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歴史と誤報に関するnakakzsのブックマーク (2)

  • 「最後の陸相、阿南惟幾」は不正確 陸軍省廃止は11月 | GoHoo

    産経新聞は7月21日付大阪版夕刊1面トップで、「最後の陸相が遺した気概 阿南惟幾 聖断に従い土決戦を回避」と見出しをつけた戦後70年企画記事を掲載し、「終戦の日を前に、最後の陸相、阿南惟幾大将が再評価されている」などと記した。しかし、阿南惟幾大将は終戦前の陸軍大臣としては最後だが、陸軍省は1945年11月30日まで存続しており、最後の陸相は下村定大将だった。したがって、阿南惟幾を最後の陸相と報じたのは歴史的事実として正確ではない。(追記:日報道検証機構は産経新聞社に質問したが、8月22日現在、回答はなく、訂正もされていない。) 阿南は、昭和天皇による「大東亜戦争終結の詔書」が放送される直前の1945年8月15日早朝、自決したとされる。その後、鈴木貫太郎内閣は総辞職し、8月17日に組閣した東久邇宮稔彦王が一時陸相を兼務したが、8月23日に下村が陸相に任命された。下村陸相は続く幣原喜重郎内

    「最後の陸相、阿南惟幾」は不正確 陸軍省廃止は11月 | GoHoo
    nakakzs
    nakakzs 2015/08/18
    歴史を史実に沿ってってより、劇場型で見たが故記事がこんな感じになってるのかなと。|ちなみに聖断後は陸軍強行派の防波堤だったけどそれまでは本土決戦強行主張派なので。
  • NHK「特攻隊員の遺書1000通新発見」に遺族が大困惑

    <1000人を超える隊員の遺書が回収され、そのままになっていたことがわかりました。これらの遺書は、特攻隊員の遺族に対する調査で集められ、海上自衛隊の倉庫にしまい込まれていたのです>。 “歴史的新事実”を印象づけるナレーションとともに、番組は始まった。NHKが8月28日に放送した『クローズアップ現代』は、海軍の特攻作戦に参加した隊員の遺書1000通あまりが、広島県江田島市にある海上自衛隊第1術科学校から「突然出てきた」として、遺書を回収した経緯や、それが「ひっそりと眠っていた」理由に迫る内容だった。 ところが、この番組を観た多くの関係者は、その内容に困惑したという。ある遺族関係者は語る。 「江田島に遺書があることは知っていましたから、最近また新たに遺書が1000通見つかったのかと思いましたよ……」 おや、新たに見つかったわけではないのか? 資料が所蔵されている第1術科学校の広報係に訊くと、

    NHK「特攻隊員の遺書1000通新発見」に遺族が大困惑
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