東京都内の19日の新型コロナウイルスの感染確認は4069人で、1週間前の月曜日より1500人余り減りました。一方、都は、感染が確認された5人が死亡したことを発表しました。 東京都は19日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の4069人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の月曜日より1585人減りました。 年代別に見ると30代が最も多く、全体の16.6%にあたる675人でした。 次に多かったのは40代で、全体の16.4%にあたる666人でした。 65歳以上の高齢者は343人で全体の8.4%でした。 また、19日までの7日間平均は8153.3人で、前の週の86%となりました。 人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、18日と同じで25人でした。 一方、都は、感染が確認された70代から90代の男女、合わせて5人が死亡したことを発表しま
福島医大は16日、新型コロナウイルスワクチンを2回接種した県民約2400人の抗体の量を調べた結果、全体として時間の経過とともに減少していたが、ワクチンで増加した抗体量やその持続期間は個人ごとに異なり、それぞれの特徴から六つのグループに大別できたとする研究成果を発表した。年齢や体質などが関係しているとみられ、研究チームが今後、メカニズムの解明を進める。 年齢が高いほどワクチンで得られる抗体量は少なく、持続期間が短いとされてきたが、体質などとの関係ははっきりしていない。研究が進めば、高齢者以外で優先的にワクチンを接種すべき人がどういう人なのかが明らかになる可能性がある。 研究チームは昨年11~12月、ワクチンを2回接種済みの平田村や南相馬市、相馬市などの住民(13~100歳)に採血検査を実施した。検査は同9~10月にも行っており、今回は2回目。ワクチンはほとんどが米ファイザー社製だった。 体が
世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は11日、今後6─8週間以内に欧州の人口の半分以上が新型コロナウイルスのオミクロン変異株に感染するとの見通しを示した。ポーランド・ワルシャワの病院で昨年11月撮影。(2022年 ロイター/Kacper Pempel) [コペンハーゲン 11日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は11日、欧州の人口の半分以上が新型コロナウイルスのオミクロン変異株に感染することが予測されているとした上で、インフルエンザのような「エンデミック(一定地域で普段から継続的に発生する状態)」とみなすのは時期尚早という認識を示した。 2022年の第1週に欧州で700万人以上の新規感染者が報告され、2週間で2倍以上に増えたと指摘。「このペースでいくと、今後6─8週間で地域の人口の50%以上がオミクロン株に感染すると、米ワシントン
WHO=世界保健機関は26日、専門家などによる緊急の会合を開き、南アフリカで確認された新たな変異ウイルスについて「懸念される変異株」に指定したと発表しました。 指定の理由について、WHOは、現時点で得られている科学的な根拠からほかの「懸念される変異株」に比べ、再感染のリスクが高まることが示されているなどとしています。 呼称は「オミクロン株」としました。 この変異ウイルスについて南アフリカの保健当局は、25日、最大都市ヨハネスブルクのあるハウテン州で、77例の感染例が確認されたと発表していてこれまでに南アフリカに隣接するボツワナのほか、香港やイスラエル、ベルギーでも見つかっています。 今回、WHOが南アフリカで確認された新たな変異ウイルスを現在、広まっているデルタ株などと同じ「懸念される変異株」に指定したことで世界的な監視態勢が強化されることになります。 WHOで新型コロナウイルス対策の技術
東京都内では25日、新たに382人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、10日連続で1000人を下回りました。 また、都は感染が確認された8人が死亡したことを明らかにしました。 都の担当者は「祝日が多かったのも感染者数が減った要因かと思われるので、マスクの着用を続けるなど、引き続き気を緩めないでほしい」として 対策を徹底するよう呼びかけています。 東京都は25日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて382人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の土曜日より480人減り、10日連続で1000人を下回りました。 前の週の同じ曜日を下回るのは34日連続です。 また、25日までの7日間平均は400.7人で、前の週の45.2%でした。 7日間平均が前の週を下回るのは32日連続で、感染確認の減少が続いています。 都の担当者は「祝日が多かった
新型コロナウイルスの第4波が猛威を振るっている。強い感染力と重症化……。これまでの“常識”を覆す威力を見せつけている。さらに、ここへきて、子どもの重症化リスクが浮上。警戒が強まっている。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) ◇ ◇ ◇ 熊本市の…
警察署の留置場で勾留されている容疑者の新型コロナウイルスへの感染が相次いで確認されていることを受けて、警視庁は今後、逮捕された容疑者については症状の有無にかかわらず、事前にPCR検査を行うことを決めました。容疑者全員に対して検査を行うのは全国の警察では初めてだということです。 警視庁では先月、新宿警察署の留置場で17人の感染が確認されるなど、勾留されている容疑者の感染が相次いでいて、これまでに合わせて38人に上っています。 こうした事態を受けて、警視庁は今後、逮捕された容疑者については発熱などの症状の有無にかかわらず、事前にPCR検査を行うことを決めました。 これまでは症状がある容疑者に限って医療機関に検査を依頼していましたが、今後は警察署で容疑者全員のだ液を採取したうえで、警視庁の施設に設けた専用の機器で検査を行います。 陽性が判明した場合は医療機関に連絡するとともに、専用の留置場に移し
2021年1月現在、全国で新型コロナの流行に歯止めがかからず、1月7日に二度目となる緊急事態宣言が出されました。 全国的に感染者が急増しており、発熱相談窓口への問い合わせも増えています。 どのような症状があれば新型コロナを疑い病院を受診すれば良いのでしょうか。 新型コロナの典型的な症状、経過、重症化のリスク、後遺症などについて現時点での知見をまとめました。 新型コロナウイルス感染症の典型的な症状新型コロナでよくみられる症状(CDC「新型コロナの臨床症状」より) 新型コロナの潜伏期間(感染する機会から何らかの症状を発症するまでの期間)には1〜14日と幅がありますが、多くの人がおよそ4〜5日で発症します。 新型コロナウイルス感染症の初期症状は風邪やインフルエンザと似ています。 風邪は、微熱を含む発熱、鼻水、鼻詰まり、ノドの痛み、咳などの症状がみられることが多く、またインフルエンザも風邪と似てい
新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となる236人が確認された北海道内で12日、離島初のクラスター(感染者集団)が北部の利尻島で判明した。医療体制が不十分な島では感染拡大への不安が広まり、島民からは政府の旅行需要喚起策「GoToトラベル」への批判の声も聞かれた。 【唇が紫、胸に痛み…緊急性の高い13症状】 クラスターは利尻富士町の飲食店で発生。町内の50代男性は「ウイルスは島の外から持ち込まれる。感染が収まってからならまだしも、こんな状況でGoToを続けるのは都会から島にウイルスを送り込むようなものだ。感染防止と言っておきながら矛盾している」と憤りをあらわにした。 同町商工会の担当者は「各店には消毒など感染対策をお願いしてきただけに残念。感染がどこまで広がるのか不安だ」と漏らした。利尻島の観光シーズンは夏。ハイシーズンは過ぎても島外からの観光客の姿もあり、不安を感じる島民もいるという。
日本はもったいないことをしました。5月中旬に行動規制を緩めたら、並行して大量検査でいろんな領域をモニタリング(→陽性者追跡→抑え込み)して隔離率を上げてればお盆と夏季休暇を満喫できて経済グルグルでしたよ。厚労省の尻馬に乗って根拠の… https://t.co/9lrZ2EZk3R
東京都、特に新宿区や豊島区で新型コロナ感染者数が増加しています。 6月中旬から下旬にかけて、新規感染者数は50人/日くらいで推移していましたが、7月2日からは3日連続で100人を超えています。 7/4時点での新規患者報告数の推移(東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト)連日100人を超える感染者が報告されており「第1波のときみたいに医療機関が大変なことになっているのでは?」とご心配くださっている方もいらっしゃるかもしれませんので、現在の都内の医療機関の状況についてご紹介致します。 現在の都内の新規感染者数は4月上旬に匹敵3月下旬から4月上旬の都内の新規感染者数(東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト)1日の感染者数だけで言うと、数値的には4月上旬に匹敵します。 4月4日には118人が報告されています。 4月4日と言えば緊急事態宣言が出される直前の状況で、筆者も「都内の新型コロナ診療医療
最前線で新型コロナウイルスの感染患者の治療にあたった医療機関が、外来・入院患者の減少や不要不急の手術の休止などにより収入減にあえいでいる。病院団体の調査では、患者を受け入れた病院の4月の医業収入は前年同月に比べ、平均12・4%減少した。「受け入れをやめたい」という病院もある中、東京都中央区の聖路加国際病院は1月下旬から5月下旬までに感染疑いも含め234人の入院患者に対応。一部病棟を空け、人間ドックなども休止した影響で、億単位の減収になっているという。福井次矢院長にこれまでの対応や今後の課題を聞いた。【川崎桂吾、斎藤文太郎】 国内2例目を受け入れ ――患者の受け入れ経緯を教えてください。 ◆最初の患者は国内2例目に感染確認された中国からの旅行者で、入院は1月22日でした。来日後に症状が出て、数カ所の医療機関を経て来院しました。それからしばらくは入院患者は1日1~2人で推移していました。このま
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