前提 AzureAD にアプリが登録されていること 登録されたアプリに Microsoft Graph のアクセス許可が適宜設定されていること AzureAD アプリの情報を取得済みであること テナントID(下記の形式の内、どちらか一方) contoso.onmicrosoft.com 形式 GUID 形式 クライアントID クライアントシークレット ユーザー一覧を取得する PowerShell コード Connect-PnPOnline -AppId '<クライアントID>' -AppSecret '<クライアントシークレット>' -AADDomain '<テナントID>' $token = Get-PnPAccessToken $url = "https://graph.microsoft.com/v1.0/users" $headerParams = @{'Authorization
Windows 小ネタ。Windows PowerShell の PROMPT のカレントドライブ・カレントパスが長くなる傾向があって,一旦改行して新たな気持ちでコマンドを叩きたいと思って,PROMPT 設定。 プロファイル確認 Test-Path $profile無い場合 New-Item -path $profile -type file -forceある場合 notepad $profile以下のように書く: Set-Item function:global:prompt {$host.UI.Write("Yellow", $host.UI.RawUI.BackgroundColor, "PS ");$host.UI.WriteLine("Green", $host.UI.RawUI.BackgroundColor,(Get-Location).Path); "> " }Powers
最近 WSL などで Linux を触ってみている中で、bash のシンプルでカラフルなプロンプトをかなり気に入っちゃったので、普段使う PowerShell のプロンプトも bash っぽくしてみます。 コピーライトなどを表示しないようにする まずは起動時に表示されるコピーライトなどを表示しないようにします。 これは起動オプションとして -NoLogo を渡せばいいようです。 Windows Terminal であれば、PowerShell のプロファイル設定で渡すようにします。 これでプロンプトのみになりました。 プロンプトをいじる あとはプロンプトの表示内容の変更と色付けのために、プロファイルを作成します。 プロファイルの配置場所についてはこちらのドキュメントに記載されています。 以下のようなコードを用意しました。 パスやユーザ名などを取得して、色付けして表示しているだけです。 入力
PowerShellの$PROFILEの肥大化がいよいよまずい感じになってきました ちょっと整理せにゃならんということで、現時点で何やってるかをまとめましょう なおうちの$PROFILEはWindows PowerShellおよびPowerShell (Core)で共用です 厳密に言うとgitで管理してる$PROFILEを含むディレクトリが別にあり ~\Documents\WindowsPowerShell~\Documents\PowerShell がそれぞれJunctionです なので$PROFILEはWindows PowerShellでも動く構文で書かないといけない $PROFILEでやってること 今見たら空行含めて508行ありました おおよそ prompt定義プラットフォーム別処理PC別処理Windows PowerShell対策PSReadLine設定その他 みたいになってるは
I've long blogged about my love of setting up a nice terminal, getting the prompt just right, setting my colors, fonts, glyphs, and more. Here's some of my posts. How to make a pretty prompt in Windows Terminal with Powerline, Nerd Fonts, Cascadia Code, WSL, and oh-my-posh Patching the new Cascadia Code to include Powerline Glyphs and other Nerd Fonts for the Windows Terminal What's the difference
Graph API って便利とは聞くけど、でもAPIってなんだか使うのが難しそう・・・というイメージがあるかもしれませんが、Microsoft Graph PowerShell SDKを使うと、PowerShellと同じ感覚で比較的容易にGraph APIが使えると思います。 事前準備 PowerShellで以下のコマンドレットを実行してモジュールをインストールします。 (環境に依存しますがモジュールのインストール完了までに10分程度かかります) Get-InstalledModule Microsoft.Graph* Version Name Repository Description ------- ---- ---------- ----------- 1.0.1 Microsoft.Graph PSGallery Microsoft Graph PowerShell module
Windows 10/11のファイアウォールは、コントロールパネルの「Windows Defender ファイアウォール」からGUIで設定が可能だ。ただ、これが意外に面倒。もっとも通常は、アプリがインターネットと接続するときにルールが自動で設定され、ユーザーは確認するだけなので、わざわざなにかをする必要は基本的にない。 しかし、一部のアプリケーションでは、ファイアウォールを手動で設定する必要があり、また、ネットワーク関連のちょっとした実験などで、LAN側からアクセスする場合にも、ファイアウォールにルールを追加して特定のパケットを通すことが求められるケースがある。こうしたファイアウォールへのルールの追加を俗にファイアウォールを「開ける」などという。 今回は、PowerShellを使って、ファイアウォールを「開ける」作業を簡単にする方法を解説する。 そもそもWindows Defenderファ
前回、Microsoft Edgeのヘッドレスモードおよびスクリーンショットの取得機能を使用することで、Webページのスクリーンショットをコマンドラインから取得できることを示した。今回はこの機能にスクリーンショットのサイズの指定を追加する。スクリーンショットの取得ではサイズが指定できるかどうかはとても大切だ。 前回の成果物 最初に、前回の成果物を確認しておこう。前回はMicrosoft Edgeのヘッドレスモードでスクリーンショットを取得するコマンドを次のようなPowerShellのスクリプト(getss.ps1)にまとめるところまで説明した。次のようなスクリプトができた。 #!/usr/bin/env pwsh #======================================================================== # スクリーンショットを取得す
Windows Terminalをログイン時に自動起動するようにして、Quakeモードにしたら、これが便利だ。「Win+Shift+@」でいつでもウィンドウが開く。また、筆者の環境では4Kモニターの横幅で開くので2分割しても十分幅がとれる。そういうこともあって、ファイルのテキスト検索をPowerShellで済ませることにした。 実はPowerShellでもテキスト検索ができる PowerShellでファイルのテキスト検索をするには、「select-string」コマンドを使う。基本的なコマンドの書式は、 select-string [-Pattern]〈REGX〉 [-Path] 〈PATH〉 である。なお、標準で「select-string」にはエイリアスが設定されていて「sls」と略記できる。「-Pattern」「-Path」オプションも省略可能なので、 sls '検索' *.txt
コピペするだけで使えます。BurntToastが管理者権限でインストールできない場合やよりカスタマイズしたい場合にご活用ください。 PowerShell 7.1以降をお使いの方へ WinRT.Runtime.dllとMicrosoft.Windows.SDK.NET.dllをロードし、完全修飾名を削除する必要があります。 例: Invoke-WebRequest https://github.com/Windos/BurntToast/raw/main/BurntToast/lib/Microsoft.Windows.SDK.NET/WinRT.Runtime.dll -OutFile WinRT.Runtime.dll Add-Type -Path WinRT.Runtime.dll Invoke-WebRequest https://github.com/Windos/BurntToa
コマンドラインから画面キャプチャーを実行して PNG形式で保存する 画面キャプチャー(スクリーンショットとも)は、ソフトウェアのドキュメント作成やメモ代わりにすることが多い。こうしたとき、コマンドラインから画面キャプチャーをしたくなることがあるが、残念ながら、Windowsには直接可能なコマンドは用意されていない。しかし、PowerShellを使えば、まったく不可能というわけではない。 まず画面が1つだけ、マルチディスプレイではない環境で、デスクトップ全体の画面キャプチャーをする方法を考える。 最初に、PowerShellでSystem.Windows.FormsとSystem.Drawingクラスを使えるように以下のコマンドを実行しておく。PowerShellのウィンドウを閉じるまでに1回だけ実行しておけばよい。複数のキャプチャー方式を解説するが、どの方法でも、このAdd-Typeコマン
Windows PowerShell (この記事の執筆時点でバージョンは5.1) でTabキーを押したときの補完方法をbashのようにする方法について調べました。 デフォルトでの補完方法 まず、デフォルトでのWindows PowerShellの補完方法について説明します。例として、20210101.txt, 20210103.txtという2つのファイルがあるディレクトリでWindows PowerShellのシェルを開いている場合を考えます。 Tabによる補完 1つ目の補完はTabを使う方法です。Windows PowerShellで2を押したあとにTabを押すと > .\20210101.txt と表示され、さらにもう一度Tabを押すと > .\20210103.txt が表示されます。これは伝統的なコマンドプロンプトの補完方法と同じです。 Ctrl + Spaceによる補完 2つ目の
Windows環境における「Microsoft Active Directory」の運用管理は、システム運用管理者にとって非常に重要な作業です。GUIツールでもActive Directoryは管理できますが、何度も同じ設定を繰り返したり、複雑な処理を行ったりする場合には非常に面倒です。 そこで、「Windows PowerShell」のコマンドレットを使えば、Active Directoryの運用管理を大幅に効率化できるようになります。 例えば、ユーザーアカウント管理では、日々のパスワードリセットから人事異動への対応など、作業が多岐にわたるため、多くのシステム管理者が負担を感じていることでしょう。特に企業の年度末/新年度には、アカウントの現状把握や新規アカウントの作成、登録、変更作業が大量に発生するため、これが大きな負担となります。 PowerShellを使えば、こうした面倒な処理もコマ
PowerShellのGet-CimInstanceコマンドを使うと、コマンドラインからUSBデバイスなどを検索で見つけることができる USBデバイスについて調べたくなることがある。簡単な方法としては、コントロールパネルのデバイスマネージャーがあるが、デバイスを探す場合は目視となるため、どうも面倒なことが多い。最近では、ラップトップやタブレットなどの内蔵デバイスもUSB接続になっていることがあり、マウスやキーボードのようにケーブルがつながっているものだけがUSBデバイスとして存在するわけでもない。 USBデバイスをコマンドラインで調べる コマンドラインから簡単にUSBデバイスを調べるには、PowerShellのGet-CimInstanceコマンドが利用できる。このとき、以下の表のようなクラスを指定することで各種のUSB関連情報を得ることが可能だ。 まず、すべてのデバイスは、「Win32_
はじめまして.ちょっと株式会社で技術顧問をしています,池口といいます.普段は別の会社で働きつつ,副業という形で参画させていただいております.ブログもたまに書こうかと思っておりますので,よろしくお願いします. そもそもシェルとは?さて,みなさんがお使いのシェルは何でしょうか.シェルは, OS の機能を呼び出したり別のアプリケーションを呼び出したりするためのコマンド言語インタプリタです[1] .具体的には bash や fish , zsh などが挙げられます.macOS の場合,既定のシェルは zsh です.これをそのまま使っているという方も多いでしょう.GNU/Linux の場合はほとんどのディストリビューションで bash が採用されています. bash や zsh は POSIX 互換モードを持っている[2] [3] こともあってか幅広く使われています. しかし,これらのシェルはとても
Windows PowerShellを使えば、文字コードを簡単に調べることができる。パターンさえ覚えれば、プログラミングの知識は不要で、アプリを別途インストールする必要もない コンピュータを使っていると、文字コードを調べなければならないことがある。昔なら文字コードは8bitしかなかったので、ASCIIコード表からすぐだったが、現在は多数の言語の文字を収録したUnicode(ユニコード)が一般的なので、一覧表から調べることは難しい。 文字1つぐらいならインターネット検索でもなんとかなるが、2つ、3つとなると面倒だ。かといって、文字コードを調べるソフトウェアを探してインストールするのもまた面倒。こういうときには、Windowsの標準機能を使うといい。 Windowsには、「文字コード表」というプログラムもあるが、一覧から文字を探して、そのコードを表示することはできるが、文字そのものから直接コー
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