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ブックマーク / www.webchikuma.jp (2)

  • 【第168回】アイヌ民族差別の背景には何がある?|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

    ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2024年5月号より転載。 自民党・杉田水脈衆院議員の差別発言が止まらない。「LGBTは生産性がない」(2018年)とか、「女性はいくらでもウソをつける」(20年)とか、彼女はもともと全方位的に差別発言を撒き散らす人ではある。が、最近目立つのはアイヌ差別だ。 度重なる差別発言で総務政務官は辞任したものの(22年12月)、23年にはアイヌ文化振興事業に公金不正流用疑惑があるとし、関係者を「公金チューチュー」と揶揄。同年、札幌法務局と大阪法務局が彼女のブログやツイートに人権侵犯があると認定したのは、16年の国連女性差別撤廃委員会について「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装の

    【第168回】アイヌ民族差別の背景には何がある?|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
  • 与党列島と野党列島――世論調査から知る日本の姿|ちくま新書|三春 充希|webちくま

    統計分析の手法を駆使して世論調査や選挙結果を分析し、インターネットを通じて提供する「みらい選挙プロジェクト」。運営者である三春充希の、はじめての著書が刊行されます。 ちくま新書6月刊、『武器としての世論調査――社会をとらえ、未来を変える』の「まえがき」を公開します。 現代の社会はどのような姿をしているのでしょうか? 限られた視野しか持たない私たちには、社会のすべてを見ることはかないません。 だから私たちはそれぞれが生きる限られた場所の内側から、見たものや聞いたこと、感じたことをもとにして、社会に対する認識を組み立てます。 けれど私たちはお互いに生活している環境も、経験してきた出来事も異なります。 そのため、組み立てられた一人ひとりの認識は互いにずれていて、自分や自分の周りはこうであるのに、他の多くの人たちはそうではないという違和感が生まれたり、なぜ社会がこのように動いていくのかがわからなく

    与党列島と野党列島――世論調査から知る日本の姿|ちくま新書|三春 充希|webちくま
    o9875
    o9875 2019/07/06
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