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歴史と思想に関するnakakzsのブックマーク (3)

  • 王権の条件としての血統と即位儀礼についてとりとめなく | Kousyoublog

    ちょっとメモ。 『人が王となるのは、その起源は共同体首長に発するが、王家となって以後は、王たる者の血筋を引くことと即位儀礼の存在が条件となる。もちろん、政治的・軍事的実力やカリスマ性などによって新しい王朝を開く場合は、その限りではない。 比較的平和裡に王朝交代を実現する場合は、王の血統はいわば必要条件であり、たとえばフランスでは、カペー朝、ヴァロア朝、ブルボン朝は替わるが王はすべてカペー家の血筋の者によってたてられ、カロリング朝の王位を簒奪したカペー朝のパリ伯ユーグ・カペーにしても、権威あるカロリング朝のシャルル・マーニュの末裔を自称した。日の場合でも、天皇家において血統が絶対条件であったことは周知のことで、鎌倉・室町幕府=王朝においても将軍=王になるのは源氏=天皇家の末裔であった。秀吉の場合は、その欠点を補うために、日輪神話や落胤説などが唱えられたし、家康の場合は吉良家から系図を取得

    王権の条件としての血統と即位儀礼についてとりとめなく | Kousyoublog
  • 「陽明学は死んだのか」

    中国の明の時代に王陽明がおこした陽明学は、「人が人としてどう生きていくべきかを探究する学問」であり、家の中国よりも日に伝来した江戸時代以降に日で広まったといっても過言ではない。 その基は「知行合一」である。「知」をもって行うことを旨とし、「知」と「行」とは不可分であると説いている。 江戸時代の代表的な陽明学者は中江藤樹とその弟子である熊沢蕃山で、特に幕末の志士に大きく影響を与えたのは佐藤一斎の「言志四録」であった。陽明学に影響を受けたのは吉田松陰、髙杉晋作、西郷隆盛、河井継之助、佐久間象山など歴史上の人物が多く存在し、大塩平八郎のように革命運動に身を投じた者も多かった。 影響を受けた明治の実業家には三菱財閥の創設者・岩崎弥太郎や大実業家・渋澤栄一などもいる。渋澤栄一は今から100年以上前に「実業家は会社経営に最高の倫理観を持つべし」と説いている。最近、何かといえば会社経営に「コンプ

    「陽明学は死んだのか」
    nakakzs
    nakakzs 2013/10/11
    思想史としても現代史としても興味深い。
  • 77年前の”安倍晋三”が語る「貞操国防論」 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    77年前の新聞記事ですが、今でも安倍晋三氏や櫻井よしこ氏あたりが言いそうな内容です。 (神戸大学附属図書館 新聞記事文庫 婦人問題(4-095) より) 国民新聞 1935.1.6(昭和10) - 貞操国防 五来素川*1 - 昨年末新聞紙上、某国の海軍士官が、数多の日婦人を誘惑し、軍機の秘密を探らしたと云うことが公にせられて、社会の人心を驚かしたが、近著の独逸新聞は、東京電報として之を掲げ、其女の数二十名に上ることを報じて居る。其軍機に関することは別問題として、最近日婦人の貞操か外人間に評判の悪いことは事実である。 或るフランス人は私に忠告して云った。「吾々ヨーロッパ人は、永い間此毒を飲まされて居るから仕方がないとしても、日丈けは家族制度の国として、婦人の貞操丈けは、嘆美すべきものとなって居たのに、今日ダンスホール等で、我々の実見する事実は、実に日の為めに惜しまざるを得ない。今にし

    77年前の”安倍晋三”が語る「貞操国防論」 - 誰かの妄想・はてなブログ版
    nakakzs
    nakakzs 2012/10/04
    80年間進歩がないというより、進歩の歩みを否定して、過去のいいところだけを見て、時計の針を80年前に戻そうとしているのが極右じゃないかなと。未来志向な右翼もいるのだけどねえ。
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