タグ

関連タグで絞り込む (250)

タグの絞り込みを解除

化石に関するkowyoshiのブックマーク (1,241)

  • スター古生物学者2人が罵り合った、勝者なき「化石戦争」

    米ワイオミング州コモ・ブラフにあるボーン・キャビン採石場で巨大なマンモスの骨を発掘する男たち。19世紀、ライバル関係にあった古生物学者のオスニエル・チャールズ・マーシュとエドワード・ドリンカー・コープは、恐竜の化石が豊富なこの尾根にそれぞれの発掘場所を確保していた。ここはまた、2人による化石戦争の舞台でもあった。(PHOTOGRAPH BY UNIVERSAL HISTORY ARCHIVE, GETTY IMAGES) 2人はロックスターのような学者だったが、キャリアを台無しにするほどの壮絶な確執があった。 オスニエル・チャールズ・マーシュとエドワード・ドリンカー・コープは19世紀を代表する化石ハンターだった。2人は古生物学の黎明(れいめい)期に、ステゴサウルスやトリケラトプス、リストロサウルスを含む100以上の恐竜を発見した。(参考記事:「奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点」)

    スター古生物学者2人が罵り合った、勝者なき「化石戦争」
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/05/25
    化石発掘の歴史で必ず触れるマーシュvsコープ
  • ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア

    新たに発見された恐竜コレケンの復元図。(ILLUSTRATION BY GABRIEL DIAZ YANTÉN) すべてはかぎ爪から始まった。アルゼンチンのラ・コロニア累層で恐竜の化石を探していたとき、古生物学者たちが岩石から突き出た足の指の骨に気付いた。さらに掘り出して調べてみると、鼻の低い肉恐竜アベリサウルス類の新種と判明した。小惑星の衝突によって白亜紀が終わる数百万年前、太古のパタゴニアを歩いていた肉恐竜だ。この発見は5月21日付で学術誌「Cladistics」に発表された。 アルゼンチンにあるエジディオ・フェルグリオ古生物博物館の古生物学者ディエゴ・ポル氏らは、この恐竜をコレケン・イナカヤリ(Koleken inakayali)と命名した。パタゴニア東部の先住民族テウェルチェの首長だったイナカヤルにちなむ名前で、テウェルチェ語で「粘土と水から生まれる」という意味だ。

    ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/05/24
    カルノタウルスのさらに先を
  • 国内最大8メートル「むかわ竜」全身骨格の8割見つかるも現状の展示室には収まらず 最大限展示する博物館の新設プロジェクト発表 北海道むかわ町

    国内最大8メートル「むかわ竜」全身骨格の8割見つかるも現状の展示室には収まらず 最大限展示する博物館の新設プロジェクト発表 北海道むかわ町 2024年05月23日(木) 18時50分 更新 北海道胆振地方のむかわ町で今、「むかわ竜」を展示する新たな博物館を作る計画が進められています。 北海道むかわ町穂別で発掘された“ハドロサウルス科”の「むかわ竜」こと「カムイサウルス・ジャポニクス」。 2013年から2014年にかけて発掘作業が行われ、国内最大となる8メートルの恐竜全身骨格の8割が見つかりました。 その後、「むかわ竜」は。2021年から穂別博物館に展示され、むかわ町の名所として愛されて続けています。 しかし、展示室に入りきらないため、飾られているのは「むかわ竜」の“尾と大腿骨”の実物の化石。 そして、尾が外された状態の全身骨格のレプリカのみです。 そのため、穂別博物館は、化石を最大限展示す

    国内最大8メートル「むかわ竜」全身骨格の8割見つかるも現状の展示室には収まらず 最大限展示する博物館の新設プロジェクト発表 北海道むかわ町
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/05/24
    新しい博物館できたら、むかわ町へのバス路線を強化してほしい。誰もが自家用車やレンタカーで行けると思うな。
  • 「化石の宝庫」、学び与え続け フタバスズキリュウも発掘―展示施設開業40年―福島・いわき:時事ドットコム

    「化石の宝庫」、学び与え続け フタバスズキリュウも発掘―展示施設開業40年―福島・いわき 時事通信 編集局2024年05月11日04時53分配信 展示されているフタバスズキリュウの化石のレプリカ(中央下)と復元された骨格標(中央上)=4月25日、福島県いわき市 福島県いわき市で見つかった化石の展示施設が10月で開業40年を迎える。古代生物の化石が多く発掘される「化石の宝庫」として知られる同市。訪れる子供たちに、全国的にも貴重な学びや娯楽の場を提供し続けている。 〔写真特集〕恐竜の化石 いわき市によると、同市がある土地は古代の長い期間、海だったという。このため、幅広い年代の地層が風化せずに水中に堆積し、貴重な古代生物の化石発見につながったとされる。1968年に市内の川岸で見つかったフタバスズキリュウの化石もその一つ。高校生の時に発見した同市の鈴木直さん(72)は「日で恐竜や首長竜の化石は

    「化石の宝庫」、学び与え続け フタバスズキリュウも発掘―展示施設開業40年―福島・いわき:時事ドットコム
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/05/13
    そういえばここってサクマ&ピースで取り上げてたかな?/確認したらまだだったからシーズン4以降であるかも
  • インドの謎化石、ティラノサウルスよりでかい新種の巨大ヘビと判明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    インドで見つかった化石が、文字どおり怪物のような巨大なヘビの新種だったことがわかった。ヘビが苦手な方にとっては今すぐ車の中にでも逃げ込みたくなるような話かもしれない。 4月に学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表された研究によると、およそ4700万年前に生息していたこのヘビは体長が推定11〜15メートルもあった。大型肉恐竜のティラノサウルス・レックスを上回る長さということになる。ジャンボ機の中で毒ヘビの大群が暴れまわる『スネーク・フライト』というパニック映画があるが、大昔にはジャンボ機の5分の1ほどの長さのヘビがうねうねと這いずり回っていたということだ。 このヘビは、すでに絶滅したマッツォイア(madtsoiidae)科という陸生ヘビの系統に属する。マッツォイア科のヘビは、現在の南米、アフリカ、オーストラリア、南欧、インドにまたがる広い地域に生息していた。およそ1億年存続し、平均

    インドの謎化石、ティラノサウルスよりでかい新種の巨大ヘビと判明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/05/05
    おおー>各椎骨は長さ約3.8〜6.3センチ、幅約6.2〜11センチと異様に大きく、大きな円筒形の体をしていたことを示唆する
  • ティラノサウルス、あまり賢くなかった「現在のワニやトカゲと同じくらい」

    ティラノサウルスの知能は、それほど高くなかったようだ。 昨年、ある神経科学者が「“恐竜の王様”ティラノサウルスは霊長類ヒヒほどの知能があり、問題解決能力があった」と主張していたが、新研究が否定するかたちとなった。 英ブリストル大学とサウサンプトン大学の研究者らが、ティラノサウルスの脳のサイズと構造を分析した結果、同種は現在のワニやトカゲと同じくらいの賢さだったという。 サウサンプトン大学の古生物学者のダレン・ナイシュ博士はこう話す。 「Tレックスがヒヒと同じくらいの知能があった可能性には魅了されますし、恐ろしいことです。私たちの過去の見解を見直す可能性を秘めています」 「しかし私たちの研究ですべてのデータがその説を否定するかたちとなっています」 「彼らは巨大な賢いワニといった具合でそれもまた魅了されることです」

    ティラノサウルス、あまり賢くなかった「現在のワニやトカゲと同じくらい」
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/05/02
    ワニ研究者たちのヒートを買いそう>英ブリストル大学とサウサンプトン大学の研究者らが、ティラノサウルスの脳のサイズと構造を分析した結果、同種は現在のワニやトカゲと同じくらいの賢さだったという
  • 発掘の哺乳類化石、骨7割残る 岐阜、生態解明に期待 | 共同通信

    Published 2024/04/11 19:08 (JST) Updated 2024/04/11 20:09 (JST) 岐阜県の瑞浪市化石博物館は11日、市内で約1650万年前の地層から発掘されていた海生哺乳類「パレオパラドキシア」の化石をクリーニングし、専門家が分析した結果、全身の約7割に当たる119点の骨が発見されたと発表した。保存状態が良く、生態の詳細な解明が期待できるとしている。 博物館によると、良好な状態の頭骨を含み、生息時とほぼ同じ状態を保った骨格の発見は、福島県や埼玉県に次いで国内5例目。脚の一部は見つからなかった。 体長2メートル弱で、後ろ足の筋肉が発達していることなどから、基的に水中で生活していたとみられる。人間で75歳以上に相当する年老いた個体であることも判明した。

    発掘の哺乳類化石、骨7割残る 岐阜、生態解明に期待 | 共同通信
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/04/12
    すげえ>市内で約1650万年前の地層から発掘されていた海生哺乳類「パレオパラドキシア」の化石をクリーニングし、専門家が分析した結果、全身の約7割に当たる119点の骨が発見されたと発表した
  • トリケラトプスは社会的な恐竜だった。共同生活を裏付ける化石が発掘される : カラパイア

    image credit:Naturalis Biodiversity Center アメリカ、ワイオミング州の採石場で発掘された過去最大規模のトリケラトプスの化石は、彼らが群れで暮らす社会的な恐竜だったことを裏付けているという。 2013年当時、発掘チームが探していたのがティラノサウルスの化石だったが、かわりに発見されたのが過去最大となるトリケラトプスの化石だ。 10年以上かけて発掘されたのは、全部で1200点にもなる骨や骨片で、そこでは少なくとも5頭以上のトリケラトプスが同時に命を落としており、共同生活を営んでいた証拠となるという。

    トリケラトプスは社会的な恐竜だった。共同生活を裏付ける化石が発掘される : カラパイア
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/04/03
    プロトケラトプスやセントロサウルスは群れで暮らしてたと思われる化石が見つかってたけどトリケラトプスもか。
  • 恐竜が迫力の博物館12選!日本で発掘された恐竜化石や体験型展示などに注目 | るるぶKids

    一度は行ってみたい!全国の恐竜がおすすめの博物館を厳選。全身骨格標の展示や大型映像、動く恐竜ロボットなどで楽しみながら学べます。化石のクリーニング作業を見られるスポットや、化石に関するワークショップを開催しているスポットも。北海道で発掘されたカムイサウルス(むかわ竜)、福井県のフクイラプトル、兵庫県のタンバティタニス・アミキティアエ(丹波竜)など、ご当地の恐竜に会うのも楽しみです。 この12選のほかにも、るるぶKidsではおすすめの恐竜スポット約120件をエリアごとに紹介しています。夏休みの自由研究にピッタリのスポットも多数ありますので、チェックしてみてくださいね。 » 恐竜が大好き!! TOP 恐竜のおすすめ記事 教えて!恐竜くん / 名前の秘密 / 人気&話題の恐竜 むかわ町穂別博物館(北海道) ミュージアムパーク茨城県自然博物館(茨城県) 神流町恐竜センター(群馬県) 国立科学博物

    恐竜が迫力の博物館12選!日本で発掘された恐竜化石や体験型展示などに注目 | るるぶKids
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/03/13
    全部踏破したい
  • 「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった

    (CNN) 良好な保存状態で見つかった2億8000万年前の古代爬虫(はちゅう)類の化石とされる標は、実は作り物だったとする調査結果がこのほど発表された。 問題の化石はイタリアのアルプスで1931年に発見されて「トリデンティノサウルス・アンティクウス」と命名され、イタリアのパドバ大学自然人類博物館が収蔵している。岩の上に残された黒っぽいトカゲのような痕跡は皮膚や組織と考えられ、初期の爬虫類の進化を探る手がかりになると考えられた。 この化石は長年にわたって文献にも引用されたが、これまで詳しい調査が行われたことはなかった。同じような標がほかには見つかっていないことから、この生物の生態をめぐって多くの疑問が浮上していた。 そこで研究チームが詳しく調べた結果、化石の黒っぽい色は保全された遺伝物質ではなく、数の骨と、刻んだ岩の上に塗られた単なる塗料だったことが分かった。この研究は、15日に古生物

    「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/02/22
    うわあ>化石の黒っぽい色は保全された遺伝物質ではなく、数本の骨と、刻んだ岩の上に塗られた単なる塗料だったことが分かった
  • じつは、有名どころなら「たくさん落ちている」恐竜化石…あえて過酷な地にこだわる「深いワケ」(小林 快次)

    小林快次の「極北の恐竜たち」連載スタート! 極圏の恐竜を追う! 今から何千万年も昔に、地球の陸上に君臨していた恐竜たち。シダ類やソテツ類の茂った暖かい地域で暮らしていたイメージがあるかもしれないが、彼らは地球上のあらゆるところに進出していた。南極大陸からも、北極圏からも恐竜の化石は発見されているのだ。 この連載では、北極圏のアラスカで15年以上にわたって調査を続ける筆者が、極圏での厳しい環境で、どのように恐竜たちが暮らしていたのか、その生態と進化の謎に挑むーー。 今回は、アラスカでの発掘・研究の意義についての解説をお届けしよう。 意外に身近なところ…「恐竜化石のメジャー産地」 いまから約2億3000万年前に誕生し、約6600万年前まで地球の陸上を支配していた恐竜は、それこそ北極圏から南極大陸まで、あらゆる陸地に生息していた。 とはいえ、恐竜化石が多産する国は、アメリカ、カナダ、中国、モンゴ

    じつは、有名どころなら「たくさん落ちている」恐竜化石…あえて過酷な地にこだわる「深いワケ」(小林 快次)
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/02/15
    ふむ>絶滅のメカニズムをより理解するためには、恐竜が極圏でどのような生活をし、どう越冬をしていたのかを知ることが重要。アラスカ恐竜の研究は、地球生命史の大量絶滅という大きな出来事の解明にも役立つ
  • 偶然だった「海の王者」モササウルスの新種発見 化石の価値磨いた研究者3人の情熱

    平成18~23年に和歌山県有田川町で発見された水生爬虫(はちゅう)類「モササウルス」の化石が新属新種であることが分かり、化石を所有する県立自然博物館(同県海南市)などの研究チームは、学名を「メガプテリギウス・ワカヤマエンシス」、通称を「ワカヤマソウリュウ(和歌山滄竜)」と命名した。前例のない大きなひれなどの特徴は、約4メートルに及ぶ標によって明らかになった。それを可能にしたのは、偶然の発見から重機での発掘、慎重なクリーニング作業、詳細な分析へとバトンをつないだ3人の研究者の熱意だった。 頭骨よりも大きいことが判明したモササウルスの前ひれ。指先まで骨が残る標は貴重だという「和歌山でのモササウルスの発見は、比較できる対象が見つかっておらず、ポジティブな意味で困っている」 昨年12月に同博物館で行われた記者会見。出席した共同研究者の米シンシナティ大教育准教授、小西卓哉さん(古生物学)は世界的

    偶然だった「海の王者」モササウルスの新種発見 化石の価値磨いた研究者3人の情熱
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/01/29
    おー>背中にあたる椎骨の棘突起(きょくとっき)の特徴をイルカなどの鯨類と比較すると、背びれのある鯨類と似ており、棘突起は背びれの存在の可能性がある。もし背びれがあれば、6枚のひれをもつ生き物となる
  • 恐竜学者「化石がある」ならウズベキスタンへも

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    恐竜学者「化石がある」ならウズベキスタンへも
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/01/21
    空振りかと思ったら…
  • ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見

    (CNN) 約7500万年前の北米に生息していたティラノサウルス科の恐竜、ゴルゴサウルスの化石について、最後にべた獲物が胃の中にそっくり保存されていることが分かった。 米科学誌サイエンス・アドバンシズに8日発表された新研究によると、最後の事は幼体の恐竜2匹の後ろ脚だった。 恐竜の内臓や生活の確固とした証拠が化石に残されているのは珍しく、ティラノサウルス科の胃の中身が見つかるのは初となる。 この思いがけない事実により、今回の発見が一層わくわくする内容になった――。そう話すのは論文の共同筆頭著者で、カナダ・アルバータ州にあるカルガリー大学の准教授(古生物学)を務めるダーラ・ゼレニツキー氏だ。 「ティラノサウルス科は白亜紀後期のアルバータ州を闊歩(かっぽ)していた大型捕動物。映画、博物館で誰もが目にしたことのある象徴的な頂点捕者だ。2脚で歩行し、非常に短い腕も持っていた」(ゼレニ

    ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/12/21
    分岐分類学的にはシチペスとゴルゴサウルス、どっちがより鳥に近いんだろうと思ったが系統図を見るとマニラプトル類のオヴィラプトロサウルス類に属するシチペスの方がより鳥に近いらしい
  • 恐竜時代最後の貴重な光景を伝える、驚きの化石群を発見

    炎から逃げようとするハドロサウルス類の群れ。ハドロサウルス類は草恐竜で、北半球の白亜紀後期の化石産地からはよく見つかるが、南半球ではほとんど見つかっていない。(ILLUSTRATION BY DE AGOSTINI/GETTY IMAGES) 恐竜の全盛期は炎の中で終わった。約6600万年前、巨大な隕石が中米に落下して史上5回目の大量絶滅を引き起こし、地球上の生物種の約75%が死に絶えた。(参考記事:「小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に新事実、1600km先のガスが155℃に」) 地球の生命史におけるこの運命の瞬間について私たちが知っていることの大半は、北米で発見された恐竜化石、なかでも現在の米国西部に生息していたティラノサウルスやトリケラトプスの化石からもたらされた。しかし最近、アルゼンチン南部のパタゴニア地方で、恐竜時代の骨の破片や歯などを大量に含む層(骨層、ボーンベッド)が発見されたこと

    恐竜時代最後の貴重な光景を伝える、驚きの化石群を発見
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/10/31
    いつか日本に恐竜展という形で研究成果が…(それまで生きていられるかな?)
  • 恐竜化石の密輸で4人起訴、「とんでもない量」、米ユタ州

    恐竜の骨で作った彫刻。約5万ドル(約750万円)の値段が付けられていた。今回押収された、米ユタ州の公有地から違法に発掘された化石の1点。(PHOTOGRAPH BY BUREAU OF LAND MANAGEMENT) 米国ユタ州の連邦検察は2023年10月19日、大規模な恐竜化石密輸に関わった罪で4人を起訴したと発表した。 起訴状などによると、米国政府がユタ州に所有する土地から秘密裏に発掘された恐竜などの化石が、展示販売会などで売りさばかれたり、建築資材や宝石と偽って中国に輸出されたりしていた。違法な取引と虚偽の申告は2018年3月から2023年初めまで続いた。 「違法に掘り起こされ、商品に加工されたことによって、数万ポンド(1ポンドは約0.45キログラム)の恐竜の化石が科学的価値を失ってしまいました。未来の世代はもう、これらの化石から科学的探究と驚きを体験することはできません」と、ユタ

    恐竜化石の密輸で4人起訴、「とんでもない量」、米ユタ州
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/10/26
    ダイナソー小林先生がミネラルショーとか嫌いな理由か>今回起訴された4人の罪状には、米国に対する陰謀、虚偽表示、米国の財産に対する窃盗、資金洗浄、密輸未遂などが含まれている
  • 獅子島で恐竜化石の新たな密集層「ボーンベッド」発見 島内3カ所目 白亜紀前期、カメの甲羅や大型は虫類の歯など採取 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    鹿児島県長島町などは3日、同町獅子島で3カ所目となる恐竜などの骨化石の密集層「ボーンベッド(BB)」を発見したと発表した。場所は島東部の海岸で、いずれも約1億1000万年前の白亜紀前期とみられる。発見した化石採集家の宇都宮聡さん(54)=大阪東大阪市=らは「広範囲にわたっており、今後も新しい化石が見つかる可能性がある」としている。 同日、町民向け説明会が町開発総合センターであり、宇都宮さんと東京都市大学の中島保寿准教授(41)=古生物学=が明らかにした。2人は島東部の海岸で2021年にBBを初確認。22年にも近くで2カ所目を発見した。 宇都宮さんと中島准教授のチームは、町の依頼で年度は8月29日から9月2日まで獅子島の化石を調査した。第2BBの南にある泥岩層で骨や骨片などの化石が多数露出しており、第3のBBと判断した。 周辺からはカメの背甲や大型は虫類の歯の化石(白亜紀)などを採取。第

    獅子島で恐竜化石の新たな密集層「ボーンベッド」発見 島内3カ所目 白亜紀前期、カメの甲羅や大型は虫類の歯など採取 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/09/04
    これはなにかを期待できる>周辺からはカメの背甲や大型は虫類の歯の化石(白亜紀)などを採取。第1、第2BBでも新たな化石を多数発見したという
  • ペルーで巨大化石発見 地球史上 最も重い生物の可能性

    南米のペルーで最大340トン、地球史上最も重い動物だった可能性がある巨大な生物の化石が発見されました。 幕の下から姿を現したのは巨大な岩石のような物体。 一つひとつの重さは100キロ以上、その正体はクジラの脊椎(せきつい)の化石です。 AP通信などによりますと、今回、公開されたこれらの化石は南米のペルーで国際研究チームが発掘したもので、科学雑誌「ネイチャー」で2日、論文が発表されました。 化石は約3900万年前に生息していた古代クジラのもので、推定される体長は20メートルほど、最大340トンに上るとみられています。 研究チームは、このクジラは地球史上最も重い生物だった可能性があると分析しています。

    ペルーで巨大化石発見 地球史上 最も重い生物の可能性
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/08/03
    3900万年前のクジラの化石で推定体重340トンなんだってさ
  • 哺乳類が恐竜を襲う!「奇跡の化石」が見つかる、1億2500万年前

    プシッタコサウルス(草恐竜)とレペノマムス(肉哺乳類)が格闘している状態の骨格が発見された。(PHOTOGRAPH BY GANG HAN) 中生代(約2億5200万年前~6600万年前)は、巨大な体を持つ堂々たる恐竜たちの時代だった。それに引き換え、同時代の哺乳類は、恐竜たちの陰で生きていた臆病な動物だと思われがちだ。しかし、中国北東部から出土した非常に保存状態の良い化石は、恐竜を襲う哺乳類もいたことを示した。(参考記事:「太古の「百獣の王」、新種の絶滅哺乳類を発見」) それは約1億2500万年前に生きていた2体の動物がからみあった化石で、どちらもほぼ完全な形の骨格が残されている。大きいほうの骨格は、プシッタコサウルス(Psittacosaurus lujiatunensis)というイヌほどの大きさの草(植物)恐竜だ。それに覆い被さっていた小さな骨格は、アナグマほどの大きさのレペ

    哺乳類が恐竜を襲う!「奇跡の化石」が見つかる、1億2500万年前
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/07/26
    すげえ
  • 世界初、中生代爬虫類の思春期を特定 ─古生物における性的二型の発達のタイミングが明らかに─|東京都市大学

    東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木千壽)理工学部自然科学科の中島保寿准教授らの研究グループは、化石爬虫類が成長する過程で性別による形の違い(性的二型)の現れる時期、すなわち「思春期」を初めて特定しました。 このたび、中国貴州省の中期三畳紀ラディン期(約2億4000万年前)の地層から大量に発見される海生爬虫類「ケイチョウサウルス(Keichousaurus)」の骨を顕微鏡で解析することによって、誕生後2年間で急速に成長すること、および、オスとメスの形態差が誕生後1年目から2年目にかけて現れることを明らかにしました。 爬虫類の化石は数が少なく、保存状態は不完全なことが多いため、絶滅爬虫類の性成熟過程とそれが性的二型に与える影響について、詳しいことはわかっていませんでした。 今回の発見により、ケイチョウサウルスは現在の小型爬虫類と同様、生後約1年目から2年目にかけての「思春期」に性成熟した

    世界初、中生代爬虫類の思春期を特定 ─古生物における性的二型の発達のタイミングが明らかに─|東京都市大学
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/07/04
    おお>三畳紀ラディン期の地層から発見される海生爬虫類「ケイチョウサウルス」の骨を顕微鏡で解析することで、誕生後2年間で急成長し、オスとメスの形態差が誕生後1年目から2年目にかけて現れることが判明