュンコさんの出身校である文化服装学院で行います。 日 時 : 2013年3月16日(土)13時30分−16時30分(13時開場) 会 場 : 学校法人文化学園 文化服装学院20階Bホール ※従来と会場が異なりますのでご注意下さい。 JR「新宿」駅南口、小田急線・京王線「新宿」駅から徒歩 甲州街道を初台方面に7-8分 都営新宿線「新宿」駅から徒歩3分 アクセスマップはこちら ゲ ス ト : 尾野真千子(出演)、上杉祥三(出演)、城谷厚司
10月にBSで放送されるスペシャル版「梅ちゃん先生」の会見を行った(左から)徳永えり、堀北真希、満島真之介 29日に最終回を迎えるNHK朝の連続ドラマ「梅ちゃん先生」の、続編となるスペシャル版が10月に放送されることになり、25日、東京・渋谷の同局で堀北真希(23)、徳永えり(24)、満島真之介(23)が会見した。 最終回の4か月後という設定の”続編”で、土曜夜に1時間ドラマ2話をBSで放送。梅子の夫、信郎に臼田あさ美(27)演じる雑誌記者が急接近。また帝都大学病院では、小林涼子(22)演じる研修医が満島演じる山倉を好きになるなど、「朝では描けなかった少し濃い男女関係が描かれています」と満島。 堀北真希(23)は、「梅子に夫婦の問題が起きピンチになるところを楽しんでもらえれば。暖かい家族にも浮気の問題とか上がるんだなと思いました」と話し、浮気については「(梅子は)女性として素直なリアク
メディアでの評価と実際の印象に差があることは別に珍しいことではないかもしれないが、ここまで落差が際立つのは稀だ。NHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』について、作家で五感生活研究所の山下柚実氏が分析する。 * * * これまで『カーネーション』や『はつ恋』など、話題のドラマをテーマにしてコラムを書いてきました。ところが。コラムの対象にしようと思っても、なかなか俎上に載せられないドラマがあります。例えば今放送中のNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』。何度も見ようとトライしたけれど、なかなかしっかり集中して見ることができない。 それはなぜなのか。 「そんなの現実ではありえないわ」、「嘘くさい」、「不自然すぎる」。見ている最中から、自分の口をついて出てくるツッコミ。1回の放送・15分間が、とてつもなく長く感じてしまうのです。ドラマ世界にちっとも没入できないからです。 まず、主人公・梅ちゃん(堀北
法事で帰った実家の茶の間で、親兄弟親戚達でごったがえした状態でしたが、 観ましたですよ。 もうお見事ですよ、素晴らしい最終回。 先月末の尾野真千子出演ラストの回が、これで最終回でもなんの問題も ないと心底思えるほど完璧な出来だったので、 もう一度みんなを納得させるラストを描くのは難しかったと思います。 しかしやってくれました。 何よりうれしいのは途中良くなったとは言え、 最後まで消えなかった夏木糸子に対するモヤモヤ気分のオノマチ派を 納得させてくれた事。 糸子が亡くなって数年後に、彼女をモデルにした朝ドラが劇中で本当に始まる。 そしてそれが第一回に流れた「ふらりの糸子のうた」で締めくくる。 その後にオープニングの曲。この辺までも第一回の流れと同じ。 物語と視聴者が意識を共有する瞬間。ああ、すばらしい。 そう来たか。やられた、やられたよ~。 私は途中参加で大急ぎで全話鑑賞してしまった為、 特
また「カーネーション」ですみません(^^;) 本放送を見始めた回に、オンデマンドでやっと追いつきました。 第1週~第17週まで。けっこうお金使っちゃったなぁ。 でも十二分にその価値はありました。 DVDボックス出るけどどうしようかなぁ…。 本当はBlu-rayで欲しいけど、発売はないだろうしなぁ…。 私が見始めた第17週は、糸子が周防さんと許されない恋に落ちて、 それを決着させるラストの方です。 なぜこんな回から見始めてはまったのかと言いますと、 それまでの朝の連ドラのヒロインらしからぬ、無様でかっこの悪い瞬間を 見てしまったからです。けっこう衝撃でした。 それに丁寧に選び抜かれた台詞にも唸らされました。 (この時恋する乙女顔だった尾野真千子さんが、翌週には完全に大阪の オバチャン化している演技力にも感服) 本当に渡辺あやさんの脚本は素晴らしい。 ここ一番て時の決め台詞が極めて少ない所や、
思いの外長く辛い戦時中の話がようやく終わりました。 (あ、オンデマンドの追っかけてる方のカーネーションです) 戦争が終わってやっとあの生き生き洋裁をやってる糸子が戻ってきました。 いろんな人が何もかも奪われて、愛する人をいっぺんに失って、 だけども生きる力を見つける為に前に進むのです。 込められてる『メッセージ』は明白です。 素晴らしい物語は、本当に力を与えてくれる物なんだなぁと しみじみ再確認なんかするわけです。 自分が物語を創作する立場にありながら、忘れてしまうんですよ。 時々どころか、長い時間ポッカリと忘れてしまう事も少なくありません。 それをまた思い出させてくれるドラマに時々出会えると本当に 良かったと思えるわけです。 そして気付くのです。 私には他に出来る事は何もない。 出来る事は物語を作る事だけです。 作品を楽しんでもらう事だけです。 そして誰かの力になってくれれば。 いや、本
オモロイ!痛快!笑える!…と思ってたのは、 本放送とオンデマンドで追っかけてたエピソードが、 たまたま両方とも痛快でオモロイエピソードだったからでした。 今は放送とオンデマンドの両方が重い話でシンクロしてしまった。 両方ともだとしんどいわ、こりゃ。 でもやっぱり目が離せない「カーネーション」。 それに今週終わりには、糸子役が尾野真千子から夏木マリに バトンタッチしてしまう。 それまでにはオンデマンドで追いついておかなくては。 (残り40話分くらいw) ------- 追記。 そんなしんどい展開をしつこく追わないのが「カーネーション」の 良い所。ちゃんとホッと一息つかせてくれる。好きだ。
ご存じNHKの朝ドラです。 メンタル無菌状態から徐々に復帰中でありまして、 テレビドラマも見始めました。 妻や娘達に付き合う形で、朝何気なく見始めた「カーネーション」。 そしたらどえらくオモロイ「! 10月に始まったのに見始めたのはついこないだの一月下旬から。 でも優れた作品はどこから見ても面白くはまれる! たまらずNHKオンデマンドで第一話かっら復習始めたら、 もう最初っからオモロイ! 決してお上品とは言えない岸和田の個性的な登場人物達、 コメディ色も強く、吉本新喜劇的に笑えるシーンも楽しく、 ベタベタにいい話にしようとか感動させようとかしない、 しつこく追い込まない程よい演出、だけどもちゃんとリアルで説得力が ある為ちゃんと泣ける構成の見事さ。 ビリーワイルダー作品や石立鉄男のシリーズを見てるみたいで、 完全に私の好みドラマ作りです。 こんなことなら早くから見ておけばよかったと思いもし
2012.3.31で朝ドラ「カーネーション」は終了しましたが、尾原真千子とほっしゃん。のtwitter漫才はしばらく続きそうな気配です。
尾野真千子 @machiko_ono 〔カーネーション〕いよいよ3代目糸子のはじまりです。2代目糸子大変お世話になりました。ほんと楽しかった~観る者と作る者が一緒になって作るカーネーション。幸せな作品に巡り会えました。でもカーネーションはまだまだ続きます!これからも仲良くしてね♡ 糸子より 2012-03-03 13:11:59
星田英利 @hosshiyan 生放送終わりでドラマ「カーネーション」の撮影。衣装室で着替えてたらボタンが取れて「すいません取れました(焦)」言うたらヒロインの糸子が「腹出てるからや!」「誰がや!お~、第2ボタンや、いるけ?」「いらんわ!誰か貰たって~!」「うっさいボケ!」…いつもこんな感じでやってるねん(笑) 2011-12-13 16:04:01 星田英利 @hosshiyan またまた衣装室から。着替えのためパンイチになったら、糸子が笑い出しやがってん。「何?」「めっちゃムカつく裸やわ!(笑)」「何がやねん!」「なんか、パンツもめっちゃムカつく感じの穿いてるし!」「ムカつくパンツを売ったヤツを責めえや!」…それ見てたお母ちゃん役の麻生さん苦笑い(笑) 2011-12-13 22:29:55
最近の私の楽しみは、NHKの朝の連続ドラマ「カーネーション」。 主演・尾野真千子の演技力もさることながら、何より感心させられるのは、脚本の面白さだ。 登場人物の設定から一つひとつの台詞まわしまで、細部にわたって工夫が凝らされており、 これまでの連ドラの固定観念を超えた、一つの芸術作品に仕上がっている。 私は先日、その舞台となっている岸和田を訪れた。写真はコチラ。 私が住んでいる堺と岸和田は、南海電車で約30分ほどの近距離なのだが、 学区が違うせいか余り縁が無く、これまで岸和田について知る機会は殆どなかった。 そこで行く前に下調べをしようとネットで検索したら、偶然とても興味深いページを見つけた。 この記事【1】【2】は、岸和田図書館の職員の方が本の紹介を目的として書かれたものだが、 大正・昭和時代の岸和田の女性史が、非常によくわかる形でまとめられているので、 ぜひ多くの人に読んでほしい。山岡
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