知人が少女漫画誌「りぼん」の同人誌を作ったという。SNS等でそのことは知っていたものの、しばらく見せてもらう機会がなかった。ただ、共通の知人から漏れ聞こえてくる評判が「圧がすごい」「執念がすごい」とかそんなのばっかりなのである。少女漫画をテーマにした同人誌の評判とは到底思えない。気になったので、ついに見せてもらいに行ってきた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:プラネタリウムでイベント開催した話&宇宙ヘボコン > 個人サイト nomoonwalk
これは商業誌には掲載されておらず、藤島じゅん先生から光栄にもお声を掛けていただいて同人誌に寄稿したものになります。 いやまあ、どう考えても商業誌に描ける訳もないのですが。いろんな意味で。 藤子作品をある程度知っていれば元ネタは分かるかなと思うのですが、分かったところで面白いかどうかと言われると なかなか辛いものがあります。 ちなみに自分自身がお気に入りのネタは一番最後の骨川流空手道場なのですが、何人の方が分かるのか、若干不安ではあります。 けどこれ、2006年に発行されたからもう10年経つんですね。時の流れとは恐ろしいものです。 そしてこの拙作をアップする旨快く許可をしていただきました藤島先生に感謝です。ありがとうございます。 アップする価値があったのかどうかは、さておきとして。
「怪奇」には花輪和一がイラストを寄稿しているほか、根本尚、なで拓瀬、森雅之、池田匠、工藤正樹らが怪奇マンガの短編を描いている。編集と発行人を務める工藤によると、2年前から始まった北海道コミティアに参加する中で北海道在住のマンガ家のレベルの高さと、怪奇ものが好きな作家が多いことに気づき、創刊に至ったという。今後は年1回のペースで発行予定。 北海道のまんだらけ札幌店、漫画林では店頭で販売中で、東京・まんだらけ中野店、夢野書店、タコシェ、古書ビビビ、京都・ホホホ座には10月22日から24日頃に入荷を予定している。また、まんだらけ、漫画林では通信販売でも取扱中。価格は800円で、店舗によって税込みの場合と税抜きの場合があるので注意してほしい。
すいーとポテトです。皆さん、年の瀬にこの1年を振り返ってますか? 4コママンガの単行本について言えば、ススメWebのメンバーでもある八戸さんが『4コマオブザイヤー2015』企画を実施しています。投票期間は既に終了しましたが、企画参加者の皆さんの推し作品を眺めつつ、今年の4コママンガを振り返ってみるのもいいのではないでしょうか。すいーとポテトの推し作品もよろしくどうぞ。 さて、4コマ作品、特に4コマ誌に掲載されている4コマ作品について、商業単行本が刊行され、また刊行され続けることは、実はとても幸せなことです。というのも、4コマ作品は単行本刊行まで行き着かないことが往々にしてあるからです。 商業単行本にならない4コマ作品が存在する 4コマ作品の中には、数回の読切掲載で終わってしまって連載までこぎつけられなかったり、連載にこぎつけても単行本刊行前に打ち切りになってしまったりで、単行本化されない作
金曜夜の楽しみといえば、ドラマ版「アオイホノオ」!大学生の主人公、焔モユルがマンガ家を目指して奮闘するコメディ作品です。 冒頭数話では焔は変な言い訳ばかりしてろくにペンを取らない!*1本当にマンガ家になれるのか?と見ていてもどかしくなるのよね…。 さて。昨日アキバに行ったので、ドラマ版アオイホノオにも総作画監督として参加している一本木蛮先生の同人誌「アツイホノオノゲンバ」と「アオイホノオ復刻版」を手に入れてきました。 一本木蛮先生の総作画監督としての役割は、小道具のマンガやアニメ原画の作成、俳優への作画アドバイス。それから焔モユル宅にあるようなマンガや雑貨なども蛮先生が貸し出してるのだそうです。おぉ、何年とっておいてるんだ…と、物持ちの良さにびっくりです。 「アツイホノオノゲンバ」では、そのあたりの裏話が描かれています。 実際に絵を描くシーンのある俳優さんたちは「絵が描ける人の芝居」のため
同人誌の即売会です。 ルールは、完全な一次創作であること。 1984年に第一回が開催されたコミティアは、今年30周年を迎えます。 記念として発売されたのが、『コミティア30thクロニクル』。 厚さ5cm弱。見た目鈍器です。 しかも3分冊らしい。 ものすごい分量。でもこんなの、ほんの一部ですよ。 30年の歴史の中の、数えきれないサークル数の作品の中のごくごく一部。 一巻では24作品が、年代別け隔てなく収録されています。 この本を評価したい点は2つ。 一つは、単に「有名作家集めた」という本ではないこと。 現在活躍している多くの漫画家だけでなく、アマチュア作家もみんな並列。 二つ目は年代別に並べた作りではないこと。 最近の作品も過去の作品もごちゃまぜです。分類せず意図的に混沌と掲載しています。 30年の歴史すらも並列化しているのです。 収録作から幾つか紹介してみます。 おーみや『余命100コマ』
色々報告やお礼が遅くなってしまってすみません! ご意見ご感想等どうもありがとうございましたーすごく嬉しいです なんとか無事?に描ききることができてよかったです 担当さんに最終回のネームを珍しくとてもほめてもらえてそれも 嬉しかった(笑)いや、いつもけなされてるわけじゃないですが! 今まで応援してくださった読者の方々に心から御礼申し上げます さて 実はつぼみ園、5巻は出ません 単行本派の方には大変申し訳ありません!! 実は4巻が出る前に「4巻で終わりにしましょう」というお話を されてたんですが、その時点でもうあと二回分しかないという 状態でしてさすがにそれじゃ風呂敷畳めないよう!と思い 「単行本出してもらえなくてもいいのでお話は続けさせてください」 とお願いしてみたわけです そんなわけで、5巻分にあたる原稿は私個人で「同人誌」という 形でまとめさせていただくことにしました 10月のコミティア
サークルゲンブンマガジン(小林源文氏)の同人誌「街道上の怪物」【AA】が、ZIN秋葉原店に28日に入荷した。小林源文氏のオフィシャル通販は『小林源文の初期短編集。WWII欧州戦線を中心に、ベトナム戦争迄のバトルアクションを描いています』で、1986年に刊行した短編劇画集を復刻されたものみたい。 サークルゲンブンマガジン(小林源文氏)のコミティア106同人誌「街道上の怪物」【AA】が、28日にCOMIC ZIN秋葉原店に入荷した。 小林源文氏は、Wikipediaによると『戦争劇画ともいえる作風で、戦争を題材とした作品を描く漫画家。代表作に「黒騎士物語」など。第二次世界大戦を題材とすることが多いが、近代戦や架空戦記的な世界観、あるいは遠未来の戦争や兵士のタイムスリップなどを題材としたミリタリーSF作品も描いている』な漫画家さんで、直近ではガルパン公式アンソロジーにも寄稿されてる 今回入荷した
サークルなぐもカレー部(なぐも。氏)の夏コミ新刊・同人誌『ニューヨーク食べある紀行 後編 ブロードウェイ乱れ食い編』が、前編と一緒にCOMIC ZIN秋葉原店にしてる。 サークルなぐもカレー部のなぐも。氏は、ラーメン好きなメガネっ娘のオリジナル同人誌「ラーメンを食べよう。」などを出されているほか、きららキャラットで水泳部4コマ「ウォーターガールズ」も連載されていたプロの漫画家さん。 夏コミ新刊の『ニューヨーク食べある紀行 後編 ブロードウェイ乱れ食い編』は、前編までのあらすじによると、アメリカで開催されたアニメイベント「ニューヨーク・コミコン」参加のために渡米された「なぐも。氏」が、ニューヨーク滞在中に食べ歩いた現地の料理を紹介するグルメレポート漫画の後編で、サークルさんの新刊紹介では『ひたすらカロリーを摂取する漫画です』とのこと。 登場する料理は、タコスのように巻いて食べるメキシコ料理、
東方×孤独のグルメ同人誌「恋思のグルメ」シリーズなどを出されている、サークルあなたを、廃人です。の夏コミ新刊・孤独のグルメ同人誌『俺たちが火力発電所だ!』が、メロンブックス秋葉原1号店に12日に入荷した(メロン専売)。 グルメ漫画「孤独のグルメ」の井之頭五郎たちが、クレーン車を使う巨大焼肉と、アガリ点に応じて肉が食べられる焼肉麻雀を収録したギャグ同人誌で、メロン通販の紹介は『五郎が滝山や大山さん、呉さんらと色々な場所で焼肉に挑戦するギャグ漫画が登場です。シュールすぎる光景の中静かに響く五郎の独白に、思わず大爆笑しちゃう事間違い無し♪一体何故そこで焼肉をするのか全く分らない、抱腹絶倒必至の1冊』などなど。 孤独のグルメ同人誌『俺たちが火力発電所だ!』の感想には、E.M.D.2ndさん『初めて見た時のインパクトが半端無かったので購入しました。内容的には孤独のグルメを読んでいたほうが面白さが違う
昨日の雨探知機!(スマホを上にかざすと上空の雨雲が見れるアプリ)昨日と一昨日の夕方は近所で誰かがサンダガ唱えてるのかと思うくらいの雷雨でなかなか怖かったです。(ちなみにこの時wifiが繋がらなくなっています;;)でもコミケ会場は無事だったんですよね笑参加された皆様お疲れ様でした!! そして私も参加させていただきました「青春甘辛煮」本をお買い上げくださった皆様ありがとうございました!そして朗報です!残部をCOMIC ZINさんにて委託販売していただくことになったそうです!近々通販&店頭売りが始まると思いますのでよろしくお願いしまーす! 去年の夏コミに参加したときのブログを読み返したら「暑い」って一言も書いていないのに今年暑さを理由に申し込まなかった私は本当に今回はムリだったと思いました。
早いもので、もう2月も終わろうとしています。 そして今月(2月)に、マンガ関連で最も話題になった記事の一つとして、竹熊健太郎さんと赤松健さんの対談記事が挙げられると思います。 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.1:電子出版時代における漫画編集者のあるべき姿 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.2:雑誌でなくコミックスで利益を得る構造は、オイルショックがきっかけ 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.3:プロデュース能力がある漫画家の寿命が来たとき、業界がポッキリ折れる 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.4:これからは年収600万円や800万円の漫画家が増えるかも 徹底討論 竹熊健太郎×赤松健 Vol.5:漫画はどこへ向かうのか (以上5記事、ITmedia eBook USER) 電子出版という大きな流れの話から、出版社や業界そのものの構造、それが抱える問題点、そしてマンガのこれ
『新ふくしま東北再生復興祈念チャリティー本』の 活動詳細、イベント情報参加など、お知らせさせて頂きます。 2011年冬 コミックマーケット81さんでの 奇跡のような出会いや、ご縁や、 機会の集積をもっての刊行から、半年、 ふくしま東北再生復興祈念チャリティー誌 『あしたの碧空』をとおして、たくさんの皆様から尊いお志を お寄せ頂きました。 本当にどうもありがとう御座います。 『出来得ますかぎり、 すみやかに、 直接、お届けできます方法で、ふくしま東北の被災地の、 「現場で闘ってくださっている方々」の 御許にお送り致します 』 の旨にしたがい、復興市場さん 、どうぶつ救援本部さん 、 あしなが東日本大地震・津波遺児募金さん 、希望の牧場さん に、 お送りさせて頂きました。(特設ページに詳細報告御座います) 『あしたの碧空』特設ページ http://goo.gl/ah6o2 2011年冬コミック
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