11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙について、大阪維新の会の橋下徹代表は24日、市長候補として擁立する方針を固めている維新の党衆院議員の吉村洋文(ひろふみ)氏(40)について「すばらしい政治家。優秀だし、調整能力もある」と評価した。「まだ組織決定はしていない」としたものの、事実上、意中の候補であることを認めた。 知事候補とする方針の現職の松井一郎氏(51)については改めて立候補への期待感を示した。府庁で記者団の質問に答えた。
赤旗政治記者 @akahataseiji 【速報】維新の党の橋下共同代表は今日(13日)、大阪市天王寺MIO前で演説し、「もうみなさん、明日、自民党、公明党、歴史的な大勝利となります。なるんです。もう維新の党、はっきり言って負けます」と衆院選投票日を前に早々と敗北宣言をおこなった(続 2014-12-13 17:28:30 赤旗政治記者 @akahataseiji (橋下)さらに橋下氏は、「自民党か民主党かといわれれば、いまの国民、自民党というに決まっています。だれが民主党に入れるんですか」と述べ、「共通政策」や「選挙協力」で提携までしたはずの民主党をこき下ろした(続 2014-12-13 17:29:19 赤旗政治記者 @akahataseiji (敗北)または橋下氏は、「野党に総理を務められるメンバー、誰一人いません。無理なんですよ。安倍さんで結構です。もういいです。自民党で結構です」
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橋下氏イラッ!大阪市長選はドタバタに 3枚 橋下徹前大阪市長(44)の辞職に伴う出直し市長選が22日、選挙戦最終日を迎えた。再選を目指す橋下氏は同市内の4カ所で演説。夜にラスト演説を行った難波・高島屋前には約1000人の聴衆が集まったが、その会場に対抗候補が続々と現れ、異例のゴタゴタ劇に発展。日本有数の都市の首長を選ぶ選挙戦とは思えぬ様相を呈し、橋下氏は「これが民主国家の姿なのか」とブチ切れ寸前だった。 午後7時すぎ、橋下氏が最後の演説を行っている最中に、まずは選挙カー前の車道に対抗候補のマック赤坂氏(65)の陣営が姿をみせた。マック赤坂氏は、インドの修行僧風の衣装で、頭にも僧侶風のカツラをかぶり、さらにはバニーガールのような耳をつけていた。 選挙カーの上の演説台にいた橋下氏は演説を止め、最初は聴衆に向け「マックさんはフラストレーションがたまってるみたいなんで、勘弁してあげてください」と苦
「大阪都構想」を巡って、橋下前市長が辞職したことに伴う大阪市長選挙が9日に告示され、これまでに3人が立候補の届け出を済ませ、今月23日の投票日に向けて選挙戦に入りました。 大阪市長選挙に立候補したのは、届け出順に、▽地域政党・大阪維新の会の公認で日本維新の会が推薦する前市長の橋下徹氏(44)、▽無所属の新人で元派遣社員の二野宮茂雄氏(37)、▽諸派の新人で政治団体代表のマック赤坂氏(65)の3人です。 届け出を済ませた各候補は有権者に支持を呼びかけました。 橋下徹候補は「再選されたら大阪都構想の設計図を作り、最後は住民投票まで持って行きたい。自民党や民主党や共産党、公明党までが手を組んで、設計図作りをずるずる引き延ばしている。10年も20年もかけて議論するのではなく、もう1年か2年で勝負しなければいけない」と訴えました。 二野宮茂雄候補は「大阪都構想には反対している。みんながのびのびと楽し
西林克敏氏の応援演説にかけつけ、支持を訴える橋下徹大阪市長(左)と松井一郎大阪府知事(右)=28日、堺市南区橋下維新の戦い 大阪維新の会(日本維新の会)が看板政策の大阪都構想を掲げた堺市長選で大敗を喫した。地元・大阪では常勝だった橋下徹代表の「選挙不敗神話」は足元から崩壊。維新を軸にした再編を模索してきた他の野党の遠心力は強まっている。 維新にとって今回の堺市長選は大阪都構想の実現に向けた一里塚だった。都構想に含まれる堺市の有権者の支持を得て、その勢いで2014年秋に予定する住民投票で過半数を得るシナリオだった。 ただ、厳しい選挙戦になることは、橋下氏自身も感じていた。 参院選の開票が進む7月21日夜。橋下氏自身の旧日本軍慰安婦をめぐる発言の影響で逆風だったにもかかわらず、大阪選挙区の維新候補は投票締め切り直後に当選が確実となった。大阪市内のホテルで歓喜に包まれる党幹部らをよそに、
「惨敗」を突きつけられながらも共同代表への強い執念を口にした。日本維新の会共同代表、橋下徹大阪市長は24日、東京都議選について「僕への不信任」と総括したが、「戦(いくさ)」とたとえる参院選で「審判を受けたい。もう1度チャンスを」と続投に意欲を見せた。一方、幹事長の松井一郎大阪府知事も同日、「惨敗、ぼろ負けだ」と敗北を認めた上で「代表を支えていきたい」と語り、7月に予定される参院選での雪辱を誓った。 「僕がやりたいから」 続投を宣言した橋下氏は大阪市役所で記者団に理由を問われ、こう即答した。従来は「ポジションにしがみつくつもりは毛頭ない」などと発言し、都議選の投開票前にも「支持を受けられなかったら共同代表を継続できない」と述べていた橋下氏が、初めて執着心をみせた。 「今度は全国民から審判が下される。僕はそれをしっかり受けたいと思う」。 一方、松井氏は同日、大阪市内で記者団に、自身の進退につい
今のところ、窮余の一策はとんと見つからない。日本維新の会は、橋下徹共同代表(大阪市長)による慰安婦発言が響き、あれよという間に有権者が離反し、参院選では芳しくない結果ばかりが取り沙汰されている。だが、事は維新の退潮にとどまらず、野党による保守合同論や、憲法改正の要件を緩和する96条改正問題など、選挙後に持ち上がること請け合いの政治課題をことごとく実現不可能なものにしてしまった。橋下氏の「罪」は、それほど深いのである。(松本浩史)「選挙は負け。もう遅い」 土俵際に追い詰められると、どうにか封印していたにわか集めの党体質にありがちな弱みが浮き立ってくる。もはやその遠心力にあらがえないありさまだ。 過日、維新幹部に接したときのこと。「大阪の話はしたくないよ。橋下氏は好きなタイプじゃないね」。のっけから投げやりな言葉を浴びせられ、いささか驚いた。 関係筋の世論調査などによると、維新は当初、参院選で
橋下徹共同代表の慰安婦発言を巡る騒動で日本維新の会は女性票がこぞって逃げ、各世論調査では自民党に次ぐ2番手から3~5番手に転げ落ちた。 アントニオ猪木は1989年の参院選で「国会に卍固め」をキャッチフレーズにスポーツ平和党に約100万票を集め当選した。維新は猪木擁立で逆境をはね返したいところで“闘魂票”はどれだけ集まるのか。 「さすがに初当選時の100万票を取った勢いは期待できない。一度議員を経験しているので、使い古し感や20代への得票は期待できない。20万~30万といったところでしょう」(選挙コンサルタント) ただドン底の維新にとって猪木擁立がプラスになるのは間違いない。 「先の衆院選で東国原英夫氏(55=現衆院議員)を擁立し、既に維新はプロ集団というよりもミーハー的な見方をされている。維新は大阪以外で全く票の伸びがないが、猪木氏には政党がどこであろうと関係なく、猪木氏への個人票で全体の
日本維新の会の橋下共同代表は27日、東京都内の日本外国特派員協会での記者会見で、いわゆる従軍慰安婦問題に関する自らの発言が招いた混乱の責任に関して、参院選で敗北する結果につながれば代表を辞任する可能性を示唆した。 橋下氏は約30分間の冒頭発言で、在日米軍に風俗業の活用を提案したことに関し、「米軍、米国民を侮辱することにつながる不適切な表現だった」と発言を撤回、陳謝した。慰安婦問題では、発言の意図が「誤報」されたとして、自らの考えを改めて説明した。 その後、各国の特派員などとの質疑応答が約2時間続いた。橋下氏は「慰安婦を利用した日本は悪かった」としつつ、「世界各国も、どのように(戦場で)女性を利用していたのか検証が必要だ。日本を非難するだけで終わってはならない」と訴えた。発言の責任を問われると「国民がノーと言えば参院選で敗北する。代表でいられるかどうかの議論が生じる」と述べ、参院選で維新の会
14日投開票の兵庫県伊丹市長選で3選を果たした無所属現職の藤原保幸氏(58)=自民、民主、公明推薦=は伊丹市内の選挙事務所で「今後4年間、全身全霊をかけて、ふるさと・伊丹のために尽くすことを誓う」と感激の涙をこらえて勝利宣言。大勢の支持者とともに万歳三唱して喜びを分かち合った。 藤原氏は「3回目のチャレンジだったが、最も厳しい戦いだった」と選挙戦を振り返った。その上で、大量のチラシを配布する物量作戦や、有名人を動員した日本維新の会の選挙戦術を揶揄(やゆ)し、「対立候補というよりも橋下大阪市長と戦っている気がした」と述べた。 維新との戦いについて「維新が兵庫に入ってくるのを撃退した」と語気を強めるとともに「大阪府知事、大阪市長の2人が乗り込んできて、伊丹市民にあれこれ言うのはいかがなものか」と首をかしげた。 大きな争点となった大阪(伊丹)空港の存廃問題は「市民に存廃を問うたが、(維新候補に)
10日に行われた大阪府議補選(柏原市選挙区、欠員1)で、大阪維新の会公認で出馬し初当選した中谷恭典氏の親族の30代女性が告示前、小学生の長女に中谷氏への支援を呼びかける文書を学校などで配らせていたことが分かった。府警は未成年者の選挙運動を禁じた公職選挙法に違反する行為として、7日付で女性に警告した。 府警によると、女性は「維新の会公認で頑張らせていただきます」などと書いた文書や、中谷氏の訴えなどを記したビラを長女に渡し、通っている小学校やバレエ教室で同級生ら数人に配らせたという。 府議補選は同じ日程で実施された柏原市長選に出馬した前府議の辞職に伴って行われ、中谷氏が自民党公認の元市議、山下亜緯子氏に約2400票差で競り勝った。
投票箱を開いてみたら、自民党の圧勝で終わっていた。 比較第一党を目指すと言っていた民主党は、選挙前の議席から3分の1にまで激減する歴史的な大惨敗を喫した。期待された「維新旋風」は起こらず、第三極は台風の目にはならなかった。 12月17日未明、日本維新の会の最後の当選者が読み上げられた。公示日直前には、100議席を超えるとの報道もあったが、小政党の乱立とともに存在感を失い、最終的に54議席の獲得で終わった。 自民党は単独で、294議席。自公では、320議席を突破。前回、民主党単独で308議席を取ったことを振り返ると、オセロがきれいにひっくり返った形だ。 開票直後、維新の会の石原慎太郎代表も、橋下徹代表代行も沈黙していた。橋下氏は21時をまわっても厳しい表情を崩さなかった。 時折笑みを浮かべてはいたが、この日、両氏が終始不機嫌だったのも無理はない。当初、「自民党が第一党になっても、自公での過半
11月20日に行う予定だった、都庁での記者会見。 東京ブロック長の私の元に、各新聞社から「なぜドタキャンになったのか?」の問い合わせが続いていますので、経緯を説明させて頂ければと思います。 ことの発端は石原慎太郎さんが渡辺代表に「一緒にやりたい」とアプローチしてきたこと(解散前で、太陽が解凍して維新に合流する前)です。 渡辺代表が「とつぜん結婚を迫られても難しい。結婚の前にはお付き合いをするように、都知事選と都議会議員選(補欠選挙)を一緒にやってみましょうか」と提案したのです。 それは大変良い考えでした。 石原さんもすぐ合意し、猪瀬さんは既に後継者として指名していたので、みんなの党が3名(葛飾、世田谷、八王子)の都議候補者を出そうという事になりました。 正式に「候補者を統一候補として、無所属、共同推薦の候補者として擁立する」という協定書も結びました(勿論、渡辺・石原の手書き署名入りで)。
いよいよ衆院選に向けて各党の動きが活発になっているが、日本維新の会の議員の中に意外な“脱・橋下”の動きが出ている。 維新の会の“顔”は間違いなく代表・橋下徹大阪市長(43)だ。衆院選の選挙ポスターの作成にあたっては、立候補者全員が橋下氏との2ショットを希望すると思われたが、現実は違った。 「実は松野(頼久衆院議員)さん、松浪(健太衆院議員)さんとの3ショットで撮った人がいるんです」と維新の会関係者は明かす。その議員とは保守派の根強い群馬を選挙区とする石関貴史衆院議員(40)だ。 維新の会所属議員で橋下氏とポスター撮影をしていないのは異例。解散時期が前倒しになったことで第三極との連携を模索する橋下氏が多忙を極めており、一人ひとりとポスター用の撮影する時間がないことも要因の一つだが、保守層を中心に強烈な“橋下アレルギー”を持つ人が多くいることも影響を与えている。 「橋下さんとのポスターは堅い群
次期衆院選での選挙協力を視野に、共通政策づくりに入ることで合意したみんなの党と日本維新の会。政界では、維新がどこに、どんな候補を立てるのかに耳目が集まっているが、候補者擁立で先行するみんなの党と「すみ分け」をする場合、神奈川では維新の候補が出る余地はほとんどない。維新が公認候補として擁立する中田宏前横浜市長も、県外から出馬する可能性が指摘されている。 みんなの党が次期衆院選の小選挙区に擁立を決めたのは65人で、18小選挙区がある神奈川は都道府県別で最多の12人。さらに複数を立てる見通しで、残るのは、菅義偉氏の2区、小泉進次郎氏の11区、河野太郎氏の15区ぐらい。いずれも自民党現職が強いといわれている選挙区で、維新がみんなとすみ分けをする場合、神奈川では難易度の高いとされる小選挙区しか選択の余地がない。 維新は、現職の国会議員以外の候補は原則公募する方針だが、代表の橋下徹大阪市長は、中田
初の街頭演説に臨む維新政治塾の塾生たち。立候補には資金など現実的な問題も立ちはだかる=大阪市中央区で2012年9月15日、竹内紀臣撮影 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が主宰する「維新政治塾」の塾生から、次期衆院選への出馬を思い悩む声が出ている。約890人の塾生は、衆院選で350〜400人規模の擁立を目指す新党「日本維新の会」の有力な候補者予備軍。しかし、1000万〜2000万円と言われる選挙資金は自前で、選挙区も出身地と関係ない「落下傘」が原則だからだ。「国の統治機構改革に挑みたい」と志を持つ人は多いが、「維新の『風』だけで勝てるのか」と不安の声も漏れる。 日本維新の会は今月13日から衆院選候補の1次公募を始めた。対象は塾生と首長・議員・公務員経験者で、締め切りは28日。選考委員会で審査し、10月中にも1次公認候補が決まる。30代の男性塾生は「全国どこからでも出る覚悟はしていた。資金は知
東国原氏、東京1区重複も比例東京!「維新」次期衆院選出馬要請へ 「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が、次期衆院選で擁立する方針を固めた前宮崎県知事の東国原英夫氏(54)に比例東京ブロックでの出馬を打診することが5日、維新の会関係者らへの取材で分かった。同会幹部は6日に大阪府内で東国原氏と会談する予定。会談では比例東京以外の複数案も東国原氏側に提示するとみられる。 東国原氏は11年4月の東京都知事選で、現職の石原慎太郎都知事(79)に敗れたものの、次点の169万票を獲得。得票率を分析した結果、20~30代での支持率が高かった。次期衆院選での“目玉候補”として東国原氏を擁立する方針を固めている維新の会では、こうした実績を踏まえ、比例東京での出馬が最適と判断した。 また、東国原氏の後援会事務所のある東京1区での重複立候補も検討されている。6日の会談では、複数の案が提示されるとみられる。 た
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