4年前に亡くなったやしきたかじんさんの闘病生活を描いた本で、名誉を傷つけられたとして、やしきさんの元マネージャーが訴えた裁判で、東京地方裁判所は、出版元の幻冬舎と作者の百田尚樹氏に対し、合わせて275万円の賠償を命じました。 28日の判決で東京地方裁判所の森田浩美裁判長は「本の内容は、やしきさんの再婚した妻などへの取材に基づくが、客観的な裏付けを欠く部分が少なくない。男性に関する一部の記述は真実とは認められない」と指摘しました。 そのうえで、男性の名誉を傷つけ、プライバシーを侵害したとして、幻冬舎と百田氏に合わせて275万円の賠償を命じました。 幻冬舎と百田尚樹氏は「主張が認められた部分はあるが、認められなかった部分については誠に遺憾だ。判決を精査して対応を検討したい」とコメントしています。
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豊崎由美≒とよ婆 @toyozakishatyou ほんとだYO!百田氏が「どうせ書評も出ない」って愚痴ってたみたいだから書いたのにぃ。 RT @kirimperial1 週刊新潮で百田のカエルの楽園の書評が3大紙で書評が出ない!とクソみてぇなネタ記事出してるがTV Bros. で書評だした豊崎由美にコメントもらえよ。 2016-09-09 00:43:00 豊崎由美≒とよ婆 @toyozakishatyou てか、『カエルの楽園』みたいな小説(?)に書評が出ないことに怒ってるほうがおかしい。わたしみたいなバカ以外が、こんな低レベルかつ取り上げれば百田氏のファン(笑)から頭が痛くなるような面倒臭い反応がくるに決まってる本、誰が書評するかっていうの。みんな、忙しいの。 2016-09-09 00:46:21 豊崎由美≒とよ婆 @toyozakishatyou ひと月に出る国内外の小説の数った
おととし亡くなった、やしきたかじんさんの闘病生活を描いた本で名誉を傷つけられたとして、やしきさんの長女が出版元の幻冬舎を訴えた裁判で、東京地方裁判所は、一部の記述は真実と認められないとして、幻冬舎に300万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。 29日の判決で、東京地方裁判所の松村徹裁判長は「本の内容は再婚した妻などへの取材に基づくもので、一部は真実と認められない。原告に取材したり、承諾を得たりすることもなかった」などと指摘し、名誉毀損やプライバシーの侵害に当たるとして、幻冬舎に330万円の賠償を命じました。一方、「出版が続いた場合に原告がこうむる損失は回復するのが著しく困難なほど重大ではない」として、出版の差し止めを求める訴えは退けました。 判決について、やしきたかじんさんの長女の弁護士は「名誉毀損やプライバシーに関する主張はほぼ認められ、正当な判決だ。幻冬舎が自主的に書籍の発行をや
昨年1月に亡くなった歌手のやしきたかじんさんの長女が、たかじんさんの闘病生活を描いた作家百田尚樹氏(58)のノンフィクション「殉愛」について、発売元の幻冬舎に出版差し止めなどを求めた民事訴訟の第2回口頭弁論が20日、東京地裁で開かれた。 この日は、準備書面のやり取りが行われ、具体的な進展はなかった。 長女側は「プライバシーの侵害」「名誉毀損(きそん)」「敬愛追慕の念の侵害」を主張している。長女側の代理人弁護士は幻冬舎側がそれぞれについて否認していることを明かした。 さらに弁護士は「プライバシーについては被告側が“長女が公人だから侵害に当たらない”としている。しかも“40人が300時間かけて取材したから名誉毀損にならない”という主張もしているが、そういう問題ではないと思う」と争う姿勢を崩さなかった。次回の公判は4月17日に開かれる。
百田尚樹さんが書いた、やしきたかじんさんとその妻さくらさんの物語「殉愛」(幻冬舎)をめぐるトラブルを、ついに週刊誌が取り上げ始めた。 ただし、その取り上げ方は大きく異なる。サンデー毎日や週刊朝日はたかじんさんの長女サイド、週刊文春と週刊新潮は百田さんやさくらさんサイドの言い分が目立つ記事構成。各誌が当事者それぞれの主張を代弁する、いわば「代理戦争」の様相を呈してきている。 当初テレビや週刊誌はスルー 百田さんが「すべて真実」だというノンフィクション「殉愛」は、2014年11月7日の発売直後からさまざまな「疑惑」が持ち上がっていた。 ネットではさくらさんのイタリア人男性との重婚説や、たかじんさん直筆とされるメモの真偽が取りざたされた。長女や元マネージャー、スタッフらを見舞いにも行かず、金銭の無心ばかりする存在として描いた内容についても、元弟子で歌手の打越元久さんがツイッターで「全くのデタラメ
先日、本サイトが予告した通り、週刊誌による百田尚樹とやしきたかじんの妻・さくら夫人の擁護キャンペーンが始まった。「週刊新潮」(新潮社)では百田とともにさくら夫人が取材に応じ、「週刊文春」(文藝春秋)のほうは百田が「林真理子さんの疑問にお答えします」という手記を寄稿した。 しかも、内容も予想通りだ。百田の勝手な主張を載せているだけの「文春」はもちろん、一応、検証記事の体裁をとっている「新潮」も百田とさくら夫人の主張に丸乗り。これまで本サイトや2ちゃんねるで投げかけられてきた疑問にほとんど答えておらず、何の反論にもなっていない。 まず、ふたりが否定しているのは、ネット上で暴かれたさくら夫人のイタリア人男性との結婚に端を発した“たかじんとイタリア人男性との重婚疑惑”だ。「新潮」ではイタリア人男性との離婚届の受理証明書を掲載し、2012年3月1日に離婚が成立していることを証明。たかじんと結婚したの
百田尚樹『殉愛』問題で沈黙を守っていた週刊誌がようやく動き始めた。近々発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)が出版差し止め訴訟を起こしたやしきたかじんの娘をインタビュー。『殉愛』(幻冬舎)の嘘とさくら夫人の行動が語られているという。 だが、追及の動きはこれだけ。他の週刊誌はまったく逆で、今週から百田、さくら未亡人擁護の大キャンペーンを展開するようだ。 まず、12月11日発売の「週刊新潮」(新潮社)がさくら未亡人の主張に丸のりする形で擁護特集を展開、次に翌12日発売の「フライデー」(講談社)、続いて来週火曜日発売の「フラッシュ」(光文社)がさくら夫人のインタビューを掲載。さらに、百田の連載が始まる「週刊文春」(文藝春秋)も今週か来週に、百田が手記としてこの問題を書く手はずになっているらしい。 「すでに全誌ともさくら夫人と百田さんのインタビューを終えています。内容はもちろん100%さくら夫人擁護。
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