繰り返し伝えることでもないが、2023年はメディアにとって手放しで喜べる年ではなかった。広告収益の落ち込み、人員削減の嵐、FacebookからGoogleに至るまで下がり続ける参照トラフィック。では、未来のことを考えるとしよう。10年後ではなく、差し当たって2024年に向けた計画だ。
ネイティブアド(ネイティブ広告)は広告フォーマットではなく、“概念”です 結論から言うと、ネイティブアド(ネイティブ広告)は記事広告とは違います。・・・・というより、そもそもレイヤーが違う言葉です。 記事広告というのはコンテンツメディアに掲載する記事体裁型の広告のことで、具体的な広告フォーマットのことを指します。 ネイティブアドとは「広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、“ユーザーにコンテンツの一部として見てもらう”ことを目的とした広告」のことで、具体的な広告フォーマットを指すのではなく、いわば概念です。これを実現する具体的な広告フォーマットとして、記事広告やインフィード広告などが存在すると考えれば、分かりやすいと思います。 ネイティブアドの6つの分類(広告フォーマット) ネイティブアドにおける広告フォーマットの種類 ネイティブアドの広告フォーマットについて、USの広告業界団体である
電通は24日、2014年の広告界の市場規模を推定した「日本の広告費」を発表した。それによると、国内広告市場の規模は前年比2.9%増の6兆1522億円で、6年ぶりに6兆円を超えた。2014年はソチ冬季オリンピックやサッカーのワールドカップブラジル大会が広告需要を押し上げた一方、4月の消費増税の影響を受けた。 媒体別に見ると、新聞は1.8%減の6057億円で、マス4媒体で唯一前年割れした。4月以降は消費増税の影響を受け、年末の衆院選などのプラス要因があったものの通年ではマイナスとなった。業種別では「精密機器・事務用品」(腕時計)、「エネルギー・素材・機会」(BtoB広告)、「薬品・医療機器」、通販タイプの「食品」(健康食品)と「飲料・嗜好品」(健康飲料)で出稿が伸びた。雑誌は前年横ばいの2500億円。シェアの高い「ファッション・アクセサリー」「化粧品・トイレタリー」で堅調に推移した。 「テレビ
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