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非機能要件に関するharvestsignalのブックマーク (2)

  • 工数見積もりの事前チェックリスト

    工数見積もりのチェック項目で特に重要なのは,見積もりの「範囲」を明確にするもの。3番および7~14番に当たり,見積もり対象となる工程や作業をはっきりさせる。 作業の漏れだけでなく,役割分担も必ず確認したい。ここで誤解が生じると,工数が大きくブレる原因となる。特にシステムテストや運用テスト,移行,ユーザー教育,マニュアル作成は忘れられることが多いので,注意が必要である。 変動要因となるリスクについては,技術リスクと人的リスクという二つの観点を持つ。技術リスクは規模見積もりの際に把握した機能要件と非機能要件を改めて確認しよう。適用する製品や技術,開発支援ツールも考慮し,メンバーのスキルが十分かどうかもチェックしたい(4~6番および23~25番)。一方の人的リスクについては,意思決定の遅れを招く,関連部門やステークホルダー(利害関係者)の数や特徴を把握するほか,利用部門の参加度合いも見極めたい(

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  • 非機能要件を見極める【前編】:ヒアリングでは不十分

    「要件定義を難しくする」とクローズアップされてきたのが“非機能要件”の存在である。非機能要件とは,性能や信頼性,拡張性,セキュリティなど,機能要件以外のもの全般を指す。これらはユーザーへのヒアリングからだけでは洗い出しにくい。漏れがあると,稼働後のトラブルの種になる。こうした事態を未然に防ぐ,非機能要件の見極め方を探る。 旅行代理店のアールアンドシーツアーズは,今年10月末に予定しているホテル予約システムの稼働に向けて,今,開発の真っ最中だ。このシステムは,仕入れた航空券の在庫や宿泊の空室情報を管理するホストに,2次代理店からインターネット経由で送信されてくる予約データを受け渡すもの。 開発を主導する大平雅義システム部長は,「機能要件はほぼ固まったが,性能に関する非機能要件が懸案として残っていて悩ましい」と語る。 予約データはインターネットを介してやり取りされる。そこに含まれる顧客情報は暗

    非機能要件を見極める【前編】:ヒアリングでは不十分
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