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ブックマーク / dailyportalz.jp (31)

  • なんで練習するとうまくなるのか~「上達の法則」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回は編集部 石川さん。レコメンドは「上達の法則 効率のよい努力を科学する 」(PHP新書) 聞き手は林、べつやく、とりもちです。 では石川さん、お願いします。 (ここの文章は編集部) インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:「あんなうまいアイスあるはずがない」と思い翌日にもう1回べた。やわもちアイス 大学いも味 > 個人サイト nomoonwalk 結局練習は記憶である 僕クラシックギターを習ってるんですけど、楽器って練習するじゃないですか。練習するとうまくなるじゃないですか。

    なんで練習するとうまくなるのか~「上達の法則」
  • そろそろ学んでおきたい、盆栽の楽しみ方

    ここ数年「そろそろ始めないと…!」と軽い焦燥感を持って見てたのが、盆栽だ。 だってほら、漫画やアニメではそこそこいい年をしたおじいさんはほぼ例外なく盆栽をやっていて、しかも楽しそうなのだ。そうか、歳を取ると盆栽が楽しくなるのか。じゃあいい年になって来た自分もやるべきでは。という感じの流れで。 とはいえ現時点では、どう始めたらいいのかという手がかりもなく、正味のところ盆栽の楽しみ方もあんまり分かってない。学ぼう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:引っ越しの片付けは文房具でなんとかしたい > 個人サイト イロブン Twittertech_k 我々はまず盆栽の正面を知るべきだった

    そろそろ学んでおきたい、盆栽の楽しみ方
  • 5秒のことを200字かけて書く~古賀さんの日記の書き方

    デイリーポータルZ読者にはおなじみの古賀テンションだが、日記で古賀さんを知った人にはこのテンションで良いのか不安になる。 だってではこんな感じである。 昼は私も娘も各自好きにべ、午後リモートでうちあわせをしているうちに娘は作文教室へ行った。 PCのファンの音がとまり、IHコンロのファンの音もとまり、私以外には誰もおらず、すると一気に静かになった。うるさく感じていたわけでもなかった音がやむ、その瞬間の雰囲気が好きだ。 (「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」 p.236) 生活のなかの一瞬を描写している。 この日記の書き方を習うために散歩してその様子を書くことにしたい。習うのは林。編集部の橋田さんにも話し相手として散歩に同行してもらった。 まずは散歩の様子をいつものデイリーポータルZ風にざざっと記し、そのようすを古賀・林がどのように日記にするかを検証したい。 まずはいつものデイリーポータル

    5秒のことを200字かけて書く~古賀さんの日記の書き方
  • 保存版!使っている専門通販サイト

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:捨てられない器(うつわ) > 個人サイト webやぎの目 ハレパネ・パネルデポ いちどサブロク(1800mm x 600mm)のボードを電車で運んでいるとき、ホームの風圧で煽られて線路に落ちそうになった。大きな板を手で運んじゃだめ!タクシーにも乗らないし。 そういうときはネットで注文しよう。

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  • 【飲み比べ】コーヒー下戸が推すコーヒーはどれか!?

    お酒が飲めない下戸な僕だが、実はコーヒーも飲めない。つまりはコーヒー下戸。 昔、子供の頃は飲んでいたけど、なぜか飲む度にややお腹が痛くなるのであった。 それゆえ僕にとってコーヒーって、飲む度にダメージを受けるは、夜も眠れなくなるは、そのうえ苦いはで、飲むメリットゼロ!と悟って以降、大人になった今でも、実に全く飲んでいないのであった。 が、もういいかげん大人になったので今回は! いま人気のコーヒーをなんとか飲み比べて、コーヒー下戸なりの推しコーヒーを、明らかにしてみたいと思うッ! ※編集部より このあとご説明もありますが、ヨシダさんとヨシダさんのお母さんは体質的にカフェイン摂取に問題はありません!どうかご心配なくです~。そしてカフェインが体質に合わないかたは真似しないでくれよな! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版

    【飲み比べ】コーヒー下戸が推すコーヒーはどれか!?
  • 校門前に来ていた謎の物売りのおっさん

    コンプライアンスやら、プライバシーやらがだいぶ厳しくなった令和時代。おっさんが小学校の前をウロウロしているだけで通報されかねません。 しかし昭和の時代はその辺がユルユルで、知らないおっさんがウロウロしているどころか、勝手に校庭に入ってきたり、校門の前で商売をしたり、今考えるとだいぶヤバイことが日常的に行われていました。 あのおっさん、何だったんでしょうね? ※画像をクリックすると拡大します。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:アンパンマンの頭は13万キロカロリー > 個人サイト Web人生 あれ、誰が買って

    校門前に来ていた謎の物売りのおっさん
    yuki_2021
    yuki_2021 2022/08/17
    居たな。なんだろうねあれ?
  • 趣味でWeb漫画を9年描き続けた作者に、9年ファンだった読者がインタビューした

    Web漫画趣味で9年描き続けて完結させた作者に話を聞いたら、連載中に「転職」「商業化の話」「結婚」など様々なことが起きていた。 インタビューする僕自身もその漫画が始まったころからのファンであり、読み続けていたら気づけば30代になっていた。漫画とともに年齢を重ねたこともあり、完結したときは感慨深さがあった。 9年という長い月日の連載はもはや趣味と気軽に呼んでいいのか迷ってしまうほど歴史がある。なぜ9年続けられたのか人に話を聞いてみた。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:31歳男がネイルを1ヶ月つけて生活してわかったこと→ネイルは超楽しい! > 個人サイト ジャーニーとモアイと

    趣味でWeb漫画を9年描き続けた作者に、9年ファンだった読者がインタビューした
    yuki_2021
    yuki_2021 2022/03/10
    こういうモチベーションの化け物みたいな人は凄いよな。創作ワナビとしては憧れる。
  • 2021年インターネットのおもしろかった記事

    デイリーポータルZのベスト記事は読みましたか? おもしろかったですよね。 でもデイリーポータルZ以外にもインターネットにはおもしろい記事が存在します。 それらに触れないで2021年のベストというのもなんだかおこがましい。よその店が美味い料理を出しているのであれば、正直に紹介しちゃおう。 そんな試みも早くも3年目です。 1日じゅうネットばっかり見ているライター・編集部が選んだ記事です。インターネットのいいところが集まりました。(構成・林雄司)

    2021年インターネットのおもしろかった記事
  • ボディビル大会のかけ声、出るか「肩にちっちゃいジープのせてんのかい!」

    ボディビル。自分とは縁のない世界だと思っていた。しかし、一冊のがきっかけで俄然興味が湧いてきた。 大会では選手にかけ声がかかる。「切れてる!」「デカい!」などという独特な言い回しがあることは知っていた。しかし、「肩メロン!」まで来ると少々ポエティックになる。さらに、「肩にちっちゃいジープのせてんのかい!」となれば――。

    ボディビル大会のかけ声、出るか「肩にちっちゃいジープのせてんのかい!」
  • 30秒で考えた「悪魔の無限レシピ」集

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:映えない!バズらない!「枯れごはん」ベスト50 明日、スーパーからパセリが消える!? 揚げ玉パセリバターうどん この企画を思いついた瞬間、とりあえずあれこれ考えすぎないうちに、僕も「30秒レシピ」をひとつ考えてみることにしました。時計の秒針を見ながら、いざカウントスタート! 「え、え、えーと、なんだ? バター! バターを使おう。レンチンした冷凍うどんに、バター醤油を混ぜる。そこに、あ、あ、揚げ玉? うん、揚げ玉! やば、もう15秒経ってる。あと何かもうひと素材足したい。大葉だとありがちすぎだし……うわーやばい! 5、4、3、2、1、パ、パ、パセリ!?」 追い詰められた自分のなかから最後に出てきた材は、特に大好物というわけでもない「パセ

    30秒で考えた「悪魔の無限レシピ」集
  • 目に映るものの名前をできる限り知りたい

    写真に映っているものの名前をなんでもお教えてください、と呼びかけたところ、あらゆる分野の人からものすごい量の情報が寄せられ、写真がたちまち名前で埋め尽くされる、という経験をした。 顛末を紹介します。

    目に映るものの名前をできる限り知りたい
    yuki_2021
    yuki_2021 2020/05/23
    こういう機能持ったgoogleグラスが欲しいよね。
  • 河原の石を8時間磨いた先に見えたもの

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:長野のローカルチェーン「テンホウ」で思った5つのこと 多摩川へ来た 夢の中では静岡県伊豆市にある川沿いで撮影をしていたが、伊豆は遠いので多摩川にした。 多摩川に着いた。たまがひらがなでかわいい。 この光景も夢っぽい。 さあ、石を探そう。川の近くに行かないと石は落ちてないようだ。と思っていたら見つけた。 指の先には、 きれいにするには100年ぐらいかかる。 夢ではこのサイズの石をみがいていた。ただ、目の前で同じサイズを見たとき「あ、無理だな」と思った。 「夢でこれをみがいていたんですよ」と友人に言うと「じゃあ、これでやりましょう」と言われた。こんなでかい石をみがくのは古代エジプトでしか見たことない。多摩川に文明を

    河原の石を8時間磨いた先に見えたもの
    yuki_2021
    yuki_2021 2020/03/07
    良いなこれ。人生の中で一度はやってみたい。
  • 弁当を3年間作ってわかったこと

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:3億年のカルストと123基の鳥居~地元の人頼りの旅in山口県~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 毎日が「とくべつな日」に 子どもが中学に上がるタイミングで毎日弁当を持たせることになった。 僕の暮らす神奈川県では中学からは給のない学校が多いのだ。僕自身中学までは給べて育ったので、はじめは「まじかよ!」と思った。もしかしたら「ふざけんなよ」くらい思ったかもしれない。 これまでも運動会や遠足の時には弁当を持たせていたのだけれど、それはあくまで「とくべつな日」であり物珍しさで楽しく作れていたのだ。しかしこれからは毎日が「とくべつな日」である。テンションが続くのだろうか。 でも作らないという選択肢はない。どうせ毎日やるのであれ

    弁当を3年間作ってわかったこと
    yuki_2021
    yuki_2021 2020/02/25
    これは頑張りすぎだと思う。冷凍食品入れても良いし、自分で食べる分なら毎日同じメニューでも良いんやで。
  • コーヒーと世界史

    コーヒーは世界中で親しまれている飲み物だ。だからこそ外国に行くと、知ってるはずのものがビックリするような飲み方をしてたりする。練乳を入れたり、かち割り氷を入れたり、カップをひっくり返したり…。 そんな「世界のコーヒー」について、大阪の下町にある純喫茶で教えてもらった。歴史や、流行の話も。スエズ運河とか20年ぶりに聞いたぞ。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。 海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 1984年生まれ、大阪出身。海外ZINEの編集長です。ベトナムに片足をつっこみながら記事を書いたりサイトを運営したりしています。 前の記事:海外だってタピオカブームだ > 個人サイト 海外ZINE

    コーヒーと世界史
    yuki_2021
    yuki_2021 2019/10/30
    コーヒーは生産国の文化的背景も含めて味わうものだと思ってたので、ちょうどぴったり来た。
  • 重要文化財になるらしい日本初のダムを見てきた

    長崎県長崎市にある河内高部(ほんごうちこうぶ)ダムは、明治24年に造られた日初の水道用ダムだ。それ以前からあったものは基的に「ため池」なので、日で最初に「ダムとして造られた」ダムと言っていいと思う。そんな河内高部ダムやその周辺施設が、国の重要文化財に指定されることになったという。 そしてなんと、そんな貴重なダムを見学させてもらう機会を得たので、長崎まで行ってきた。

    重要文化財になるらしい日本初のダムを見てきた
  • チェルノブイリは「ふつう」だった

    30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。

    チェルノブイリは「ふつう」だった
    yuki_2021
    yuki_2021 2016/11/18
    “深刻と物見遊山マインドは両立する”
  • アメリカ人をやめるかどうかの面談に行ってきた話

    日、10月31日はハロウィンである。近年は日でも盛り上がりを見せているが、世間が浮かれるほどに「でも、アメリカ文化でしょ」と、ややナナメに見てしまうところがある。だが、それは昨年までの話で、今年はカボチャをくり抜いて素敵なランタンでも作ってみようかしらという心境に至っている。 なぜなら僕は最近、アメリカ人であったことが発覚したからです。

    アメリカ人をやめるかどうかの面談に行ってきた話
  • かんたん!ハーレクイン入門

    秋といえば、何を思い浮かべるだろうか。 欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋など、多岐に及ぶジャンルの秋の中で、私が最もオススメしたいのは『読書の秋』だ。 私が季節問わずを読むが、正直夏は読書に向かない季節だと思う。 その理由として、まず、暑くて集中力が途切れがちだということ。そして、じっとを読むうちの徐々に指が汗ばんでいきページがめくりにくくなっていくこと。 そんな不遇の季節を越えてやってきた秋、皆さんも思う存分読書してください。 そんなわけで、私のこの秋おすすめのジャンル・『ハーレクイン』をご紹介します。

    かんたん!ハーレクイン入門
  • これが山形の芋煮会だ!

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:錦糸町の河内音頭大盆踊りがすごい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 まず初めにいっておきたいのだが、芋煮文化は東北各地に根付いており、地方によって味付けや具材が大きく異なる。私が知っているのは山形県村山地方の山形市における芋煮ということで、牛肉とサトイモを醤油味で煮たものがスタンダード。 「醤油味なんて芋煮じゃない!」とか「牛肉よりも豚肉でしょう!」といった意見は、心の中に留めておいていただきたい。私も豚肉が入った味噌味の芋煮に対して「豚汁じゃん」とかいいませんから。 芋煮の味は好みの問題ではなく、出身地のアイデンティティそのもの。芋煮で揉めたら芋が泣くじゃないか。芋煮発祥の地とも言われている中山町なんて、肉じゃなくて魚のタ

    これが山形の芋煮会だ!
  • 書き出し小説大賞・第52回秀作発表

    雑誌、ネットを中心にいろいろやってます。 著書に「バカドリル」「ブッチュくんオール百科」(タナカカツキ氏と共著)「味写入門」「こどもの発想」など。最近は演劇関係のお仕事もやってます。 前の記事:書き出し小説大賞・第51回秀作発表 > 個人サイト バカドリルHP 天久聖一ツイッター 書き出し小説秀作発表第五十二回目である。 号泣議員。はじめのインパクトが凄すぎて、よく分からなかったけれど、真相が判明するにつれて、あれほどみっともない大人がいるのかと空怖ろしくなる。それにしても今年はキャラの当たり年である。今年後半のゆるキャラ(許されざるキャラ)に注目したい。それでは今回も号泣会見なみのインパクトを誇る書き出しの数々をご覧頂こう。