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ブックマーク / logmi.jp (3)

  • 1人2回まで、絶対に希望勤務地で働けるカゴメの人事制度 社員自らキャリアを選び取るための「働き方のオプション」の必要性

    絶対に希望勤務地にいける、カゴメの「地域カード」 倉重公太朗氏(以下、倉重):次の話ともつながるので、この「これからの理想の働き方」をお出ししていいですか。 有沢正人氏(以下、有沢):理想の働き方は、先ほどからお話ししているように、「働き方のオプション」を自分で持つということです。例えばどの時間で働くか、どの地域で働くか、どういうキャリアを歩むか。 自分の価値観で決まるというのが私の考え方で、うちは「地域カード」というのがあります。例えば奥さんと旦那さんが両方とも東京で働いてらっしゃって、お子さんがやっと待機児童から保育園に入ったと。 「私は東京から動きたくありません」という地域カードを出すと、3年間は絶対に東京地域に居させなきゃいけないんですよ。 それで逆に、例えば旦那さんは別の会社にいて、奥さんはうちの会社で働いていて、旦那さんが大阪に異動になりましたと。子どもが小さいから、できれば一

    1人2回まで、絶対に希望勤務地で働けるカゴメの人事制度 社員自らキャリアを選び取るための「働き方のオプション」の必要性
  • 電子書籍と紙の本、作品の「表紙」にはどんな違いがある? 数々の人気漫画を影で支える、表紙デザイナーの裏話

    「このマンガがすごい!」1位を獲得した『海が走るエンドロール』 小禄卓也氏(以下、小禄):お待たせしました。いよいよ編に入っていきたいと思います。これより「漫画家の知らない表紙デザインの世界」のセッションを開始いたします。 それでは、登壇いただく方々をご紹介したいと思います。アートディレクター・デザイナーで、株式会社 円と球の白川さん、『海が走るエンドロール』作者のたらちねジョンさん、漫画編集者の山さんです。よろしくお願いします。 (一同拍手) 白川氏(以下、白川):株式会社 円と球の代表をしております、白川と申します。よろしくお願いいたします。 たらちねジョン氏(以下、たらちね):『海が走るエンドロール』作者のたらちねジョンです。お願いします。 山氏(以下、山):秋田書店で少女漫画BLの作品を担当しております、山と申します。よろしくお願いいたします。 小禄:すでに420名ほど

    電子書籍と紙の本、作品の「表紙」にはどんな違いがある? 数々の人気漫画を影で支える、表紙デザイナーの裏話
  • 「人間はどんな悪者にもなれる」脳科学者・中野信子が説く、“わかりやすさ”だけで判断する恐ろしさ

    役割さえ与えられれば、人間はどんな悪者にもなれる 中野信子氏(以下、中野):大衆に判断をゆだねることの恐ろしさについてもう少しお話していきましょう。 人は、自分のことを「正しい判断をするものだ」と無自覚に信じている。これは多くの実験が示唆しているところです。 例えば、ミルグラム実験と呼ばれる有名な実験があります。これは、閉鎖的な状況で、権威者の指示にどれだけ人間が従ってしまうものか、その心理状況を調べるために行われた実験です。 実験者、つまり権威者から「あなたは生徒役の被験者が課題を間違ったら、罰として電気ショックを加えてください」と依頼される。あらかじめ、自分でもその電気ショックがどんなものか、体験もしてもらいます。 生徒が一問間違えるごとに15ボルトずつ電圧を上げるように指示されるのですが、それぞれの電気ショックボタンには「ストロング・ショック」やそれを超えた「エクストリーム・インテン

    「人間はどんな悪者にもなれる」脳科学者・中野信子が説く、“わかりやすさ”だけで判断する恐ろしさ
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