昔って、アニメなり漫画なりを愛好する中でそれを構成する一要素としてキャラを好きになったりしてたのがオタクだったと思うんだけど、 今はオタクといえば、エロ絵なりBLなりの性要素を好む層だよな。 アニメや漫画が好きでも、エロ絵とかBL受けつけない層はニワカとか陽キャ扱いで、オタクカルチャー外とされる。 そういう現代のオタクのみなさん、性欲通さないと何も好きになれないのは、なんでなん? オールドオタクは、悲しいわ。
「げんしけん」は大好きなマンガのひとつです。 だからこそ、すきだからこそ。 つらい。 今の斑目ハーレム編、めちゃくちゃ面白いです。 個人的には17巻を読んだ上でも「やっぱり笹原妹じゃないかなー」派です。 ってくらいに楽しんでいます。 でもさ。 これもう「オタク」じゃないんだよね。 「へたれ男子の恋愛物語」として面白いだけになってしまった。 - これは「げんしけん」のストーリーテリングの問題ではないです。 時代が変容したからです。 「オタク」という存在が、無くなってしまった。 それだけのこと。 - 「げんしけん」一巻は2002年。 2002年のアニメ挙げてみましょうか。 「キングゲイナー」「おジャ魔女どれみドッカーン!」「シスタープリンセスRePure」「灰羽連盟」「最終兵器彼女」「まほろまてぃっく」「東京ミュウミュウ」「朝霧の巫女」「アベノ橋魔法☆商店街」「あずまんが大王」「ラーゼフォン」
オタクが社会を生き抜くための「げんしけん」の読み方 ~原口→斑目→笹原→沢崎→矢島の系譜について~ 2013.9.15|ライフハック 人生 2013年12月16日追記 公開後、3か月経ってはてなエントリーに入ったらしく、 突然この記事にアクセスが集中した。 はてなコメントのコメント欄で皆様が「ギーグ」を連呼しておられたので、 記事を確認してみると「ギーク」と表記すべき所を「ギーグ」と表記していた。 修正も考えたが、その誤謬も含めてのアクセス急増だと思うので、 「ギーグ」は自身の愚かさの証として残しておくことにする。 御指摘下さった皆様には、この場を借りて感謝の念を申し上げたい。 人生相談のメールが多く来る事は既に書いたと思う。 ニートコンサルの話も公開済である。 ニート=オタクと決まっている訳ではないが、ギーグやその親御さんと話す機会は多い。 (底辺は仕事でゲーセンや劇団や漫画やラノベや
今「オタク」という言葉は説明するまでもなく漠然と多くの人の中で使われるようになりましたね。 もちろん使い方は様々。 定義ができない言葉になりはじめています。 さて、オタクという言葉が生まれたのは1970年代。80年代になってアニメやSFのファンに対しての呼称として使われ始め、90年代に定着しました。自嘲的だったり否定的な意味合いが強くなったり、時には「こだわりがある人」というプラスの側面が追加されたりとうねうね変わる不思議な言葉です。 不思議な言葉っつーことはですよ。ようは便利な言葉なんですよね。 とりあえず使っておけばいい、みたいな。 ではこの「オタク」という言葉が定着していなかった80年代、なんと呼んでいたのかってことですよ。 ん! そこのあなたもうお分かりのようですね。 ん! そこのあなたまだ生まれていない! そういう人も多いですよね。 80年代一部のマニアの間では「ビョーキ」という
吉川景都氏が、乙女ポータルサイト「がる★パラ!」で連載中のコラム『恋だか萌えだかわからない。』を書籍化した、コミックス「恋だか萌えだかわからない。オタリーナのオタ的恋愛事情」【AA】が、アキバでは21日に発売になった。 プレスリリースには『「おしゃれもしたい、恋もしたい……でも中身はオタク」そんな微妙な恋と萌えゴコロを描いた意欲作!日本全国そして海外から、「がる★パラ!」に寄せられた投稿を元に抱腹絶倒の「オタク女子」たちの“萌え”や“恋愛事情”をマンガ化!「オタク女子=オタリーナ」のリアルな実態を描かせたら当代一の女性マンガ家・吉川景都による、笑いあり、リアルすぎて大爆笑ありのコミックエッセイが、ついに書籍として登場!!』。 ネトゲで知り合って結婚とか、メイドキャバクラで知り合って付き合いはじめたとか、特撮オタ女子の恋愛とか、オタリーナ(オタク女子)の恋愛話マンガ48編と、擬人化マンガ17
マニアさま―― わたしはまったくもって人間であります ほんとです こういったまんが好きのマニアの一派に、いわば変格マニアとでもいうべき少数派がいて、これを私はド・マニアといっている。 その考察は独断と偏見に満ち、その自己顕示欲はボウリングのボールのごとく、ピンをすっとばして、疾走し、その鼻は芸術性と文学性に満ちて天をあおぎ、一般大衆を見くだすその目はカマキリのごとき。 萩尾望都といえば、1970年代を通じて最も「マニアうけ」した少女漫画家であったと言っても過言ではないかと思います。 やっぱりというか、残念ながらというか、そういう人には(ごく少数だった、とは思いたいけど)困った方もいらっしゃったようで、萩尾望都も少々、いや、かなり苦労していたみたいなんですね。 「まんがABC」より「M・マニア」 別冊少女コミック1974年6月号に掲載された読切「まんがABC」(現在の所単行本未収録)より。*
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