現在、ロードショー中の『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』。興行収入では『アナと雪の女王』に大きく水をあけられてはいるが、ネット上では「これは泣ける!」「感動した!」と大きな話題を呼んでいる。その立役者ともいうべき人物が、しんのすけの父で、本作の主人公・野原ひろしである。 家の中ではグータラだし、若い女の子にはすぐ鼻の下を伸ばすごく普通のサラリーマンで、エリートや超優秀なわけでも、特別、料理や家事ができるわけでもない。なのに「理想のお父さん」としてたびたび名前が挙がるのは、彼の生き方が関係しているのだろう。そこで、4月23日に発売された『野原ひろしの名言 「クレヨンしんちゃん」に学ぶ幸せの作り方』(大山くまお/双葉社)から、ひろしの生き方を表す名言を紹介してみよう。 ■つらいときには、笑っちゃえ! まず、彼の良さはその前向きなところ。映画『クレヨンしんちゃん ちょー嵐
人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人(うすい・よしと)さん(51)=本名・臼井義人=が失踪(しっそう)し、家族が埼玉県警春日部署に捜索願を出したことが15日、捜査関係者などへの取材で分かった。県警は他県警とも連絡を取り、臼井さんを捜している。 関係者によると、捜索願が出されたのは12日。11日から姿が見えなくなったという。 臼井さんの代表作のクレヨンしんちゃんは、臼井さん自身が住む春日部市の幼稚園児、野原しんのすけが主人公の漫画。平成2年8月に双葉社「Weekly漫画アクション」で連載が始まり、現在も同社の雑誌「まんがタウン」で連載されている。テレビアニメ化され、劇場用アニメもつくられている。 野原しんのすけは4月から、春日部市の子育て応援キャラクターとして活躍しているほか、16年には同市に住民登録されていた。双葉社は「連絡が取れずとても心配している」とコメントしている。
家族向けだったはずの人気マンガ「クレヨンしんちゃん」が、「鬱な展開」になっているとネットで大騒ぎだ。しんちゃんの先生「まつざか梅」の恋人がテロに巻き込まれ死亡。「梅」はウィスキーをラッパ飲みし、涙を流しながら、後を追おうとしている。単行本の最新巻には、死んだネコの上をハエが飛び回る絵、といった具合だ。ネットでは「これテレビでできねえよ」、原作者の臼井儀人さんに対して「残酷だな」などのカキコミも出ている。 ネットで騒ぎになったきっかけは「月刊まんがタウン」の2007年9月号。しんちゃんの幼稚園の先生の恋人で接骨医の「行田徳郎」がアフリカで死亡、その死因がホテルで起こったテロ、という物騒なストーリー。「負け犬」キャラだった「梅」に恋人ができたことは読者から歓迎され、マンガも「梅」と「徳郎」の恋愛ストーリーを数多く描いていた。この号では「梅」はひとけの無い林に一人で入り、ウイスキーをラッパ飲みし
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