こういう言い方は申し訳ないですけれど、 会計の知識があれば この議論自体がバカバカしい、としか思えないですよ。 高橋先生という方は、 何かというと「俺は財務省で 始めて日本政府のバランスシートを作った。 経済学者は会計の知識がないから云々、、、」 などと言っていますが、 そんなの「日本政府の公表するバランスシートは まったくあてにならない」、 と公言しているようなものです。 (彼は、簿記会計の基本中の基本である 「費用収益対応原則」すら 理解できていませんので。) そもそも「真の債務性」ってなんですか? 「債務性」に「真」も「偽」もないですよ。 会計というのは数学と同じで 論理形式に従って対象を記述するだけのものです。 定義に従って分類出来るだけ。 もちろん、実務上、分類が難しいものもあるし 目的に応じてさまざまな分類を採用することが 可能です。ですから 「真」だの「偽」だの言っていないで