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  • おおにゃんの邑南町ブログ

    火縄銃の玉は鉛でできており、戦国時代では大変貴重なものでした。 三千丁の鉄砲が使われたという、あの有名な「長篠の戦い」での、古戦場跡からは相当の数の鉄砲玉が出土しているのではないかと思われますが、そんなにないそうです。 つまり、鉛が貴重すぎて、合戦の後に回収したのではないかとも言われています。いやー、リサイクルとは素晴らしい。 そんなこともあって、鉄砲玉の出土は、なかなか珍しいとも言えます。 邑南町郷土館には二ツ山城の「蔵の段」から出土した鉄砲玉1個が展示されています。 「蔵の段」は、城跡の中で唯一石積み遺構がある場所で、おそらく武器庫があったと思われる曲輪です。 ちょっと話は逸れますが、その「蔵の段」は、東側の主郭(丸)とは、神明空堀という巨大な堀で分断されています。主郭と武器庫が連携していないのは、どうも納得がいかない……私はいつも城跡に登る時にそう思ってしまいます。 いや、何か深い

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