色々考えたけど、GRデジタルって手の延長なんですよ。他にもカメラは使ってるんだけど、手でカメラを持っているって感じがする(これが当たり前なんで、別に苦痛じゃない)。でもGRデジタルの場合は「手とカメラ」ていうんじゃなくて「手」そのものに近い。まあ慣れてるからってのもあるのかな。同じような大きさでもっときれいに撮れるカメラなんて今いくらでもあるけれど、ここまで「手」みたいなカメラってGRデジタルしかないんで、今も使い続けています。脳で操縦出来るマニュアル車みたいな感じ。GRDのちょっとしたコツなんだけど、「きれいな」写真を撮りたかったら最低感度で撮ること。2だったらISO80、3だったらISO64。上げても100までで。僕はノイズを使いたいんで1600まで平気で上げるけど。手だな、GRは。
iPhone 3GS 「GR Digital 2」×「iPhone 3GS」 このコンビを3週間にわたって使っています。 Ricoh GR Digital 2 両者単体でもスバラシイけど、コンビで使うともっとスバラシイ。 たとえば、動画と静止画を同時に撮るとき。 iPhone 3GS iPhone 3GSでカメラアプリを起動し、動画モードにして左手で横位置に構えます。 GR Digital 2を右手で持ち、iPhone 3GSに乗せます。 Ricoh GR Digital 2 GR Digital 2の画面に表示される水準器で、iPhone 3GSもGR Digital 2も水平を出します。 右手の親指で、iPhone 3GSの動画撮影ボタンをそーっとタップ。 iPhone 3GS 右手で適宜、写真撮影すれば同じアングルの動画と静止画が撮れます。 このコンビ、小ささ、軽さ、使いやすさ、画質
・92万ドットと精細な3型液晶モニター ・28~200mmをカバーする光学7.1倍ズームレンズ ・撮影者の手になじむ柔軟なカスタマイズ機能 ・高速連写を利用したダイナミックレンジ拡大機能 リコーのコンパクトデジカメといえば、他社にはないこだわりの機能や装備を特徴とする機種が多い。28mmの単焦点レンズを搭載した「GR DIGITAL II」や、ホットシューに取り付ける液晶ビューファインダーが特徴的な「GX200」は、写真ファンを中心に根強い人気を誇っている。 早くから広角撮影に対応したのも同社のコンパクトデジカメの特徴だ。売れ筋となるRシリーズは、28mmから始まるズームレンズを伝統的に搭載していることで知られる。 今回紹介する「CX1」は、Rシリーズを進化させて登場した最新モデルだ。ネーミングが一新されたものの、広角28mm相当から200mm相当の望遠まで幅広くカバーするズームレンズや、
「R10」を継承する機能 リコー「CX1」(実売4万円前後)は、同社の「R」シリーズの系統を受け継ぐコンパクトデジカメだ。イメージセンサーが従来のCCDからCMOSへと変更されるなどの機能強化に伴い、「R10」まで続いていたRシリーズから機種名が変更された。 搭載されているCMOSセンサーは約929万画素と、R10の約1000万画素から数字的には減少している。センサーサイズに関してはどちらも1/2.3型なので、正確な実寸値こそ微妙に違えども、おおよその面積は同じなようだ。 それは、レンズが28~200ミリ(35mm換算)、7.1倍の光学ズームレンズの実際の焦点距離がf=4.65~35.4mmと、R10と同じものを搭載していることからも間違いないだろう。 画像処理エンジンは色再現とノイズ低減を目指した「Smooth Imaging EngineIV」へと進化。専用回路を用いた「画素補完出力ア
リコーCX1はRシリーズの後継機で、最大の改良点は撮像素子がCCDからCMOSになったこと。連写性能がアップしただけでなく、これを利用したダイナミックレンジダブルショットモード(以下DRと表記)などの新機能が加わり、魅力的なカメラに生まれ変わった。 外観デザインは、Rシリーズを踏襲しているが、前面グリップ部を金属製に変更。実際に手にしたときの感触が硬質で、部材の遊びによるきしみもない。まるで金属の塊を手にしたような印象を受ける。別の言い方をすればソリッド感に溢れたといった作りで、非常に高級感がある。また背面にラバー製の部材を追加し、ホールディング性を高めている。ボディカラーはシルバーとブラックに加えCaplio(キャプリオ)の時代に存在したシャンパンロゼというピンク系のメタルカラーも復活した。 レンズはR10と同じズーム比7.1倍のズームレンズを搭載。画角は35mm判の28~200mmに相
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