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出版とビジネスに関するnakakzsのブックマーク (12)

  • 36歳の編集者が、市川に「小さな出版社」を立ち上げたワケ(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    永井荷風や井上ひさしらが居を構えた「文学の街」千葉県市川市。その閑静な住宅街の一角に「志学社」はある。星海社にて『江戸しぐさの正体』や『マージナル・オペレーション』シリーズなどのヒット作を手掛けたフリー編集者の平林緑萌(ひらばやし・もえぎ)氏が、昨年10月に新たに立ち上げた出版社だ。出版不況が叫ばれて久しいなか、平林氏が市川に「小さな出版社」を作ったのはなぜか。その理由を尋ねた。 名著の復刊を目指して 太田出版では『QuickJapan』、星海社では主に書籍、とこれまで10年近く出版物の編集に携わってきました。を作るノウハウは身に着けたし、ヒット作も手掛けてきた自負はありますが、30代も半ばに差し掛かったときに、この先10年、20年残るような書籍や、新たな出版の仕組みを作りたいと思うようになりました。出版不況の只中で、このままを作っているだけでは、いずれは出版社という船ごと沈没してしま

    36歳の編集者が、市川に「小さな出版社」を立ち上げたワケ(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • どんなに頑張っても、出版社は電子書籍の価格を防衛できない | fladdict

    Kindleストアを見て思った。無理だ。 3〜5年のタームで見た場合、出版社がどんなに足並みをそろえて防衛線を貼っても、電子書籍の価格を維持することは難しい。 なぜならば電子書籍ストアにおいて、最大のライバルは同業者ではないからだ。 電子書籍の最大の特徴は、「印刷、複製のコストが0になったこと」だ。これは参入障壁の劇的な低下と同義であり、3種類の危険な新規プレイヤーを呼び寄せる。 新しいプレイヤーの参入 出版のコストが限りなく0に近づく時、新たに参入してくるプレイヤーとは誰か? では、その新規プレイヤーは何なのか? まず第一に「ギャンブルのできる、失うもののないプレイヤー」、そして第二に「金銭的な利益を求めないをプレイヤー」、そして第三の、最大の競合が「書籍以外に収益モデルのあるプレイヤー」の参入である。 第一の「失うもののないプレイヤー」とは、いわゆるインディペンデントや新規参入の出版社

    nakakzs
    nakakzs 2012/10/26
    多分コンシューマのパッケージ売りしかなかったとこに無料や100円以下アプリが席巻したゲームと同じような現象が生まれるかも。
  • コミックキューガールは1号で終わりです | rumblefish

    コミックキューガールは1号で終わりです 日発売の「コミックキューガール」ですが、2号が出ないことに決まりました。 一般論ですが、こういうことが起きる場合には、続けようとする人と、止めさせようとする人が存在します。 今回ももちろん関係者の方々は続けようとしてくださいました。ですが、これも一般論ですが、会社にはそういう事を決裁する権利のある人がいて、その人が決めた場合にはそこで決まります。また、そう決めたのならそれでよいですし、個人的にもわざわざそうしたくない人のためにお仕事をする義理もないので、終わること自体には異存はありません。ただし、それとは別に、手間や見込みの問題があります。 雑誌の創刊にあたっては十数人の漫画家さんが新しく企画を練ります。産みの苦しみといいますが、そういうイニシャルの労力というのはすごいものですし、編集者さんもそれぞれ、そのために力を尽くします。デザイナーさんも装丁

    コミックキューガールは1号で終わりです | rumblefish
  • サンデーの部数減少の理由についての一考察

    松田未来 コミティア146 C50b 「翼駆人アラン 第Ⅵ章」 @macchiMC72 某所の記事で、サンデーがついに65万部をきったという事を知る。確か自分が世話になっていたころは100万部いってた筈なんだけど…。それより元担当が編集長になってた事に驚きましたよ(^^; 2010-11-09 06:24:19 松田未来 コミティア146 C50b 「翼駆人アラン 第Ⅵ章」 @macchiMC72 サンデー凋落の原因は新人育成のサイクルを自分で断ち切ったことだと思う。丁度自分が増刊での連載を獲得した前後から、増刊連載作品の単行化をしない方針に変わった。 2010-11-09 06:29:03 松田未来 コミティア146 C50b 「翼駆人アラン 第Ⅵ章」 @macchiMC72 これは新人の作家にとってとてつもないダメージであると同時に、これから漫画家を目指そうと言う志望者に対しての最悪

    サンデーの部数減少の理由についての一考察
  • 書店・取次の顔を立てて業界のモラール・ハザードを生んだ週刊ダイヤの自主規制 | PortSide Yokohama

    週刊ダイヤモンドが「電子書籍と出版業界」(仮題)という特集を経営からの圧力で中止した。すでに池田信夫氏のブログをはじめTwitter上の注目を集めているが、これは日の出版界の今後を予測する上で重要な要素を含んでいるので、元社員としてまた株主として感じたことをメモにしておく。 ●鹿谷社長は“フタをする”のが上手な元銀行広報マン 3月24日に日電子書籍出版社協会(電書協)が発足した。ダイヤモンド社からは社長の鹿谷史明君が出席した。池田信夫氏のブログによると、週刊ダイヤの電子出版特集が中止と池田氏の元に担当者から連絡があったのは26日。時間的経緯を見ると、24日の会合で鹿谷君はきっと業界の空気を感じて中止に向かってアクションを起こしたのだろう。何があったのか詳細は分からないが、鹿谷君がはっきりとした社内議論なしに、個人的に感じた業界の空気で自主規制に動いたことはかなり大きな問題だ。 ダイ

  • 週刊ダイヤモンドの消えた特集 : 池田信夫 blog

    2010年03月26日15:18 カテゴリメディア 週刊ダイヤモンドの消えた特集 きのうの電子出版シンポジウムの後の懇親会で話題になり、すでにツイッターなどでも噂になっているので、複数の編集部員から聞いた事実関係だけを(固有名詞は略して)記録しておく: 週刊ダイヤモンドの4月6日発売号の特集は「電子書籍と出版業界」(仮題)という60ページの企画だった。私は1ヶ月ぐらい前に担当者から相談を受け、企画の内容や私のビジネスについても何度か話をした。メインは電子書籍の話で30ページぐらいだが、その背景として出版不況の現状や出版社・取次などの対応を取材するという話だった。 ところが先週の金曜になって、担当者から「あの特集は没になりました」という連絡を受けた。なんと60ページの特集がすべて中止になったというのだ。彼の言葉によれば「今回のように、いったんやると決めて、特集の締め切りが2週間後に迫っている

    週刊ダイヤモンドの消えた特集 : 池田信夫 blog
  • 電子書籍 出版社団体「日本独自の電子書籍市場を作り上げる」 まさか・・・嫌な予感がする:アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「電子書籍 出版社団体「日独自の電子書籍市場を作り上げる」 まさか・・・嫌な予感がする」 1 紙やすり(長屋) :2010/03/25(木) 23:42:44.92 ID:0qkZtrE9 ?PLT(12002) ポイント特典 電子書籍ビジネスへの格的な参入を目指す出版社31社が、統一規格の整備に向けて動き始めました。 「新たな一歩を踏み出すことになります」(日電子出版社協会代表理事・講談社 野間省伸副社長) 電子書籍をめぐってはアメリカでアマゾンやソニーがすでに専用の端末を発売しているほか、 来月からアップルも端末を発売する予定で、市場が急速に拡大するとみられています。 このため、講談社や新潮社、小学館など出版社31社は日での市場拡大に備えて、 作者の利益の保護や統一規格の整備に向け一体となって取り組むため、新たに電子書籍の業界団体を設立

    nakakzs
    nakakzs 2010/03/27
    この規格って、KindleとかiBookと違って、一般のライターとかマンガ家みたいな作り手が参入しにくそう(もしくは他のより条件悪いか)。そうしないと出版社の必要性なくなるし。でもそうなるとみんなあっち行くよなあ。
  • 出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、お付き合いのある出版社さんの幹部会(研修会)というのに呼ばれまして、二時間ほどてれてれ語ってきたのですが、外部から見る出版社と、内部で出版業界の人が考えている出版社のあり方に差があるような感じがするんですよねえ。 電子書籍の流通支配に出版社はいかに立ち向かうべきか http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT12000008022010 タイミングよく、「エイベックス取締役の」岸博幸さんが面白い記事を書いておられましてご参照。これはまったく同感であります、お前が言うなという気もしますが。 ● 紙のメディアは終わりなのでデジタルシフトして云々 あんまり関係ないと思います。紙のメディアが売れなくなった、だから紙に情報を印刷して売るという出版社のモデルは滅ぶんだ、みたいな言い方なんですけど。 別のサイトでも解説がありましたが、

    出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • アップルvsアマゾン、電子書籍戦争勃発!アマゾンが出版社にお仕置き

    アップルvsアマゾン、電子書籍戦争勃発!アマゾンが出版社にお仕置き2010.02.01 23:00 福田ミホ 1月29日の夕方、アマゾンから米国六大出版社のひとつ、マクミランの書籍が突然消滅していました。 ニューヨーク・タイムズによると、これはマクミランがアマゾンに対し、Kindleの書籍を15ドルに値上げするための交渉をしたことに対するアマゾンの処分らしいです。しかも、Kindleだけでなく、マクミランの全書籍について、Amazon.comでは表示されない状態です。不毛な争いにならなければいいんですが...。 この状況は、以前にUniversal MusicやNBC UniversalとiTunesの間で起こった争いを彷彿とさせます。当時コンテンツ提供者側は、iTunesの異常なシェアと、それに伴う発言力に対抗することに必死でした。現在起こりつつある電子書籍市場での争いも、「自社コンテン

    アップルvsアマゾン、電子書籍戦争勃発!アマゾンが出版社にお仕置き
  • 35ブックスは誰の方向を向いていたのか。まあ、結果論ですけど。 - 万来堂日記3rd(仮)

    35ブックス、1点平均300部弱の受注に/予定を大きく下回る - 新文化 - 出版業界紙 書店のマージン改善と返品減少を目指した出版社8社の「35ブックス」の受注状況が、1点平均300部弱(26アイテム)となっていることがこのほど分かった。8社は受注数が伸び悩んでいたため、8月末までだった注文の締切りを9月末まで延期していた。 8社共同の企画「35ブックス」の継続については、来年2月頃に8社で結果を総括し、その際に今後の方針も検討する。ただ、筑摩書房は1社でも、こうした取組みを継続していく。 35ブックスのような新たな試みって奴は、最初からうまくいく方が珍しいと思うわけで、筑摩書房の意気込みには拍手を送りたくなる。 とはいえ、この新文化の記事、決して長くはないけれど、要点をきちんと押さえてあったりするわけで、最初の試みの反省点って奴もきちんと触れられている。 今回の取組みの結果からみえたこ

    35ブックスは誰の方向を向いていたのか。まあ、結果論ですけど。 - 万来堂日記3rd(仮)
  • 「今、漫画雑誌の編集長が集まると、お互いのヤバイ自慢が始まる」

    「今、漫画雑誌の編集長が集まると確実にお互いのヤバイ自慢が始まる」――月刊漫画誌「コミックビーム」(エンターブレイン)の編集長が、コミュニティーサイトの閉鎖に絡んでこんな告白を掲載した。サイト閉鎖については「2ちゃんでボロクソに書いて頂いて結構」としており、2ちゃんねるなどで話題になっている。 コミュニティーサイト「空間コミックビーム」は、「関心空間」のエンジンを利用したサイトで、日記や掲示板に同誌の感想などを書き込んで交流できる。2004年10月にオープンしたが、今年3月31日に閉鎖する予定だ。 コミックビーム3月号の奥村勝彦編集長コラム(Webにも掲載)によると、閉鎖の理由は「銭がない」「人手がない」の「二重苦」という。 特に前者について「ここ1年は当に『俺たちに明日はない』かもしれないと思えるようになってきた。実際はウチだけじゃなくてほかの雑誌も全部ヤバイ。今、漫画雑誌の編集長が集

    「今、漫画雑誌の編集長が集まると、お互いのヤバイ自慢が始まる」
  • 漫画業界は今かなりやばいよ\(^o^)/:アルファルファモザイク

    編集元:ニュース速報板より「【漫画】 コミックビーム編集長「漫画業界は今かなりやばいよ。」」 1 すずめちゃん(関西地方) :2009/02/15(日) 14:28:09.46 ID:89cggf1Z ?PLT(12000) ポイント特典 このたび、コミックビーム編集部では、2009年3月31日をもって[空間コミックビーム]の運営を終了することに致しました。2004年10月の開設以来、約4年に亘り、ビーム読者の皆さんと交流できたことは貴重な経験であり、編集部一同、深く感謝しております。当にありがとうございました! 【空間コミックビームについて】  (コミックビーム2009年3月号「ハッスルO村のエレクトNo.1」より転載) あー。5年に渡ってやっとりました[空間コミックビーム]が3月一杯で閉鎖することになりました。 前ページにも、そのことは告知されてますんで、内容的には重複しち

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