本拠地、スターバックスで迎えたクライアント戦 先発MacBook Proが大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった スタバに響くノマドのため息、どこからか聞こえる「今年は年収100万だな」の声 無言で帰り始めるノマド達の中、昨年まで社畜だった意識高い君は独りベンチで泣いていた アルファノマドたちが手にしたPV、煽り耐性、ニート暮らし、そして何より信頼できるそんじゃーね・・・ それを今のノマド生活で得ることは殆ど不可能と言ってよかった 「どうすりゃいいんだ・・・」意識高い君は悔し涙を流し続けた どれくらい経ったろうか、意識高い君ははっと目覚めた どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した 「やれやれ、帰ってセルクマをしなくちゃな」意識高い君は苦笑しながら呟いた 立ち上がって伸びをした時、意識高い君はふと気付いた 「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」 ベンチか
あらすじ主人公チャーリイは、他人を疑うことを知らない、お人好しの社畜だった。ある日彼は、「海外ニート」「ちきりん」「脱社畜ブログ」「dankogai」「pha」などをネットで知り、意識が高くなってしまい、会社を飛び出してしまう。しかし、無職になった先で彼を待っていたのは、周囲の冷たい視線だけだった。そんなある日、彼に異変が起こる。あと数週間で貯蓄が尽きてしまうことが分かったのだ。彼は段々と正気を失っていき、自分のブログの最後に「ソンジャーネに花束を供えてやってください。ブルジョワおばさんに騙された!RIP!」と謎の恨み節を記し、自宅のMacBook Proの前で息絶えた状態で、不審に思った家主に発見されるのだった。ツイートする
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